新10 1-
584:たまには男だけ2/4 9/8 1:41:32.03 ID:WfHHVTHF0
俺たちは近くのゲーセンに来た。
色んなゲームをしながら、かれこれ2時間か。
たまにはこういうのもいいなーと思う。
ダンッダッダダダッダンッダン!!
男友「ふぃー、こんなもんかな。」
リズム系のゲームで男友がかなりのハイスコアを叩きだす。
もちろん1位だ。
男「いつ見てもすごいなお前・・・。」
男友「そんな褒めんなって、毎日バカみたいに練習してるおかげだよん♪」
気づけば、周囲には人だかりができている。
さすが、プロを目指してるだけあって男友のドラムさばきはすごい。
男の俺でも見入ってしまうほどだ。
男友「お、そろそろ帰る時間だな、行くかー。」
男「ああ。」
店を出るとき、人々の視線がちくちく刺さってきたが、
それはいつもの事だしもう慣れた。
とはいえ、やりたくてしょうがないゲームを最後に持ってきたのは
俺に気を使ってくれたということか・・・。


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