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288:285の続き 9/18 3:26:39.21 ID:C2JeWK6S0
男「養護の先生は今日は休みみたいなんだが……」
女「鍵と保健室の使用許可は教頭から貰ってきたぁ！！ゆえに問題ないッ！！」
男（……一体どういう職権が働いたんだ……）
女「さぁさぁ、入った入ったぁ！！そして寝ろォ！！」
男「……わかったよ」
女「……ホントは額に貼り付ける冷却シートがあると良かったんだがなぁ！見当たらないから濡れタオルで我慢してくれぇ！」
男「何でも同じだから別にいい。それよりお前、授業はじまってるけど大丈夫なのか？」
女「授業のことに関しては男友と女友に頼んである。男は何の心配もせず寝ていればいいッ！！」
男「いや……俺は一人でも大丈夫だから。女は授業出ろよ」
女「心遣いは嬉しい。だが断るッ！！放っておいたら、間違いなく男は何食わぬ顔で教室に現れるに決まっているからなぁぁぁッ！！」
男「………む」
女「図星だろぉ！！男の考えていることが判らない私ではないッ！！」
男「いや、だからってなぁ……」
女「ゆえに、私が見張る！！絶対男に無理はさせないッ！！何か文句あるかぁぁぁッ！！！」
男「……わかったよ。もう何でも好きにしろ……寝るから静かにしてろよな」
女「了解したぁぁッ！男の寝顔を傍で拝めるまたとないチャンスだからなぁぁぁッ！！」
男「いいから黙れ」
一時間後……
女「すぅ〜……（うつら）、……（うつら）」
男「……」
男「……ありがと、な」
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