バサッ!竹の中から何が出る?任天堂DSLite・ギフト券♪ 『脳年齢診断』

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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

【愛の障壁?知るか!】素直ヒート【無理を通すまでぇぇ!!!】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/05(土) 17:13:10.93 ID:kAVFGdl50
【熱く熱く熱く】 素直ヒート 【燃えたぎる心】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1154631182/

暫定まとめ
ttp://sincere2005.hp.infoseek.co.jp/heat/

>>950は熱いスレタイ考えろぉぉぉ!!!


352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:16:37.23 ID:CCaiAp9XO
>>331
べしゃりはもう……(´・ω・`)

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:16:49.18 ID:7cOxjldn0
保守

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:17:00.14 ID:sutsPMt20
>>344
漫画どうするね?
Wikiに乗せるカイ?そっちにリンク貼っとくカイ?それともWikiは一切接触なしでいくカイ?

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:17:56.98 ID:6LcUiaTx0
Bカップくらいなんじゃね?

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:19:50.26 ID:hxEIoGwm0
>>354
すまん画像はもう張ってしまったんだが

357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:20:54.35 ID:37M2Yz+u0
>>306 少し寝ていたらコレだぜっ!
全く、ネ申降臨の瞬間に居合わせ損ねたじゃねぇかぁぁあry

358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:22:37.93 ID:CCaiAp9XO
どうやら
女:Dくらい
女友:Bくらい
だと思ってるのは俺だけですね。

次からわかりやすいように名前欄にタイトル入れとく。

359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:23:24.49 ID:2ru+ODBl0
>>358
そのカップでのタックルはもの凄く危険だな



色んなやつが色んな意味で

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:23:58.27 ID:2ru+ODBl0
>>352
ってか、終わってんのカ?!orz

361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:25:40.32 ID:CCaiAp9XO
>>359
確かに……

>>360
次の赤マルに最終回掲載

362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:25:57.60 ID:Jrx+2u+80
>>342
俺漏れもwwwwwwww

363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:26:43.13 ID:CxgBNxHJ0
俺は女より女友のがスタイルいいとおも

364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:26:58.92 ID:zQnT69CaO
と、いうかハンターハンターは……

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:27:02.22 ID:sutsPMt20
>>356
把握した、これは漫画専用のページ作るべきかね?

366 :前ID 9DWW2owJ0 :2006/08/06(日) 00:27:35.42 ID:s6LMgc0n0
>>354
載せてくれてかまわないよ
だってコレは「素直ヒート」漫画ジャマイカ!!

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:28:46.72 ID:2ru+ODBl0
>>361
そうか・・・なんかホント週間の存在意義がわからなくなってきた

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:30:19.99 ID:IgWtDktH0
>>367
集英社はもうお終いさ・・・

369 :前ID 9DWW2owJ0 :2006/08/06(日) 00:30:45.38 ID:s6LMgc0n0
それでは今日はこれで消えるノシ
今スレにも結構触発されてるのがあるから
もしかしたら描くかもしれね

じゃ、オヤスミ

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:31:31.81 ID:hxEIoGwm0
>>365
wikiなんでつくってもいいんじゃね?

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:32:07.44 ID:hxEIoGwm0
>>369
神乙!!!!!!!
次なる降臨を期待しております!!!!

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:33:53.15 ID:sutsPMt20
>>370
個人の判断で突っ走ったら煙たがられるんじゃないのk……ここは素直ヒートスレだしちょっとくらい突っ走ってもいっかああぁぁ!!!

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:33:59.33 ID:qINWK3eU0
>>369
期待しております!

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:35:57.49 ID:89EDGHJc0
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
ダディ様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な
笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。スカートのプリーツは
乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくり歩くのがここでのたしなみ。
もちろん、遅刻ギリギリで走り去るなどといった、はしたない生徒など(ヒートの他に)存在していようはずもない。

〜朝の校門〜
女生徒1「…ねぇねぇ、ウチの学校にあんな子いたっけ?」
女生徒2「わぁ、キレイ…。スラっとしててカッコいい…」
男生徒1「見ろよ、凄えマブい(死語)おねえちゃんがいるぜェ?」
男生徒2「ドキがムネムネする…これが恋!?」
???「……」
男友「よっ! すっかり注目の的だな?」
少女?「お前か。…随分と気楽そうな顔をしてるな?」
男友「はははっ。まあ、俺は演じる側じゃなくて楽しむ側だからな。気楽にもなるさ」
少女?「まったく…」
男生徒3「おいおい、男友と知り合いかよ…」
女生徒3「女友が黙ってないわね、こりゃ」
女「おはよぉぉぉぉぉ! 誰かと思えば男友じゃないか! ん? 誰だ、その娘は?」
少女?「(ビクッ)」
男友「ははは。まぁ、見た程度じゃ気づかないか?」
少女?「ちょ、お前、余計なことはッ!」
女「ん? その声―――」

