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『脳年齢診断』
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【光を越えて】素直ヒート【届け、この想い】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 16:47:46.34 ID:qECQk8Xb0
- 【燃える愛は】素直ヒート【不死鳥のごとく】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155831618/
素直ヒート まとめ @wiki
ttp://www4.atwiki.jp/sunaoheat/
素直ヒート@ニュー速VIP スキマ産業的まとめ
ttp://sincere2005.web.fc2.com/heat/
避難所兼過去ログ倉庫
http://ayase.asagi.biz/heat/
うpろだ
カツァクリアップローダ3 [推奨]
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どっとうpろだ.org [流れにくい]
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@ピタ(PC許可を忘れずに) [携帯用]
ttp://pita.st/index.html
>>950は熱いスレタイで熱いスレ立てよろしく!
男のことを考える度に私の想いは強くなる
そして私はまだまだ彼のことを想い足りない……この意味が分かるか?
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:36:54.01 ID:g7xps77jO
- >>50
まとめサイト見て、自分の気に入った絵をAAするといいお( ^ω^)
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:37:26.34 ID:l/Jj5Eh5O
- ヒートな保守っ!!!
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:42:34.69 ID:IX9jwuK00
- 女「男ォォォォオオオオ!!!!だぁい好きだぁぁぁぁアアアアッ!!!!!!」
男「俺も女が大好きだぞ」
女「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:43:46.43 ID:T2Ns1gmI0
- のちのオーバーヒート事件である
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:53:46.92 ID:l/Jj5Eh5O
- >>55ー56
カレー噴いたwwwwwwwwwwwwww
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:53:53.70 ID:IX9jwuK00
- 守る
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 20:57:31.72 ID:abUmdOCC0
- >>55-56
式には呼んで下さい
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:01:43.88 ID:qECQk8Xb0
- >>9
ほぉぉぉォォォっつしゅ!!!!!!11!って感じの服が思いつかなかった
仕方がないから家族の平和を守り保つ感じの絵を描いた
母となった素直ヒートは大事な所ではしっかりしてるんじゃなかろうか
例えば家族のピンチとか
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up17104.png.html
- 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:09:23.61 ID:IX9jwuK00
- >>60
母カッコヨス
- 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:10:35.61 ID:LJHWIh4j0
- ピシャーン!!ゴロゴロゴロ・・・
男「……今夜は酷い嵐だな。ま、女のヤツもこんな時には押しかけてこないだろうし、寝るか―――ん?」
ドンドンドン!! オトコー!! アケテクレー、オトコー!!
男「―――あいつに常識的なことを期待した俺が馬鹿だったな。…入っていいぞ」
女「男! やっと開けてくれたか!! ―――って、何を身構えてるんだ?」
男「いや、別に…(またサバ折りで肋骨を砕かれるかと)。ところで、何の用だ。その後ろ手に組んだ手と何か関係があるのか?」
女「(ギクッ)な、なんのことだ!? わ、わたしにはまったくわからないな!! ホントニチンプンカンプンアルヨー?」
男「怪しい…ちょっと見せてみろ!」
女「!? うわぁ、男のエッチ!! いや、べ、別に男がしたいんなら、わたしはいつでもオッケーオッケーお姉ちゃんに任せなさいだが!!」
男「何を訳のわからないことを……。とにかく隠しているものを見せろ!」
女「ああっ!!」
犬「ワンワン!!」
男「―――犬?」
女「あ、あうあうあう〜〜〜……」
犬「ワンワン!!」
男「つまり捨て犬を拾ったのはいいが、飼える当てが無かったと」
女「まぁ、大筋で言えば…」
男「相変わらずものを考えずに行動するな…」
女「というわけで飼ってくれ! ちなみにメスで、名前は―――」
〜家の外〜
女友「女ったら、こんな嵐の夜に男くんの家に行くなんて、絶対何かあるわね☆ うふふ…♪」
女「しかし、ずいぶん濡れてしまったな! パンツまでぐっしょりだ!!(雨で)」
女友「ええっ!?(ドキドキワクワク♪)」
男「うわ!? こんなところで小便漏らすなよ、このメス犬!!」
女友「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
- 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:18:27.04 ID:T2Ns1gmI0
- 女友wwwwwwwwwwwwwwwww
- 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:19:34.95 ID:IX9jwuK00
- 女「ホントニチンプンカンプンアルヨー?」にワロタ
- 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:19:50.54 ID:l/Jj5Eh5O
- >>62
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:21:07.01 ID:qECQk8Xb0
- >わたしはいつでもオッケーオッケーお姉ちゃんに任せなさい
姉しよwwwwwww
- 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:26:01.37 ID:L7NT3E/eO
- >>62
最高だwww
>>66
俺も思ったwww
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:29:04.97 ID:abUmdOCC0
- >>53
こうですか?わかりません!
i´ \'´
| /`> i、
| / / 、 i
i、/ /i _,/-、 .i、 _,i、‐-、 .|
ヽi .i /,.-、\ヽ\,-‐-、i |
` /i i゙ ヽ、`/´ヽ ヽi <、i
エ i/|iiiiiii .、__,,、 iiiiii| |ノi、i
男 ヘ | i ヽ ノ _i_, -ノ/i/
.と ヘ ,--‐‐ヽ ̄´ `フ‐‐--
ご ∫ ./ \ i'"´:::::::`゙フ´ ,.-‐‐
飯 ♪ / \ ヽ::::::::/ /
∫ ./ ヽ .\`v´,/´ /
♪ / ノ / i ヽ
- 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:37:10.66 ID:g7xps77jO
- >>68
おお!GJ!!
