新10 1-
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/11 16:27:58.13 ID:nCNuaifV0
女「男ぉぉぉぉ!!!免許取ったんだろ!?ドライブ行こうぜドライブ!!!!」
男「俺車持ってないんだが、親父のダサい車でいいなら構わんよ」
女「そんなのは気にしない!!!私は男と密室空間に二人きりで居られればそれでいいいいいいいいいい!!!
男「わかった、じゃあ早朝4時頃迎えにお前の家に迎えに行くから起きて待ってろよ」
女「はっや!!」
―04:20、某山道
女「うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ぶつかるぅぅぅぅ!!!」
男「ぶつけるか、うるさいからちょっと黙っててくれ」
女「無茶言うなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
人は、死の直前に走馬灯のように自分の一生を見るという
女も見た、生まれてから今日までの18年間の生活が鮮やかに目前に浮かんでは消えていく(ような気がした)
しかし…!
親のカタキのようなブレーキングで荷重の抜けたリアタイヤはブレイク!
目にも止まらない4→3→2のシフトダウン!
鮮やかに4輪ドリフトに移行!
最小限の小さなカウンターステアで走行抵抗を抑え、アクセルはもちろんフルスロットル!(うまいぜ男は!)
男「ついたぞ、大丈夫か」
女「し、死ぬかと思ったぁぁぁぁぁぁ!免許取立てなのに何であんなに速く走れるんだ男ぉぉぉぉ…」
男「親父に無理矢理中坊の頃から運転させられてたからな、慣れたんだよ」
女「…私男の実家って知らないんだが、まさか男の実家ってもしかしてぇぇぇぇ」
男「豆腐屋だ」
流れも何も読まずに投下、正直スマンカッタ

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