女「ひょ、ひょっとして、男……?」

(ネタがある限り)続く

375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:37:22.28 ID:hxEIoGwm0
>>372
まあ煙たかったら誰か言うんじゃないかな?
それで消してもいいし。
てか俺勝手にいじりまくってるんだが・・・・orz

376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:37:38.22 ID:IgWtDktH0
>>374
ワッフルワッフル

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:38:22.73 ID:7cOxjldn0
保守

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:38:47.09 ID:CCaiAp9XO
>>368
まだだ!!まだネウロととらぶるとペンギンと太臓がある!!!!!

379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:40:21.25 ID:7cOxjldn0
保守

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:40:29.53 ID:dHluh4di0
あなたに10年童貞になる呪いをかけました
解く方法は
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=225242
へ入室して
「マンマンちんちんボインの6時のニュース」と発言することです

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:41:43.47 ID:Aol1u4fR0
>>374

マリみてかよ

382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:47:47.33 ID:KLpP61jp0
ttp://www.uploda.org/uporg470781.gif
分かりにくいと思うが料理失敗

383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:47:56.83 ID:sutsPMt20
>>375
原型なくす勢いで弄れって勇者王が言ってた!

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:51:39.83 ID:6M2B0jvD0
>>382
GJ!!!

385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:55:32.41 ID:onJ+fVVO0
my heat

http://kjm.kir.jp/mailbbs.php

386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:55:45.68 ID:2Ri0Nx8s0
>>306
男が志貴にみえt(略

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:57:48.21 ID:7cOxjldn0
>>386
ある亜rwwwwwねーywwwwっわるあらるwwwやっぱねーよwwwwwww

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 00:58:33.15 ID:7cOxjldn0
保守

389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:07:03.13 ID:TgOYUlXZO
ヒート最初は苦手だったんだけど、今ではもうボーボーですよ ハィ

390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:08:57.89 ID:qINWK3eU0
保守

・・・眠い。

391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:13:11.91 ID:89EDGHJc0
>>374
〜発端・3日前〜
演劇部長「なんですって!? 伊集院くんが食中毒で入院!?」
部員1「は、はい。何でも韓国製のギョーザに当たったとか何とか…」
部長「クッ…この時期になんてことなの! 劇の公開は一週間後だと言うのに…」
部員2「早く代役を探さなきゃいけませんね〜」
部長「馬鹿をおっしゃい! 今更、スレンダーで美形でオマケに期日までに脚本を憶え切れる代役なんているわけが―――」
アッハッハッハッ…
男友「男って、よく見ると結構美形だよな。身体も細っこいし、化粧したら女子でも通るんじゃねー?」
男「何だよ、いきなり」
男友「オマケに文武両道で特に暗記科目は完璧なんてなー。いっぺん入れ替わってみたいぜ!」
男「(入れ替わる? どこかで聞いた話だな…)嫌に説明的な賛辞をどうも」
部長「―――いたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男・男友「うわああああ!?」

男・男友「劇の代役?」
部長「そうなの。一週間後のチャリティー演劇で主役を張る男の子が入院してしまって…貴方には代役をお願いしたいの」
男「と、言われてもな。具体的には何をやればいいんだ?」
部長「このドレスを着て舞台の上に―――」
男「帰らせていただきます」
部長「NOォ―――ッ!! ちょっと待ってちょっと待って!! 話を聞いて、お願い!」
男「は、はぁ…(俺って押しの強い女性に弱いのかな…)」

392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:13:37.57 ID:89EDGHJc0
部長「この劇のコンセプトは『男女逆転』。男性と女性が演じるべき役が逆転することで起きるパラドックスが(ry
    そもそも美少年を愛でる風習はギリシャ神話のガニメデまで(ry女装した美少年の美しさは天の恩寵(ry」
男「……あんたが変態だってことは良く解った」
男友「(このねーちゃん、美人だけど目がおっかねえなあ。巫女服も似合わなそうだし)」
部長「ただとは言わないわ! これを見なさい!」