- 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:37:24.68 ID:l/Jj5Eh5O
- バーニン保守!!!
- 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:51:43.81 ID:ONL4U8y70
- 眠いが保守だ!!
女「さあ、やってくれ!!」
男「わかった・・・お前の力借りるぞ!」
女「使ってくれ!! 私の1000万ヒート!!!」
女友「男女の友情っていいわあ」
男友「単に暑苦しい」
- 72 :My Fair Lady 〜1〜 :2006/08/18(金) 21:52:46.43 ID:Nm6GpTvx0
- そろそろいい時間なので投下
女性「男くーん」
男「あ、姉さん。こんにちは」
姉「もう、姉さんなんて言い方やめてよ〜。ただのお隣さんでしょ?」
男「でも、昔からだしそれに姉さんは俺より4つ上だ」
姉「そうそう、今ひま?これから晩御飯なんだけど、一緒に食べない?」
男「えぇ、かまいませんよ」
姉「じゃあ行こう」
男「え?もう出来てるんですか?」
姉「ふぇ?何言ってるの?これから作るのよ、君と、私とで」
男「あぁ、そういうことですか」
姉「フフフ、そういうことなのです」
姉の家。晩飯後。
男「今日はご馳走様でした。後片付け手伝ったら帰りますね」
姉「えー、もう少しくらいいいじゃなーい。もうちょっと付き合ってよー」
男「・・・わかりました。ですがあまり遅くまではいられません」
姉「うん。わかってるって。ちょおっと、あたしのお酒に付き合って欲しいだけ」
男「お酒、ですか」
姉「男くんも飲む?」
男「いえ、未成年ですので。遠慮しておきます」
姉「あん、もう。連れないわねぇ」
男「もう酔っているんですか?」
姉「うふふ、これから酔うところ」
- 73 :My Fair Lady 〜2〜 :2006/08/18(金) 21:52:55.49 ID:Nm6GpTvx0
- 数時間後
男「姉さん・・・姉さん」
姉「う、うーん・・・」
男「・・・寝たか。じゃあこれで失礼します」
姉「ま・・・って」
男「なにか?」
男が姉に顔を近付けたその時、姉は男に抱き付いた。
男「・・・姉さん」
姉「今夜は・・・一人でいたくないの・・・」
それから半年後の、夏。
女「男ぉぉぉぉぉ!!!!!今日も大好きだぜぇぇぇ!!!!」
男「そうか、良かったな」
女「くぅぅぅぅ!!!!その素っ気無さ、たまんねぇぇエエエ!!!!!」
男「お前、マゾヒストか?」
女「マゾでもなんでも、男がいいっていうならやってやるぅぅぅ!!!!」
男「俺は望んでいない」
女「おっけぇぇぇぇぇいぃぃ!!!!!」
男「意味がわからない」
- 74 :My Fair Lady 〜3〜 :2006/08/18(金) 21:53:04.78 ID:Nm6GpTvx0
- 放課後
女「男ぉぉぉぉ!!!一緒に帰ろぉぉってあれ?いない・・・」
女友「ああ、男君ならHR前からいなかったよ」
女「なにぃぃ!!!???」
男友「でも今から出れば追いつくんじゃね?」
女「そうかぁぁぁぁ!!!!さらばっ!!!」
女友「あのさ、男友」
男友「なに?」
女友「たぶん、男君は女ちゃんと一緒に帰りたくなかったから先に帰ったんじゃないかな?」
男友「おお、そうかもな」
女友「そうかもなって・・・あんたそれ普通気付くわよ?」
男友「んだよ、それがどうしたんだよ?」
女友「ハァ、あたしは、ただ・・・
男君が何か女ちゃんに言いたくない用事があったんじゃないかなーって思っただけ」
男友「なんだよ、女に言いたくない用事って?」
女友「そんなの、知らないわよ。こっちが知りたいくらいよ」
男友「なんでお前が知りたいんだよ?」
女友「あら?なに?ヤキもち?」
男友「うっせ、そんなんじゃねー」
学校近くの公園
女「男ぉぉぉ!!!どこだぁぁぁ!!!???はぁはぁ、こんな大声だしているのに
気付かないなんておかしいぞ!!」
- 75 :My Fair Lady 〜4〜 :2006/08/18(金) 21:53:11.69 ID:Nm6GpTvx0
- 女、なんとなく公園の中に入ってみる。
女「お、おぉぉ!!いたぁぁあ!!」
女、男に駆け寄ろうとして踏み止まった。
女「あ、あれは・・・女性?男と・・・知らない女性が話している・・・?」
女は木の陰から二人を見る。女の鼓動がやけに速くなる。
女「お、男ぉぉ。私の知らないとろこであんな女性にウツツを抜かしていたとは・・・」
すると、女の前に信じられない風景が飛び込んできた。
女「お、男が笑ってぇ!!」
女は叫びだしたい衝動を必死に堪えた。
男は、確かに姉との会話のやりとりで微笑んでいた。
女「あ、あんな顔。私の前で一度もしてくれたことないぞ!!!」
それから数分後、二人は別れた。
女は一瞬迷ったが、姉の方へ駆け寄った。
- 76 :My Fair Lady 〜5〜 :2006/08/18(金) 21:53:19.14 ID:Nm6GpTvx0
- 女「ま、待たれい!!そこの者!!!」
姉「え?あたし?」
女「そうだ!!キサマだ!!」
姉「あの・・・何か?」
女「わ、私は、お、おお男の彼女だぁぁ!!」
姉「えぇ?!」
女「だから、私は!!キサマに先ほど男と何を話していたか、聞く権利があることを主張するぅぅ!!」
姉「あらぁ、そうなの。じゃあ立ち話もなんだし、どこかで落ち着きません?」
女と姉は近くのファミレスに入った。
お互い、飲み物を注文して、しばらく沈黙があった。
姉「見られちゃったかー、男くんといるところ。まいったなー」
