新10 1-
181:ふたりの未来〜6 9/19 1:21:06.32 ID:YbihP0dV0
女「もし落ちたりしたら、承知しないからなぁぁぁ!!死ぬ気でかかれよぉぉッ!!」
男「ああ……当然だ」
女「ならば約束しようッ!!小指と小指を絡めて指きりげんまんだぁぁぁ!!」
略19
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/19 1:22:13.45 ID:dv77uDBy0
女・・・(´;ω;`)ブワッ
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/19 1:24:13.26 ID:OpJDInZqO
これ、いいなあ…。
(´;ω;`)ウッ
184:ふたりの未来〜7 9/19 1:24:45.42 ID:YbihP0dV0
その後は、今まで以上に受験勉強に没頭する日々が続いた。
女とは、あれからまともに顔を合わせていない。
この選択をした俺に、合格を勝ち取るまでアイツのところに行く資格はない……そんな、くだらない義務感ゆえか。
略15
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/19 1:26:58.80 ID:PaFicu3t0
>184
これは泣ける・・・。
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/19 1:27:44.25 ID:KtxcQyBl0
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
187:ふたりの未来〜8 9/19 1:30:29.31 ID:YbihP0dV0
そして時は流れた……
男「……よく咲いてるな」
春の陽射しも暖かな満開の桜並木の下を、一人、歩いている。
一人で迎えた、この都会の街での二度目の春。
略19
188:ふたりの未来〜9 9/19 1:33:58.06 ID:YbihP0dV0
男「……髪。伸ばしたんだな、女」
女「ああ……久しぶりだな、男」
持っている写真と比べて大人びて見えたが――その雰囲気は、まるで変わらない。
略23
189:ふたりの未来〜10 9/19 1:37:01.66 ID:YbihP0dV0
そう。俺達の再会に涙なんて必要ない。湿っぽさなど無縁だ。俺達二人を繋ぐのは、暑苦しいほどの『情熱』――
そして、彼女が彼女であるために。その熱き宣誓が、はじまろうとしていた。
略24
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/19 1:38:59.46 ID:xO0wwD18O
(´;ω;`)ブワッ

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)