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168:JIN(134です) 9/17 18:43:31.66 ID:WdURrNqrO
〜帰りの車内〜
男友「なぁなんであんなに料理旨いんだお前?」
女友「悔しいけど私よりも上手だったわよ!」
男「…そうか口にあったのなら良かったよ」
男友「答えになってねぇよ!」
女友「なんかぁ理由があるんでしょ!」
男「…こいつ起きたら五月蝿いし寝かしといてやれよ。俺がこいつに抱きつかれたりして運転ミスってもいいなら別にいいが…」
男友&女友「「寝てまーす」」
車内には三人の寝息が聞こえる。
料金所前の渋滞。
男は女の顔を覗き込んだ。
男「…寝顔は可愛いだがなぁ……」
男「……『料理上手』か……女ができないなら俺ができればいい…」
男「……まぁ絶対に本人には言わんがな…」
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!愛してるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
男「!?」
女友「いっそ男君が専業主夫になればぁ?」
男友「ナイスアイデアだなぁ女友」
男「お前ら起きて…!……はめたな!」
女「男ぉぉぉぉぉぉ幸せにするぞぉぉぉぉぉ!!!!!」
男「わぁバカやめろハンドルがぁ!」
女「男ぉぉぉぉ!!!」
男友&女友「明日のHRが楽しみだ(わ)」
男「くっそぉぉぉぉぉぉぉ!」
────END
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