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67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/18 19:58:05.04 ID:wz4MJbhr0
男「ん、停電だ」
女「これはいかん!!男!!懐中電灯はどこだ!!!」
男「何で俺の家にいるんだ?」
女「さっき床下から侵入した!!しかし何も見えんと思ったがこういう事態か!!!!」
男「まぁ深くは追求すまい・・・ところでお前の形や位置すら把握できないんだが・・・」
女「何ィ!!!!それはチャンス・・・じゃなかった一大事だな!!!明りを探さねば!!」
男「それもそうだな・・・戸棚も手探りとは・・・簡単鳥目体験だな」
女「(こういうこともあろうかとなぜか所持している赤外線スコープのおかげで男の位置ははっきりしている!!!この隙にあんな事やこんなk)」
男「なにブツブツ言ってる」
女「笑えるくらい何も言っていない!!!!大丈夫だ!!!!!」
男「何が?」
男「全然目が慣れないな・・・っと、これは椅子か・・・」
女「(よよよしまずこの隙に男の唇を・・・)」
男「こっちかな・・・このマットはキッチンか?」
女「(あと数メートル・・・///)」
男「・・・?何か気配を感じる・・・女?どこにいる?」
女「ここだぁぁぁぁぁ(小声)」
男「だいぶ遠いらしいな・・・とするとこの辺かな」
女「(・・・もらったぁぁああ!!あとちょっと・・・!)」
男「お、やっと復旧したか・・・無駄足踏んだなてうおおお!!!!」
女「うわあ!!///」
男「・・・・・・」
女「(な、なんてタイミングの悪い復旧だ!!!東京電力め!!!)///」
男「ふぅ・・・あと数秒遅れても悪くはガハッ!!ゴホン!!!ん゙ん゙!!・・・何か言ったかな」
女「?!待て!!!今何を!!!!」
男「まぁ空耳というものだ」

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