【東京デ○ズニーラ○ド年間フリーパス】×2

男「これは―――」

(回想:6スレ目の679)
女「わたしだって青春を謳歌しまくりのウハウハだ!!  具体的にはディ○ニーラ○ドに行って一日中遊び倒したりな!!」
男「ほ、ほ〜ぉ? それで一体どこの誰と行ったんだ?」
女「……………………………………………………………ひとりで」

部長「協力の暁にはこれを無料で進呈―――」
男「引き受けよう」
部長・男友「えッ!?」

〜続く……のか?〜

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:14:14.18 ID:ASu4qDnn0
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1133094842/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/

このスレ全部に「イオタニタカシ」って名前で
「ひきこもりと、オタク専用スレ。ってコピペにいい年して1人で血圧上げて発狂してるひきこもりオタがいるスレはここでつか」
って書き込むと
ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように反応してワロスwwwww

394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:14:44.36 ID:oi1qEHlGO
http://kjm.kir.jp/?p=37380
素直ヒートにあうコスプレはチャイナだろう

だが素直ヒートに見えない罠

395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:16:40.72 ID:0iMzQAes0
>>394
いや、存分に燃えさせてもらった。

396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:19:37.77 ID:sutsPMt20
>>386
ttp://vipperup.orz.hm/uploader/src/viup5469.zip.html
志貴ってこいつですか?><;;

397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:22:45.39 ID:7cOxjldn0
保守

398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:22:54.60 ID:hxEIoGwm0
>>392
wktk

399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:29:50.24 ID:QLFG9RFJ0
素直ヒート的に女の胸はこれくらいあれば言いと言う自分的指標をチラシの裏に
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up2311.jpg

400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:30:51.67 ID:AzttV6lv0
女「男おぉぉぉぉぉぉぉっ!早くしないとはじまるぞぉぉぉぉっ!」
男「あーはしゃぐな、みっともないぞ」
女「しかしだな!男がこうやって私を花火大会に誘ってくれたんだから、私もいつも以上に気合を入れてだな!」
男「お前は常日頃からMAXゲージだから変わったように見えん。とにかく川原に着いたら少し静かにしろよ、この歳で警備員に説教くらいたくはない。」
女「おぉっ!まかせておけ!では話も終わった所でいくぞ男ぉっ!」
男「おまっ腕、胸がっ」
女「んー?どうした男ー」
男「……いや、なんでもねーけどさ、歩きにくいから離れろって」
女「それは断る!なぜなら私は男とくっついて歩きたいからだぁぁぁぁ!………なんで逆方向に話かけてるんだ?そっちは誰もいないぞー」
男「いや、別になんでもない。それより離れろ暑い。ほら、一緒にいきたいなら手繋いでやるから」
女「むー、分かった。ではグワシッ…男ぉ、顔が赤いが大丈夫か、って男速い歩くの速い!ちょっ、まっ、コケるぅぅぅぅぅぅッ」
男「いいからいくぞほら、コケたら受け止めてやるっ!」



今日近所で花火大会やってて考えてて続きも書きたいんだが今非常に眠い、どうしよう

401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:31:05.81 ID:2Ri0Nx8s0
あそこまでヒートなのはきっと自分の女としての自信の無さの裏返しだと(以下略

402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:37:34.46 ID:PAsc4/GE0
http://www.vipper.org/vip307223.jpg
一部描くのがめんどうだtt

403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:39:56.77 ID:89EDGHJc0
>>399
くっ…どちらかといえば巨乳派の俺が流されそうなものを感じているだと!?


そろそろスーパーヒーロータイムに備えて寝るわ また明日…ノシ

404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:46:11.67 ID:Au8pKMxA0
>>402
どこら辺に力が入ってるのかなんとなくわかったぜ

405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:46:59.09 ID:7cOxjldn0
保守

406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:48:53.29 ID:TgOYUlXZO
DとかEの辺りを…

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:50:14.83 ID:37M2Yz+u0
>>399 >>402 こんな時間でも神はいらっしゃるようだっ!

408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:54:17.24 ID:7cOxjldn0
結局素直ヒートのバストは、完全に個人の嗜好に委ねられてるような気がする。どっちも自然だし。

409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 01:54:28.97 ID:3tWQEOac0
>>399
俺の妄想のサイズにストライィィィィィィィィィィッッッック!!!

410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:00:34.90 ID:qINWK3eU0
>>403
仲間いたああ!