女「な、何がまいったんだ?!しかもその笑みはなんだ?!」
姉「あ、気を悪くしたらごめんなさい。そんなつもりで言った訳じゃなかったの」
女「じゃあどんなつもりだぁぁぁぁ!!!」
姉「・・・うふふ、あなた。面白い子ね」
女「そんなお世辞はいらぬ!!私を子供扱いするなぁぁぁ!!!」
姉「ごめんね。私ね、彼に赤ちゃんが出来たことを報告したかったの」
女「!!??」
女の思考がしばらく止まる。
- 77 :My Fair Lady 〜6〜 :2006/08/18(金) 21:53:26.46 ID:Nm6GpTvx0
- 女「あ、赤ちゃん?」
姉「そう、彼との赤ちゃん」
女「あ、あか・・・あぅ・・・」
姉「でもね、結局。男くんに伝えることができなかった。いざ目の前にしたら、
こう伝えようと思っていた言葉がふぅ・・・っと、消えてしまうの
ねえ、あなたも男くんを前にしたらそんな風になる?」
女「失礼する!!」
姉「え?まだ飲み物もきてないよ?」
女「釣りはけっこう!!お大事に!!!」
姉「ちょ、ちょっと!」
女は財布から千円出し机に置くと、転がるように店を出た。
外は大雨だった。
その中を自宅まで走り抜けた。
途中、足が縺れて転んだ。
女「・・・う゛う゛、う゛え゛え、う゛え゛え゛う゛え゛え゛」
翌日、女は学校を休んだ。
まて次回!!
トイレいってきます。
- 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:57:11.64 ID:ONL4U8y70
- >>77
うぎゃああああああああああ!!!
グッジョブ!!
ってかいいところでひくな・・・
- 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:57:40.47 ID:l/Jj5Eh5O
- ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
- 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 21:58:20.96 ID:L7NT3E/eO
- >>77
なんかお前の小説を読んでるとものすごい不安になってくるんだが(´;ω;`)
- 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:02:15.89 ID:ptharZ4Y0
- >>77
久々にwktk、こういうSSがいっぱいあったのが(ry
- 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:07:02.33 ID:LJHWIh4j0
- >>77
お、お、重い話がキタ…
それはともかく、わっふるわっふる
- 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:10:27.48 ID:ONL4U8y70
- というわけで、>>77に続きを承認する。
wktk
- 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:12:59.10 ID:HTZdwY6CO
- toirenageeeeeee!
- 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:13:09.41 ID:qECQk8Xb0
- ↓行動
- 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:13:18.08 ID:ONL4U8y70
- まだかなまだかな〜〜〜>>77
_,---、_,, ---‐‐‐‐-、_
/ ,-‐7 \
| ./ / .,ヘ , ヽ
| | ./,i / \_ャ゙、ヽ i ヽ に
\、 | V/ ` \ヽ, 、i\、 ょ
/i ヽ ● ● レ_,)i ろ
/ヘiヽ、__ヽ'ヽ-'__,,-i/i/
/ / ̄i、,./ >、 |
i_ ヽ、/、/ / ´ \
'フ ̄ i::::::|i .i、/`i ん
〉┬ 〈::::::::〉┬┤ヽ-'
/ i i` ´i i \
`゙`y | | ヽ/
/`⌒i‐---ヽ'" i
ヽ--' ヽ--'
- 87 :My Fair Lady 〜7〜 :2006/08/18(金) 22:14:45.38 ID:Nm6GpTvx0
- 女友「やっほー、お見舞いにきたよ」
女「あ、あぁ。ありがと・・・」
女友「あら、すごく元気ないね」
女「うん・・・雨の中、転んで・・・」
女友「男君には会えた?」
女は、首を静かに振った。
女友「そう・・・実はね、男君も今日学校に来なかったの」
女「・・・そう・・なのか」
女は、一瞬男があの女性に会いに行ったのかと思い、慌てて激しく首を振った。
女友「・・・なんか、様子が変だけど、どうしたの?昨日、あれから何かあったの?」
女「・・・・女友ぉぉぉ!!!」
女は泣きながら女友に抱きつき、そして昨日の一部始終を話した。
女友「そ、そんなことが・・・で、でもほら!男君をまだ諦めるにはまだ早いぞ!」
女「諦めてなんかない!諦めたくない!!」
女友「お、女ちゃん・・・」
女「・・・でも・・・諦めなくちゃいけない・・・」
- 88 :My Fair Lady 〜8〜 :2006/08/18(金) 22:14:53.63 ID:Nm6GpTvx0
- 女友「そ、そんなことないよ!」
女「私は・・・邪魔者だ。男にとって・・・邪魔者だ」
女友「女ちゃん・・・それは違うよ!だって、邪魔者だったら、男君はとっくに女ちゃんに愛想尽かしているし!
