新10 1-
267:1/8 9/6 20:32:28.91 ID:OoiSKh9d0
女「ちちちちちくしょおおおおおお!!!何故だ!!何故男にあそこまでの愛情を
*「いてっ」
女「あ、すいません・・・よそ見してました・・・」
女「あー続けるぞ!!!!愛情を注いでいるにもかかわらずそっけないのだ!!!まだ足りぬとでも言うのか
*「ぎゃあ!」
女「す、すみません・・・ちと考え事をですね・・・ハハ・・・」
女「続行する!!〜りぬとでも言うのか!!これでは埒があかん!!今後これ以上の愛情を」
?「そんなに叫んでどうなさいましたかな?」
女「うおお!!どなたでございますと聞いている!!!!」
?「今聞かれたばかりですが・・・私は占い師のしがない老婆でございましてねぇ・・・ケケケ」
女「そうか!!そいつはよかったな!!では帰る!!!達者でな!!!」
占「まぁそうあせる事もありますまいて・・・先ほどからあなたは恋路について悩んでおられますね・・・」
女「な、バ、馬鹿な!!!何故分かった!!!!!!!」
占「そりゃアレだけ叫んでいらっしゃれば・・・まぁともかく、要約するとあなたは『男』さんとか言う異性に恋心を抱いているもののなかなか伝わらないと?」
女「いい子だ!!!物分りが早い!!!!」
占「一応あなたより年上でございますがね・・・それで、いいものがあるんですが・・・」
女「ん?なんだ?媚薬か?私はそんなものには頼らんぞ!!!!!」
占「このツボにはあまり大きな声ではいえませんが所謂『霊』といいましょうか・・・そういったものが入っております」
女「霊・・・か。私はあまり怖い物は好かんが・・・」
占「必ずあなたとその異性様を一緒にすることが出来る素晴らしい霊ですよ・・・300円でどうですかいな?」
女「(スリークレジット・・・もし騙されても大した損害じゃないし・・・成功すればそれはそれで・・・モノに頼るのは悔しいけど・・・)」
女「よぉし!!!前言微妙に撤回!!!買ったァ!!!」
占「ハイハイ・・・では・・・確かにね・・・」

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