411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:01:01.25 ID:zQnT69CaO
女「私がぁ!男への愛を叫んで、その後男に冷たくされた時の話やけどぉぉ!」
男友「いきなりどうしたんだ、女ちゃん……」
男「でんぱ受信中だ、ほっといてやれ」
男友「ぁ、あぁ……」
女「その後、開き直って叫びまくるかぁ、意外な私(涙)を見せて動揺させるかは……。」
男「耳ふさいどけ……」
男友「ぇ……?」
女「自由だぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男友「がっ……!」
あまりの音量に気絶
女「ヒートisフリーダム。ヒートisフリーダム♪さぁみんなも一緒にぃぃ!」
美容師「ヒートisフリーダムッスww」
店員「店長ゥisフリーダム」
女「でも結局ぅ、涙見せた方が男は優しいんやでぇぇ!」


スマン、エンタ見てた……

412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:08:26.63 ID:CCaiAp9XO
女友ばかり描いてる俺はこのスレにいる資格あるのだろうか……


ttp://kjm.kir.jp/?p=37399

413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:11:11.80 ID:7cOxjldn0
保守

414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:12:03.67 ID:fYc9yljo0
>>306
まぁ一言

僕らの 勇 者 王

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:12:34.14 ID:OFPOmFRFO
>>412
いかん。綾波に見えてきた。GJ!
てか、最近女友の影が薄くなってきたなぁ…。

416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:12:42.88 ID:zQnT69CaO
>>412

あります!
女友もよかよかww
女も描いてくれると尚良しかな

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:13:22.85 ID:sutsPMt20
>>412
股間の縦線がいやらしいです><
見てすぐに股間に目がいく自分がいやになりました><;

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:13:46.00 ID:AzttV6lv0
>>400 の続き

女「とぉちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっく!男ぉぉぉぉついたぞぉぉぉぉぉぉ!」
男「頼むから少し声量を下げてくれ………まぁ、とにかく間に合ったな」
女「おぉっ、流石に凄い人だなぁ!あ、あんなところにチョコバナナ屋がっ!その向こうにあるのはお好み焼きと焼きそばのツートップだとぉっ!くぅっ、あれがあれば我らは後10年戦えるっ!」
男「落ち着け。まず落ち着け。具体的に言うとそろそろ黙れ。………とりあえず見物の場所確保しないとキツいなこりゃ、ここまで混み合うもんなのか」
女「そりゃこの花火大会はこの地域では夏一番の祭りだからなっ!男だって何度も来てるだろ?」
男「俺は基本的に人込みキライなの、花火は毎年遠くから見てたけど川原に来るのは初だ」
女「そうなのかー………ん?では何故今年は川原まで来たんだ?人込みは嫌いなんだろう?」
男「お前が花火見たいって言ったから。近い方がいいだろ」
女「……………………………(うるうる)」
男「……なんだよ」
女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
男「グファッ!いきなりタックルしてくんじゃねぇっ!」


まだ続くかも………眠いのは我慢中。隣に素直ヒートが欲しい

419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:14:08.44 ID:hxEIoGwm0
>>412
お前のせいで女友が俺的ランキングで1位になることがしばしばあるんだぞwwwwww

420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:14:10.02 ID:37M2Yz+u0
>>422 いろいろな人に「ヒート」として名高い日高さんで脳内朗読。。。
妙にツボに入ったぞぉぉおぉおおおお!!

421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:15:30.76 ID:37M2Yz+u0
>>420 未来安価になってしまった…orz >>411

422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:20:04.42 ID:CCaiAp9XO
フェイズシフト展開!!

ttp://kjm.kir.jp/?p=37404

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:20:38.15 ID:++VAm5f40
>>422
ぐあっじおぶ

424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:23:48.51 ID:zQnT69CaO
>>422
水着邪m(ry

425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:26:01.04 ID:CCaiAp9XO
>>424
いいのか?描いちm

426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:28:46.58 ID:zQnT69CaO
>>425

バッチコォォォォォォイ!!

427 :以上、名無しにかわりましてVIPがお送りしました :2006/08/06(日) 02:35:10.54 ID:BL1Nd8Bl0
何を思ったのかゲーム化してしまいますた

短いし、外人になってるし、いろいろおかしいですけど・・・

RPGツクール2000を使用しているので、ランタイム落とさなきゃ
遊べません。ランタイムはこちらです↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se148219.html

ゲーム↓
http://ginhime.jp.land.to/

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:35:35.97 ID:7cOxjldn0
保守

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:38:57.57 ID:CCaiAp9XO
ttp://kjm.kir.jp/?p=37407

女体化凱に見えてならない('A`)

430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:40:53.71 ID:zQnT69CaO
>>429
ぐっじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぶ!!!