でも、昨日だってそんな風に見えなかったし!!」
女「・・・でも、きっと・・・男は私がいるとあの人と幸せになれない。
それに、私は男が幸せになってくれたらそれで・・・いい・・・と思う・・・思いたい・・・」
女は俯きながらも、どこか達観めいた様だった。
女友「ち、違うよ!違うってば!!」
女友は、根拠もなく必死に否定し、眼には涙が溜まっていた。
男「どうした?賑やかだな」
女友「あ・・・お、男君!」
男「さっき、電話で男友から連絡を受けてな。女が風邪引いて学校やすんだっ・・」
バチンッ!!
男が言い終わる前に女友が男の頬を叩いていた。
男「・・・俺は、何か気に障るようなことを言ったのか?」
女友「この・・・ろくでなし!!」
そう言って、女友は部屋から出て行った。
- 89 :My Fair Lady 〜9〜 :2006/08/18(金) 22:15:00.56 ID:Nm6GpTvx0
- 男「なぜ、女友はあんなに怒っている?」
女「・・・」
女は下を俯いたまま、男の問いに答えなかった。
男「なぜ、お前は泣いている?」
女「・・・ふはは!!私は泣いてなどいなぁぁぁい!!このばっかも〜ん!!」
男「?」
女「私に、お見舞いなんてしてていいのかっ!この浮気者が!!」
男「何を言っている?俺の質問の答えになっていない」
女「うるさぁぁぁい!!このばかもんがぁぁぁ!!!」
男「何を怒っているんだ?」
女「昨日、私は見たのだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男「何を?」
女「男が、美人で大人の女性と密談しているところをなぁぁぁぁ!!!!!」
男「・・・あぁ、見ていたのか」
女「ふはは!!そんなに余裕をかましているところを察するに、まだ聞かされていないようだな!!」
男「何をだ?」
女「あの女性、オメデタだとよぉぉぉぉぉ!!!!お腹に中にあか・・・赤ちゃんがいるってさぁぁぁぁぁ!!!」
男「!?」
女「恥を知れぇぇぇぇ!!!!!!」
女は、泣きながら叫んでいた。
- 90 :My Fair Lady 〜10〜 :2006/08/18(金) 22:15:09.78 ID:Nm6GpTvx0
- 男は、その言葉を聞いて腰を浮かした。
男「・・・それは、本当か?」
女「本当も何も、あの女性本人から聞いたから間違いないぃぃぃぃ!!!」
男「あのばっかやろう!」
男は急いで女の部屋から出て行った。
女「あ・・・」
女は、もう二度と男と会えないような気がした。
昨日までの、楽しい日常に戻れないような気がした。
女は自然と立ち上がっていた。身体は浮いたように軽い。今なら空でも飛べそうだ。
本当に飛んでみようかと一瞬思ったが、すぐにその考えをやめ、寝巻きのまま外へ出た。
幸いにも両親はこの時間、買い物でいなかった。
男は姉の部屋のドアを強く叩いた。
男「姉さん!姉さん!!」
だが、誰もいる気配はなかった。
男「くそっ!!」
男は舌打ちした後、自分はどれほど取り乱していたかを感じた。
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:15:10.53 ID:qECQk8Xb0
- ちゅるやさん風でまだかなまだかな〜〜〜 か、描いてみる
- 92 :My Fair Lady 〜11〜 :2006/08/18(金) 22:15:16.36 ID:Nm6GpTvx0
- 男「落ち着け・・・姉さんの好きな場所を思い出せ。姉さんの好きな景色を思い出せ・・・」
次の瞬間、男は弾かれたように駆け出した。
男「土手だ!!」
土手。そこに姉はぽつんと座っていた。
姉「お腹、空いたね〜」
優しい眼差しで自分の腹を擦った。
男「姉さん!!」
姉「あ、男くん。こんなところで、奇遇だね」
男「・・・赤ん坊が・・できたって聞いた・・・」
姉「えっ?!誰から?」
男「誰でもいい。姉さん・・・結婚しよう」
外に出てみると、自分がいかにふらふらかわかった。
女「お、男ぉ・・・男ぉ・・・」
おぼつかない足取りで、方々を回り、土手に着いた。
その時、ちょうど男の姿が見えた。
- 93 :My Fair Lady 〜12〜 :2006/08/18(金) 22:15:58.80 ID:Nm6GpTvx0
- 女は力を振り絞って男の後を追った。
そして、衝撃的な場面にでくわした。
男「姉さん、結婚しよう」
女の耳がその言葉を拒絶したが、それはできなかった。
姉「え?やぁね。男君、未亡人が趣味なの?」
男「・・・俺は、姉さんと、兄さんの子供を育てたい」
姉「それなら、あたしと結婚しなくてもいいじゃない」
男「結婚しておいた方が生まれてくる子供のためだ」
姉「ちょっと〜、何よ〜、あたしじゃなくてこの子のため?」
男「そうだ」
姉「あのね、そりゃわかるわよ。生まれて間もなく両親を無くしたあなた達は、
そういう経験を生まれてくる子にさせたくないってのはよぉくわかる。
