新10 1-
998:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/21 23:46:22.63 ID:C5OsdzoA0
女「今度の連休、デー……」
男「断る」
女「こぉの、クール・ガイッ!!!!! それでも好きだぁ!!」
男「はいはい。おまえがあと97%ぐらい静かになったら付き合ってやるよ」
女「無理だ! 民衆の不満の口とわたしの熱い想いをふさぎ続ければ、
いつの日か決壊して大惨事になるとまだわからんかあああああああああああああ!」
男「(開放しててもろくなことねぇじゃねぇか……)
じゃあ鳩が首を振らずに歩く時代が来れば海でも山でも川でも沼でも付き合ってやるよ。
おまえが静かになる可能性と五十歩百歩だと思うがな」
女「いや……なせばなる……なさねばならぬ何事も。
ならぬはわたしの愛を見せてやるううううううううううううううううううううううううううう!」
男「途中でかわってるぞ。あとで上杉鷹山に死ぬほど謝っとけよ?」
女「わかった! そこで見ていろ!」
男「俺は都合の悪いこととおまえのバカ騒ぎを見ると自動的にめがねが曇るんだ」
女「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
男「……行ったか。あいつも都合悪いこと聞くと自動的に鼓膜の振動が止まるよな」
女「首を振るな鳩どもッ! 振らずに歩けえええええええ! 鎮まれぇぇぇぇい!
それでもわたしとあいつの愛と、ついでに平和のシンボルかあ!」
鳩「ばさばさばさばさばさばさばさばさ――――――――ッ!!!」
女「うおおおおお! 卑怯ッ! 集団とは卑怯だぞオオ!!!!」
男「あ。そういや特売の卵、頼まれてたっけ……」(すたすた)
女「くそおお! 一羽ぐらいっ、一羽ぐらい首を振らずに歩くのがいたっていいだろおおおお!」(涙)


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