431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:44:05.40 ID:hxEIoGwm0
>>427
まだ冒頭しかやってないけどすげEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!111!!

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:47:40.54 ID:CCaiAp9XO
ふざけ杉田('A`)

ttp://kjm.kir.jp/?p=37411

433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:48:09.02 ID:CCaiAp9XO
ふざけ杉田('A`)

ttp://kjm.kir.jp/?p=37411

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:48:14.01 ID:zQnT69CaO
>>427
携帯なのでできぬ……ぐはっ。
明日でもいいよね!?

435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:48:53.30 ID:CCaiAp9XO
ミスった……('A`)y-~


もう限界です。おやすみぃぃぃ!

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:50:10.33 ID:sutsPMt20
>>427
ちょwwwおまwwwwwwwwwGJ!!!!!!!
 
チラシ裏
正直名前は日本名の方が良いと思うんだ

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:52:03.45 ID:BL1Nd8Bl0
やっぱり日本名のほうがよかったかw
カッコつけて英語名にして墓穴掘ったorz


438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:53:18.47 ID:1Kwf7LXx0
ある日の図書館内
静寂と冷機に満ち溢れた館内に入ると男女が書類束を机の上に積み上げ、向かい合って座った
が……館内のその状態が保ったのはたったの9秒だった
女「男ぉぉおおおぉおぉっ!!!! どこか連れて行ってくれぇええぇぇぇぇえっ!!!!!」
女が叫び静寂を粉々にした瞬間、その階の冷房は総て無効化されたかのようだった
男「急に何だ」
しかし、男は動じない
女「せっかくの夏休みなんだぁああぁあっ!!! 勉強ばかりじゃなくて……私はその……男とどこか泊りがけで遊びに行きたいんだぁああぁぁぁあっ!!!!」
男「ふむ……」
女「わ、私的には海か海か海か海がいいと思うぞぉぉおおぉぉおっ!!!! そしてわ、わわ私のおニューのみ水着を男n」
男「じゃあ、日帰りで山だな。お前の声が響いても周りに影響が無いくらいのところだ。
もうひとつの条件としては、今ここに山積みにされてる宿題が3日以内に終わったら……だ」
女「…………。よし、わかったあぁあぁぁぁぁあああっ!!!!! こ、こここここんなものすぐにでも終わらせてみせるぅううぅううう!!!!」
男「それはそれは頑張ってくれたまえ。とりあえず館内ではお静かに」
……
男と約束した2日後、屍同然となった女の姿が図書館奥にて発見された
発見者の話によれば所々に誤りはあるものの、全ての項目が埋まったノートとプリントの山に埋もれていたという
なお屍の表情は苦悶のシワが刻まれているにも関わらず、何故か満ち足りた笑顔であったという

439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:54:02.63 ID:1Kwf7LXx0
女「……と、いうわけで山に来たぞぉぉおおおぉおぉおっ!!!!」
男「正確に言えば、まだその近くの駅前だがな」
男友「いやー、まさか女ちゃんの宿題が終わるとは思ってもみなかったなー」
女友「そうねー。あんたにしちゃ良く頑張ったんじゃない?」
女「!!!!?? な、なんで2人がここに!!!!?? わ、私と男の2人きりの旅のはずじゃ……」
男友「男が持ち出した賭けに勝ったんだ。女ちゃんがもし宿題終わらせたら、俺らもついてっても良いっつーな」
女「……え……」
男は女が宿題を終わらせられないと思ったのだろうか、終わらせたところで元より男は2人で行く気は無かったというのか
女「………………」
女友「(おーかた、女ちゃんと2人きりなんてシチュに耐え切れそうに無かったから私達も賭けに勝たせたという形で呼んだんでしょうけど……)」
男「何してる。さっさと行くぞ」
そんな心中なのかさっぱり読ますことなく、男はスタスタと先へ進んでいく
美容師「全くwwwwww 不器用なんスからwwwwwww」
にやにやと笑うあの存在に、男は黙って観光地名物・木刀を持って飛びかかる
商品を戦闘に使われ、店員「店長ゥー! 店長ゥー!」の声も虚しく、あの存在は空の彼方……星となって消えた
男友「ちょwwww お前何ヤッてんの!!?」
男「ああいう空気の読めない万能キャラがいると物語が破綻する。早々に排除したまでだ」
血まみれの木刀の代金を払い、男は山へ向かう
女「ま、待て男ぉぉぉおおおぉおおおっ!!!!! 置いてくなぁあぁぁぁぁああああ!!!!!!」
その後を追う女、顔を見合わせて前途多難を予感し、ため息を吐きながらも男友と女友もついていくのだった