だけどね、あたしはあの人と結婚したの。弟のあなたにはその代わりは務まらないわ」
男「そうか・・・あれからもう半年か・・・」
姉「うん・・・ぽっくりいっちゃんうんだもん。もうほんと、ビックリしたー
姉は、笑いながら泣いていた。
姉「あの人の分まで、この子と生きなくちゃね。それに、あなたの彼女さんだって泣いちゃうぞ?」
男「彼女?誰のことだ?」
姉「・・・カーッ!あんたら兄弟って、ほんとよく似てる!もう憎たらしいくらいに!!」
男「そうか?」
次回、完結!!
- 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:18:20.63 ID:ONL4U8y70
- >>91
な、なぬ!?
- 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:19:02.13 ID:ONL4U8y70
- >>93
グッジョブ!!!
完結wktk
- 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:19:56.34 ID:L7NT3E/eO
- ホッとした俺ガイル
- 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:21:42.89 ID:ONL4U8y70
- \ |
\ 人 /
メ´ ヾ _,−'
−―< , -、 て_
完結wktk! ) / / (´
/ / ⌒ 、
(⌒V ,'´`ヽ
ト、 ,ヘ ヽ ! :〉
ト、ヽ / /! / 、゙ーァ'
|,ノ ´ ̄` ヾ! / /`~´
,' > < ゙, / /
l 、ー―:ァ i/ /
゙、 Y⌒/ ,/ /
`''ァ‐`ー' /
/ i /
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:23:30.77 ID:627WpIC40
- 兄設定ktkr
- 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:23:32.50 ID:hCduv1gR0
- | ノ⌒) / 俺も今のうちにトイレ行ってくる!!
| ( / /
| || / _ ―――-
__ノ | | / -  ̄
| | || _ノ")
ヽ二二 ヽ -―- 、/ / ( /
_____/ /" ̄/ /ヽヽ_ / /
/ / _ / /___/ / -― 、
| |/ / ___/ ヽ
.\ヽ∠_____/゚ 。 _ \
.\\::::::::::::::::: \\. `ヽ \
.\\::::::::::::::::: \\ \ \
\\::::::::::::::::: \\ \
\\_:::::::::::_) ) \
ヽ-二二-―'
- 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:23:42.88 ID:l/Jj5Eh5O
- ワッフルワッフル………ここで鬱の予感がしてしまう俺は、吸血鬼のお仕事読者。
- 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:25:48.79 ID:ONL4U8y70
- /.:.:.:.:.:.:/二二二 \:.ヽ
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.:ヽj:.:.:',
:∠|.:.:.:i|:.:.∧:.:i:.:.ヽ:.:.ト、>:i
く/.!.:.:. |l/‐-ヽ{ヽt-‐!_j_〉!、
:/ ,|:.:.:.:| ‐‐ ‐-│:.:.:l/
_/{.!:.:.: | | l.:.:.:.| 完結マダー??
|i:.:ヘ.:.:.:l ‐‐ /.:.:./
|N:.:.:\ヽ、 _ , イ:.:.:/
ヾ八/ ヽ{ ト、V:/
∧\ マ三ソ| \
./ \\ ヾ-〃 /∧
- 102 :My Fair Lady 〜13〜 :2006/08/18(金) 22:28:22.30 ID:Nm6GpTvx0
- 姉「えぇ、もうほんと・・・そっくりな程・・・あたしの大好きだった人に似てる・・・」
女「お、男・・・・」
男「?」
男は、女の声が聞こえた気がして振り向いた。
そこには、女が荒い息で倒れていた。
姉「あらまぁ!ちょっと!昨日の子じゃない!!」
男「女!」
男は、女を抱きかかえた。
女「お、男ぉ・・・この浮気者ぉ・・・好きな人の前で他の女性を抱くなんてぇ・・・」
そこで女の意識は途絶えた。
男「・・・何を言っているんだ?というか、大丈夫か?」
姉「やっぱり・・・勘違いしてたのね」
男「・・・姉さん。こいつに何を言ったんだ?」
姉「それよりも、あなた、最低ね!女の子をこんなになるまで泣かせて!!ふらふらになってまで、あなたをここまで追いかけてきたのよ!!
