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336:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜13〜 9/6 23:6:03.76 ID:6aPmNYtu0
男「ちょ、ちょっと待て!いくらなんでもそりゃないだろ?今日知り合ったのに。もっとお互いの事をよく知ってだな。
それから」
女「そんなまどろっこしい事やってられるかぁぁぁ!!!決意した時、すでに行動は終了しているのだぁぁぁぁ!!!」
男「ちょ、意味わかんね」
女は勢い良く立ち上がった。
ちらりとパンツが見えたが、それを喜ぶ余裕は男にはなかった。
女「よしっ!!スッキリした!!明日からよろしくッ!!」
男「ちょっと待ってくれ。せめて理由を・・・」
女「理由?・・・そうだな、強いて言えば曲がり角でぶつかった事だな!!」
男「理由になってねぇ・・」
女「よぉし、今日は快眠できそうだぞ!!じゃあなッ!!」
男「あ・・・」
女「うおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!」
女は夕日に向かって吼えながらダッシュしていた。
男「俺、明日からどうなっちゃうんだろ?」
プロローグ編:おわり
お粗末様でしたー。

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