440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:54:24.15 ID:hxEIoGwm0
>>437
プレイし終わったぜ!!!!GJ!!!!!!!
まあやっぱ俺も日本名の方が・・・・

441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:54:38.61 ID:1Kwf7LXx0
女「緑が綺麗だなぁああぁぁぁぁっ、男ぉぉおおおおぉぉぉお!!!!!」
男「あァ、そうだな……」
無事に山に入ることの出来た4人が、とりあえずハイキングコースを散策する
マイナスイオンに満ち溢れているのか、空気も清清しい
海のように混んでもいなければゴミも捨てられていない、これは意外と正解だったのではないか
女「……! 男ぉぉおおぉおおぉおっ、こ、これ見ろぉおぉおお!!!!! かか、かわいらしい花が咲いてるぞぉおぉおぉおお!!!!!!」
何やら黄色の小花を見つけ、しきりに男にアピールしている
やかましいという顔で振り向いた瞬間、男は女の腕をはたいた
女「……!!!?」
男「お前は、先頭を歩け」
その物言いに女の勢いが衰え、理由を問えぬままとぼとぼと男の前を歩き始めた
しんと静まってしまった雰囲気に耐えかね、男友が何か流れを変えようと、この近くの地図を見た
男友「……お、この先に川あんじゃん。そこで昼食とらね?」
女友「いいわね〜、それ」
女「本当かっ!!? か、川が近くに!!!?」
先頭から女の嬉しそうな声が聞こえる
どうやら海で断念した水着を一縷の希望として持ってきているらしい、絶好のアピールチャンスというわけだ
男「駄目だ」
女「……へ?」
男友「いーじゃん。川行こうぜ。涼しくていいし」
男「駄目だ。昼食は、予定通り拓けた山頂付近で食う」
女友が反論しようとしたが、男のその圧力に負けた

楽しいはずの日帰り旅行が、どんどん重苦しい雰囲気になっていく

女「(…………男……お前は……私のこと……)」

ソ ン ナ ニ キ ラ イ ナ ノ カ ?

442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:55:17.22 ID:z72MDfUlO
>>427
ランタイムって無料?

443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:55:29.29 ID:1Kwf7LXx0
重苦しい雰囲気はなかなか脱せないまま、山頂付近に到着した
そこで楽しく昼食と行きたかったが、あいにく空模様が怪しくなってきた
男「これは……崩れるかもしれん」
男友「マジでぇ? 最悪じゃん」
確かに山の天気は崩れやすい
男は早々に帰り支度をしろと言い、3人を従わせた
拓けている山頂付近は絶景だが、雨宿りするような木陰がないのだ
予定を変更して、下山することにした
元来た道とは別のルートを辿りながら、天候を気にしつつ先へ進む
男友「……あーあ、せっかくの1日が……」
その呟きには共感するが、口にするべきではなかった
男の目がこちらを向くと、男友は慌てた
男友「あ……お、俺トイレ」

そう言って、男友ががさがさと茂みに入り込んだ瞬間だった

男友「う、うわぁあぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁああぁぁああ……!!!!!!」

女「!!!!?? 男友、何がどうし……」
そう言って、女も同じように茂みに入ろうとした
男「ま……」

それから、女の声も途切れた
女友はわけがわからず、茂みを覗こうとするのを男が止めた
そっと男が茂みをかきわけ、その中を覗きこんで息を呑んだ

男友と女が消えた
茂みのそこの部分だけ崩れていて、2人は遥か下方へと転げ落ちてしまったのだ

444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:56:04.65 ID:1Kwf7LXx0
男友「あたたたたた……って、ぅおっ!!?」
どうにか生きていたようだが、頭が痛い……こぶでも出来たのか
いや、あれだけの高さから落ちてそれだけですんだのが幸いだろう
しかし、それ以上に驚いたのは一緒に女まで落ちてきていたからだ
男友「だ、大丈夫か……!!?」
女「ぅう……っ!!」
どうも両足を始めとして、全身を強く打たれたらしい
男友が転がるのを止めようと無茶な体勢を取り、自身の受身はし損ねたようだ
その深刻な事態に、男友の顔は真っ青だ
男友「と、とにかく助けを待とう!! 下手に動くより、ここにいた方があんぜ……」
そう言いかけた時、何か大きな塊ががさごそと動くような音が聞こえた
まさかとは思う、いくら山の中とはいえそんな馬鹿な話があってたまるか
しかし、その……まさかと気づいた時には逃げ切れまい
男友「……女ちゃん、ちょっとここから離れよう。ほんとにちょっとだけな……」
女を担ぎ、男が足跡を残さないよう足音を立てないようにそっと歩き始めた