あたしが身篭ってなかったらぶっ飛ばしているところだわさ!!」
男「・・・すまない」
姉「それはあたしに言う台詞じゃあないでしょ?」
男「すまなかったな、女・・・」
男は少し訳がわからなかったが、女の顔に寄り添い、そう言った。
- 103 :My Fair Lady 〜14〜 :2006/08/18(金) 22:28:30.62 ID:Nm6GpTvx0
- 数日後
女友「男君!!!ごめんなさい!!!」
男「いや、済んでしまったことだ。俺も変に気を使ったのが悪かった」
男友「気を使う?誰に?」
男「さぁ、誰だろうな」
女友「もう本当にごめんなさい。あたし、罰ならなんでも受けるから何でも言って!!」
男「罰って・・・・」
男友「なんでも受けるって・・・」
女友の眼は、僅かに輝いているように見えた。
女「男ぉぉぉぉぉオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
男友「うひゃー、今日は一段とすげーな」
男「あいつの中で解決したのだろう。ところで、お前も使うか?」
男友「なにを?」
男「耳栓。俺はもう使っている」
男友「・・・いや、いいよ」
- 104 :My Fair Lady 〜15〜 :2006/08/18(金) 22:28:50.60 ID:Nm6GpTvx0
- 〜エピローグ〜
それから数ヶ月後、赤子が生まれた。
女の子だった。
姉「お〜よしよし。元気な女の子になるように、あなたには『女』ちゃんって付けよう」
男「・・・本気か?」
姉「えぇ、もちろん。それに女ちゃんには以前、お金を貰ったしね!」
女「うおおおお!!!私は今!!猛烈に感動しているぅぅぅ!!これぞ生命の神秘!!
って、私があなたにお金を?あげたっけ?」
姉「えぇ、しっかりとね」
男「もっと別の名前にした方がいい。将来馬鹿になる」
姉「あら?そう?でもダメ。もう決めたの。きっとこの子は真っ直ぐに、一途に育つわぁ」
男「・・・やれやれ」
女「男ぉぉぉぉ!!!私はお前にファイナルヒュージョン(性的な意味で)を申請するぅぅ!!」
男「却下」
それ言った後、男は女のその言い方がおかしくて、つい笑ってしまっていた。
女「なぜ却下なんだぁぁぁぁアアアア!!!????」
しかし、女は頭をぶんぶん振って男の笑顔に気付かなかった。
おわり
お粗末サマでした。
- 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:30:01.51 ID:ONL4U8y70
-
/ / `ト 、', ヽ
\ / / -ト y i l\
l ハ l / ● l }-、 ! \
l/i yi ● , ⊂⊃ l ,!/ ,'"~'',
― レvl⊃ r´`´ヽ l }´/ ヽ/ , 完結きたにょろ!
i 、 ヽ、_,ノ j ト ~、/ /
. r- ,_ 」 ヽ , ____,. イll lヽ=、 /
. l、 ~'''TTト、 ハ,ヽ l===l l l ヽヽ=
ヽ、 .l l l ', ', \ヽ l ̄l l l /
`ー.l_l_l__', ',__ \yV/レ /
- 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:32:32.02 ID:ONL4U8y70
- >>104
乙彼ーーー!!!
よかった、よかったよ、女が幸せになれて・・・
- 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:34:07.42 ID:ONL4U8y70
-
>>99がトイレから帰ってこないのが笑える件w
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:34:27.04 ID:l/Jj5Eh5O
- ハラショー!!
- 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:35:03.49 ID:ONL4U8y70
- キタコーレ
- 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:35:41.37 ID:L7NT3E/eO
- >>104
GJ!!あんたのSSにはいつもハラハラさせられるぜ(´;ω;`)
>>103
(゚∀゚)
※都合により音声をカットしました
- 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:36:10.31 ID:IX9jwuK00
- 鬱ENDじゃなくてよかったぜ・・・。
- 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:37:21.67 ID:hCduv1gR0
- | |
| ゴボゴポポポ・・・
| |
__ノ | _
| | | ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―- 、 ∩ | \ノ(◎)
_____/ /" ̄ヽヽ_| |.__|
/ / _∧_∧ l / / \
| |/( ;´Д`)/ \
.\ヽ∠____/\゚ 。 \
.\\::::::::::::::::: \\. |\ \
.\\::::::::::::::::: \\ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\\::::::::::::::::: \ | GJ・・・!
\\_:::::::::::_)\_______
ヽ-二二-―'
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:38:10.00 ID:ONL4U8y70
-
>>112がトイレから帰って来た件w
てらわろすぅ
- 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:40:16.08 ID:L7NT3E/eO
- >>99,112のコンボに腹の底からワロタwwwww
- 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:44:22.23 ID:UlH6AXcV0
- 久々に着たがまだやってたのかwwwwwwwww
俺棒人間漫画描いてた人
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:45:34.35 ID:ONL4U8y70
- >>115
あ、あなた様は、
棒人神様ではありませぬか!!
- 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:47:51.69 ID:UlH6AXcV0
- ネタあれば描こうかな
先に風呂入るが
- 118 :もしも女が・・・シーン1 :2006/08/18(金) 22:49:42.51 ID:ONL4U8y70
- (もしも女が・・・)シリーズ推定5作目
・・・私、女(17)は知らなかった。
この世に、常識では理解できないものがあることを。
いやもちろん、男への愛は常識では考えられない事は分かる、分かる・・・が。
目の前にいる、こいつは・・・。
犬「女ちゃん、君は選ばれたんだ」
目の前の可愛そうな捨て犬が、日本語を喋っている。いや、もちろん日本語というのは様々なジャンルに分かれている。
たとえば方言というものも日本語として含まれるだろう。一概にはいえない。
で、他の言語にももちろん様々な語義があるだろうから、この犬が発している言葉は決して日本語という分類に決める事はできないだろう。
であれば、私が出来る事はただ一つだ。
女「・・・」
犬「ん?何?」
女「ごめええええええん!!!うちじゃ飼えないんだああああああああああ!!!」
私はそう言うと犬を振り返ることなく、走る。
犬「女ちゃん、君は選ばれたんだ。この街に降り注ぐ災いから悪を取り除くために生まr」
女「しねえええええええ!!!」
私は犬を、持っていたバッグで殴る。
- 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:52:10.15 ID:l/Jj5Eh5O
- >>118
ワッフルワッフルwww
- 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:54:01.75 ID:627WpIC40
- >女「しねえええええええ!!!」
ちょwwwww
- 121 :もしも女が・・・シーン2 :2006/08/18(金) 22:54:42.05 ID:ONL4U8y70
- 犬「えぶし」
犬は道路に血反吐を吐きながらぶっ倒れ、私のかばんは返り血に染まった。
女「はあ、はあ、はあ・・・」
しかし、犬はまだ生きていた。
体を起こし、ゆっくりとこちらに歩いてくる。その目は、まるで助けを乞う子犬のようである。
犬「君の・・・力、を(ゴフゥ)貸し・・・てほしい」
女「いやああああああ!!!」
私は持っていたバッグでさらに2、3度殴りつけた。
- 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:58:22.86 ID:qECQk8Xb0
- >まるで助けを乞う子犬のようである
事実助けを乞う子犬だろwwwwwwwww
- 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:59:00.50 ID:l/Jj5Eh5O
- >>121
バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 22:59:38.19 ID:L7NT3E/eO
- >>122
ツッコミのセンスがヤバいwwwwwwwwww
- 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:05:09.93 ID:FrN2FhC5O
- 女は鋼鉄ジーグですか?wwwww
- 126 :もしも女が・・・シーン3 :2006/08/18(金) 23:06:56.18 ID:ONL4U8y70
- ごめん、上司から電話がはいってた。
いまからかく
- 127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:13:33.54 ID:ONL4U8y70
- 犬「えぶ!ち、ちょっとま(ゴキィ)」
女「はあはあはあはあ」
犬はピクリともしなくなった。
私は罪悪感にさいなまれたが・・・ま、いっかと気楽に考える事にするとし、家路に着いた。
私は家に帰り、ベッドにうつぶせに倒れこんだ。
女「はあ〜〜〜・・・・助かった」
私は安堵の表情を浮かべ、携帯を見た。
画面には も ち ろ ん 男の男の男の画像が出ている。
女「あ〜〜〜・・・男、かっこいいぞ男おおおおお!!!
このあふれる想いをさっそく電話だ!!」
昨日、これ以上電話をかけるなと言われたように思えるが、まあそんなことはどうでもいい。
私の男への愛をとめられるものなどいない。男でさえも、私を止めることはできない。
私は男しか見えないのだああああああ!!!
(ヒタ・・・・)
女「ん?」
私は、変な音がするのを聞いた。
ベッドに赤いしみが浮かぶのが見える。
女「ま、まさか・・・」
私はばっと天井を見る。
犬「ききききききみみみみのーちからーを、かしてほしいいいいいぶぶぶぶぶb」
女「うぎゃあああああああああ!!!」
そこには血だらけの首が折れたままの犬が、私を見ていた。
〜もしも女が魔法少女だったら・導入編終了〜
- 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:13:54.91 ID:Nm6GpTvx0
- >>126
さっきカァチャンの全裸を見てしまった衝撃を消し去るくらいのをよろしくwktk
- 129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:17:48.12 ID:qECQk8Xb0
- >>127
怖すぎwwwwwwこれから寝るのに夢に出たらどうしてくれるwwwwwwwwwwwww
- 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:22:02.41 ID:l/Jj5Eh5O
- >>127
怖ぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:25:02.39 ID:hCduv1gR0
- >>127
((( ;゚д゚)))ガクガクワクワクテカテカ
- 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:25:11.18 ID:IX9jwuK00
- >>127
コワスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 133 :もしも女が・・・シーン4 :2006/08/18(金) 23:25:40.64 ID:ONL4U8y70
- 犬「というわけで君は魔法少女マジカルvipとしてこの板・・・でなく街の平和を守らなくてはいけないんだ」
女「何が「というわけで」なのかは知らないが、よく分かった」
私の目の前にいる犬は『ギコ』というらしい。
この街を狙っている悪の芽をつぶすために、とある掲示板から遣わされたようだ。
私の強烈な一撃で受けた傷は彼にとって大変なものではないらしく、今も血反吐を吐きながら首がダラーンと下がっている。
女「私には魔法が使えるのか!!!でもなぜだあああああ!!!」
犬「それだよ!!」
女「え!?」
犬「魔法少女は人前で技の名前を叫ぶのをはずかしがってはいけない・・・君には十分その素質があるんだ。
君のように大声で叫ぶ羞恥心のなさ、肺活量・・・それこそが魔法少女に必要な力なんだよ!!!」
女「・・・」
私は右手に持っていたバットで犬の頭を殴りつけた。
- 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:31:27.31 ID:qfJvpzap0
- >>133
ちょwwwwwww
- 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:31:50.62 ID:hCduv1gR0
- i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.!