男と女友は急いで下山し、2人が落ちた所へ地元住民や警察を案内した
この辺りは熊が出ることは無いらしいが、それでも下手に奥の方へ迷い込まれれば危険だ
ロープを使い、2人が落ちたと思われる下方へと大人達が慎重に降りていく

しかし、そこに2人の姿は無かった
どうやら、下手に奥の方に行ってしまったようだった……

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:56:48.39 ID:1Kwf7LXx0
男友「……やべー、ここどこだ?」
先程から地図を見ているが、全くわからない
そもそも現在地のつかみようがないから、地図は役に立ってはくれない
女「……おとこぉ……」
男友「あ、あ、心配すんなって! すぐにアイツの元に帰れっから!」
そう励まそうとするが、女の様子がおかしい
男友「……!!」
傷が熱を持ち、同時に女も顔を上気させている
まずい、かなりまずいことになっている
男友は何とかしようと、また地図をじっくりと見るがどうしようもない……
が、あることに男友は気づけた
ふっと女の方を見ると、ハッと息を呑んだ

女が泣いていた

446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:57:30.94 ID:1Kwf7LXx0
心細いのだろうか
普段男の前ではあんなに熱いのに、やはり女の子なのだ
男友は女の横に座った
地図はもう見ない、もう動くまいと観念したのだ
女「……なぁ」
男友「ん?」
女「わたし……男に……嫌われてるのかなぁ?」
初めて聞く女の弱音、元気の証拠のアホ毛も垂れ下がってしまっている
男友はふーっと息を吐いた
男友「んなことねーべ」
女「だって、男はぁ……私と、わ私といいても楽しくなさそうなんだぁ!!!!」
半分うなされているような、そんなどもった声を出す
男友「……んー、あいつはさ、けっこー複雑な家庭に生まれ育ってきたんだ。
だから、ちょーっと愛情表現が下手なだけで……別に女ちゃんのことを嫌いってわけじゃねーと思うぞ。
だって、あいつ、嫌いなヤツにはもっと容赦しねーから。な?」

男「どういうことだっ!!! 大の大人がこれだけいて、どうして2人を見つけられないんだっ!!!!!!」
女友「ちょっと……落ち着きなさいよ!」
男の剣幕に圧され、大人達がたじろぐ
その剣幕、その眼は異常なまでに鋭かった
大人A「わ、わかってるから。な? い、今、ここいらに詳しい猟師さんと話して……」
男「もういいッ! あんたらには頼まない!!!」
そう怒鳴ると、男はこの山の地図とコンパスを持って座り込み、睨みこんだ
この態度に、流石に大人達もかちんときたらしい
大人B「君が2人を心配なのはわかる。しかし、この山に詳しい私たちを差し置いて君に何が出来るというんだッ!!」
その問いかけに、男は答えた

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:58:27.04 ID:1Kwf7LXx0
女「……そうなのか?」
男友「そうそう」
女「そうか……」
男友と話せて、少し気が楽になったのかもしれない
女の呼吸が少しだけ整ってきたようだが、依然として熱は下がらない
男友「……あーあ、女ちゃんが無事なら、きっと男の位置を感じ取って案内してくれるんだろうになぁ?」
そんな軽口を叩いて、男友は笑った
それに女はうっすらと笑って答えた
女「普段なら出来るんだけど……」
男友「またまた〜ご冗談を」
女「嘘じゃない。嘘だと言うなら、どうして私が男の元にいつも迷わず行けると思うんだ?」
その言葉には一片の曇りも嘘も無いようだった
男友「……ははっ、それもそうだ。でも、今は無理なんだろ?」
女「うん……。悔しいけど、圏外みたいだ」
男友「圏外ッ!!!?」
女「男レーダーが垂れ下がってしまっている……。この電波状況じゃ、無理だあぁ」
まさかそのアホ毛にそんな特殊能力が宿っていたとは知らなかった
男友が目をぱちくりしていると、いよいよ空が赤く……夜が近づいてきていることに気づいた
まずい、状況は好転しない……悪化し続けている
女「……あァ、一番星だぁあ……」
男友「しかも、なんか女ちゃんもやばげっ!!?」
赤い空に輝く謎の一番星、この時間帯じゃまだ星は早いのだが……