i., ..;;;ヽ ヾ ,,;_ , /
ヾ_:::,:' -,ノ
ヾ;. , , 、;,
;; ● , ... 、,● ;: wktk!
`;. C) ,; '
,;' '.、 -‐-ノ ,;'
彡、 、`\
/ __ /´> )
(___) / (_/
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∪ ( \
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- 136 :もしも女が・・・シーン5 :2006/08/18(金) 23:33:50.34 ID:ONL4U8y70
- (ピンポーン)
女「ん?こんな時間になんだ?」
犬(ピクピク)
私は玄関へ行き、鍵を開ける。
ドアを開けると、そこには男♪男♪大好きだー♪の姿があった。
男「なぜ歌う」
女「男どうしたああああああ!!!
ハッ!!まさか夜這いかあああああああ!!!そんな、両親もいるのにいいいいい!!!
いや、お前がしたいなら今この場でもかまわなあああa
男「断る。俺は単にお前に忘れ物をだな、届けにきたんだ」
男は私にノートを手渡す。
女「うおおおおおおお!!!優しいな男おおおおおお!!!」
私は勢いよく抱きしめた。
男「がふう」
男の血反吐が顔にかかり、私の白い肌を血に染める。
女「男、好きだああああああ!!!」
(メキメキ)
男「ガフッ!・・・」
女「男!?男おおおおお!!??」
男の呼吸がだんだん小さくなっていく。
- 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:35:23.39 ID:LJHWIh4j0
- ttp://kodansha.cplaza.ne.jp/e-manga/common/manga/beruno/
こうなる予感
- 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:37:37.09 ID:T2Ns1gmI0
- 女特撮好きそうだよな、特にレッド
- 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:38:36.65 ID:L7NT3E/eO
- >>127
ttp://kjm.kir.jp/?p=41779
- 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:41:14.51 ID:yVfhEAvt0
- >>139
ぎゃあああああああああああ
- 141 :もしも女が・・・シーン6 :2006/08/18(金) 23:44:08.83 ID:ONL4U8y70
- 犬「げふぅ・・・お、女ちゃん・・・まだ、間に合うよ」
女「(涙)い、いぬ?」
呼吸、心拍数がだんだん小さくなっていく男をよそに、私に近づいていくる犬。
犬「君が魔法を使えばその少年を助けられる・・・今、そのためのステッキを渡すよ」
犬の左前足からかわいらしいステッキが現れる。
女「これ、これを使えば・・・」
犬「まずh」
私はそのステッキを使って男の傷を癒すために、あわてて男の傷口に勢いよくそれをあてがった。
(ガス)
男「あぎゃあ」
女「こうか!!こうすればいいのか!?」
(ガスガス!)
男「・・・・(昇天)」
犬「返信・・・・って、聞いてないよね」
- 142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:48:08.35 ID:hCduv1gR0
- テラバイオレンスwwwwwww
- 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:48:07.93 ID:l/Jj5Eh5O
- 男……無茶しやがって……(AA略
- 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:49:31.52 ID:c/dxXIl80
- 時を越えろ空を翔けろ
- 145 :もしも女が… :2006/08/18(金) 23:51:46.22 ID:wcXtWBDgO
- 携帯からです。
なんか突然書き込めなくなった。
投稿し過ぎって言われて。
- 146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:51:49.93 ID:LJHWIh4j0
- >>144
このほっしの〜たっめ〜♪
- 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:53:02.28 ID:nj/rHKCU0
- ちょwwwヒドスwwww
http://av.dixib.net/20060814034340.html
- 148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 23:54:02.42 ID:c/dxXIl80
- >>146
あれ、知ってるw
- 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/19(土) 00:01:54.01 ID:tCl0LWzMO
- ここは勇者王Gガンダムの奇妙な冒険の臭いがするインターネッツですね。
- 150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/19(土) 00:02:53.78 ID:5dGZdC6/O
- まだ書き込めない
保守
- 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/19(土) 00:03:14.15 ID:uKJglyqj0
- _ ,.' ´ '
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`'ー―'
- 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/19(土) 00:04:04.12 ID:uKJglyqj0
- 書き込めた〜〜!!
しまった、AAだけ投稿してもうたああああああ!!!
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