『諦めちゃ駄目ッスよwwwwwww』

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:59:21.90 ID:1Kwf7LXx0
女「……聞こえる……」
男友「何がッ!!?」
女「ほ……星になった美容師の声が……電波が届く……」
男友「マジで!!? 冗談だろ!!!?」
『この先に、この先に男さんはいるッスよwwww』
女「そうかぁあ……。ありがとう……」
男友「しっかりしろーっ! 誰と話してるんだーっ!!? 帰ってこーい!!!!」
我を忘れてがくがくと女を揺さぶり、男友が必死に呼びかける
女「……男友、こっちだ……こっちに男がいる……。悪いが、私をおぶってくれぇ」
男友「おいおい、これ以上動くとまずいよ」
女「頼む……。私のレーダーもこっちにはんの……」
そこで女の意識は途切れ、ぱたりと倒れた
ただ一方向、指を差したまま……
男友「…………えぇいっ、くそ!!!」
そう男友が気合と根性を入れ、女を担ぎ、その示した方向へ進む
弱弱しく立ち上がっているアホ毛と、愛の奇跡を信じて

449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:59:47.86 ID:7cOxjldn0
保守

450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 02:59:55.92 ID:1Kwf7LXx0
女「…………」

ナ ン ダ ロ ウ  ア ッ タ カ イ ナ ァ ァ ア 

っかり
……っかり……ろ
しっかりしろ!!!

女がそっと目を開けてみる

男「おい、目を開けろ! バカ!!」
目に映ったのは最愛の人
女「……お、ぉとこぉぉぉ」
女友「目を覚ましたぁ!」
周りからおぉっと歓声が響いた
温かいのは男の腕のぬくもり、抱きかかえられているのだ
女「ここは……」
男「このバカ!!! だから俺の前を歩けと言ったんだ! いつも言ってるだろ、人の話は聞けって!!!」
女は返事をしようとし、その弱弱しい声が止まった
男「……お前の身に、何かあったら……」
唇をかみ締め、男は肩を震わせている
女「うん……今度からそうするぅぅぅ。おとこぉぉ」
男「ああ、そうか。……わかった。わかったから、もう話すな。体力を消耗する」
男の声に促され、女はまた目を閉じた
温かいぬくもりに包まれ、抱かれながら……

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/06(日) 03:00:52.64 ID:1Kwf7LXx0
男友「いいなぁ……女ちゃんは……」
女友「あんたもねッ! 茂みに迂闊に入ってもうッ、足元ぐらい見なさいよ!」
こちらもぎゃあぎゃあと説教を、こってりとしぼられている
男友の方は体力を消耗している以外、特に目立った怪我も見当たらないので放置されているに近かった
女友「……大体、あんたは普段から注意力散漫で……」
男友「なぁ、なんで俺らのこと見つけられたんだ? 大人達が経験や勘から当てたのか? それともマジでこっちから本当に近づいて、偶然見つけられたのか?」
その問いに、女友はふぅと鼻から息を吐いた
女友「みィーんな、男のおかげ。幾ら探しても駄目な専門家や大人達に向かって、こう言ったのよ」

男『あんたらがこの山の専門家っていうならッ、俺は女の専門家だ!!! 余計な口を一切出さずに、俺に従え!!!!』

女友「……って。あの剣幕に圧されて、だーれも反論出来なかったのよ」
男友「うぇ、かっけー」
しかし全く、あきれたものだ
普段は、本人にはあんな接し方しかしないというのに……こういう時には無駄に熱いのだから
女友「それとねー……今日の男の行動なんだけど」
と、女友がビニル袋に入った見覚えのある小花と葉を男友に見せた
男友「あ、これ……女ちゃんが見つけた……」
女友「漆だって。紅葉してないし、花もあんまり見たこと無いからピンと来なかったんだけど……素手で触ってたらかぶれてたかも」
その言葉に、男友はぽかーんとしている
と同時に、笑い出した
女友「なによぅ」と言うと、男友は地図を取り出した
男友「これ、俺が昼食食べないかって誘った川……上流を少しさかのぼるとだな……」
つつぅっと指でなぞった先にあるのは、ダムだった
男友「放流とかあんじゃねーのかな。そんな危なっかしいとこで飯は食えねーわなー。もちろん、遊ぶのもな」
更にまさかとは思うけど、美容師を星にしたのも万が一の『圏外』に備えてのことなんじゃないかと女友に語った
女友「…………」
男友「…………」
……2人ははぁっと盛大にため息を吐き、同時に言った
男・女友「「この超絶不器用男ッ!」」

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