バサッ!竹の中から何が出る?任天堂DSLite・ギフト券♪ 『脳年齢診断』

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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

【光を越えて】素直ヒート【届け、この想い】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/18(金) 16:47:46.34 ID:qECQk8Xb0
【燃える愛は】素直ヒート【不死鳥のごとく】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155831618/

素直ヒート まとめ @wiki
ttp://www4.atwiki.jp/sunaoheat/

素直ヒート@ニュー速VIP スキマ産業的まとめ
ttp://sincere2005.web.fc2.com/heat/

避難所兼過去ログ倉庫
http://ayase.asagi.biz/heat/

うpろだ
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どっとうpろだ.org [流れにくい]
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>>950は熱いスレタイで熱いスレ立てよろしく!

男のことを考える度に私の想いは強くなる
そして私はまだまだ彼のことを想い足りない……この意味が分かるか?

801 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 22:31:00.80 ID:HS/yfS370
ヘ○ヘ     ヘ○ヘ
 |______|
<         >

802 :ゲーム 1/2 :2006/08/21(月) 22:40:50.16 ID:9sfkZD60O
男友「なぁ男友!ゲーセン行こうぜ!」
男「だが断る」
男友「ちぇ……あ、そうだ!女友行かね?」
女友「え?あたし?……オーケー!」

―――――――――――――――――――――――――――

男友「お!旧機体解禁されてるじゃん!」
女友「なにこれ?ガンダム?」
男友「ああ。やろうぜ!」
女友「え?あたしも?」
男友「金出すよ。嫌ならいいけど……」
女友「じゃあ…ちょっとやってみようかな。」

女友「……えーっと…」
男友「下に行くほど弱くなって死ねる回数が多くなるから。バランスは真ん中の列の奴あたりの方がいいかもしれん。特にコイツ」
女友「…じゃあこれで」
女友:ストライクノワール選択
男友「…で、次はキャラクターを選ぶんだ。」
女友「じゃあ……むむ…この変態っぽい人かな。」
女友:ネオ選択

男友:迷わずレイダー・マユラ選択

ゲームスタート!

803 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 22:40:52.78 ID:xHd24aZM0
女「DSとなんかお料理ナビとかいうのを買ってきた!!!!これで男に旨いものを食わせてやれる!!」
男「超絶に遠慮していいか?」
女「拒否権はなあああああいいい!!とりあえず何か料理食わせてやるから待ってろ!!!!」

DS「サア DSデ オイシイ野菜炒めヲ作リマショウ」
女「うおおおおおおおっけいいいいいいいいいいいい」
男「マイク内部が木っ端微塵になるぞ」
DS「マズ 野菜ヲ 栽培シテクダサイ」
女「なるほど・・・しかしまず土地が必要だ!不動産は・・・どっちだったかな?ハンコハンコ・・・あ、スマン男!1年ちょい待ってくれ」
男「地図書いてやるよ(病院の)」

804 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 22:46:27.04 ID:Ed1itnRB0
女「男おおおおおお!!!!お前に一言物申すッ!!!!!」

805 :ゲーム 2/2 :2006/08/21(月) 22:50:34.93 ID:9sfkZD60O
<コンディションレッド発令!>
対戦相手:グフ×2

男友「いきなり乱入されるなんて……」
女友「…負けたらごめんね」
男友「気にすんな。」

戦闘開始

女友「…これがジャンプでこれが…」
男友(飲み込み早いな……)
女友「なるほどねー…」

男友「攻撃を食らわないように気をつけろよ。」
女友「うん…」

目 の 前 に グ フ

ビシィィィィッ!
女友「(鞭キタ――――――――!!!)(゚∀゚)」

ビシ!ビシ!ビシ!ビシィィ!
女友「(*´Д`)」

ギュルン!バリバリバリバリ(電撃)
女友「(Д`*≡*´Д)」

撃破

男友「( ゚Д゚)ポカーン」

806 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 22:51:40.81 ID:bTexrfnu0
ガンダムゲーは系譜しかみとめねぇ

807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 22:55:52.39 ID:PSr9tEDUO
>>805
素直ヒートが見えない

808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:00:00.73 ID:pUC68Aqh0
男「老いたな、>>806。時すでに遅いのだがな」

809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:09:14.76 ID:AttFe2i20
女「男・・・・なんで私なんかをいつもかまってくれるんだ?」
男「・・・理由なんてないさ 何も・・・ 必要か? 理由が・・・
  オレが おまえのために体をはることに  
  いちいち理由が 必要なのか?」
女「男・・・・・やっぱり私には男しかいない・・・・大スキだ・・・・」

珍しくまともな女

810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:16:06.19 ID:umccKwx80
>>809
男が異常な件

でもそこがイイ!!!!

811 :344 :2006/08/21(月) 23:17:59.64 ID:hQWQIeaC0
>>507
http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up17236.jpg.html

思いつくままに描いてみた。

812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:20:58.60 ID:AnUVFxyrO
>>810
男「ヤツはルパンだ!追(ry

813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:21:05.94 ID:HcMXyIDHO
GJだぁぁぁぁぁ!!!!!

814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:25:24.57 ID:9htX9rP/0
>>811
男「悪い。俺、今日からイスラム教に改宗したんだ」

815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:26:08.04 ID:GftSz2qf0
>>811
これぞ素直ヒートだ

816 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:37:34.02 ID:xEnCDyuA0
ほしゅ

817 :Sweet pain 〜1〜 :2006/08/21(月) 23:43:14.61 ID:JZh5R6Qe0
いつもの時間ですね。今回はバイオレンスっぽくしてみました。苦手な方いたらごめんなさい。

女「男ぉぉぉ!!!大好きだぞぉぉぉぉ!!!!!!」
男「すごい元気だな、お前」
女「おうよっ!なんてったって男が好きだからなっ!!!」
女A「ヒソヒソ・・・」
女B「・・・えー?うそ〜いやぁ・・・・」
男「・・・・」

放課後

男友「なぁ男、お前、最近女と仲良いみたいだな」
男「仲が良いというか、向こうが一方的に絡んできているだけだが」
男友「そうか・・・悪いことは言わない。あの女はやめておけ」
男「やめろ?何をやめるんだ?」
男友「決まっているだろ、付き合うのだよ」
男「だからな・・・」

男友は男の前に片手を上げ、手を制した。

男「・・・彼女、なにかあるのか?」
男友「これはな、ただの噂だ。俺も信じている訳じゃない。だが、まったく信用できない訳でもない」
男「・・・どんな噂だ?」
男友「・・・お前が、彼女にああやって付き纏われるようになったのはいつぐらいからだ?」
男「高校2年になって、初夏あたりからだな」
男友「お前は、あの女と違うクラスだったから、知らないでもわかる」

818 :Sweet pain 〜2〜 :2006/08/21(月) 23:43:21.61 ID:JZh5R6Qe0
男「・・・何が言いたい?」
男友「あの女は・・・一年の時からところかまわず好きな男がいたら、ああしていたらしい」
男「それで?」
男友「それで、一年の時に彼女に付けられたあだ名がヤ・・」

男は、そこで男友の顔を手で制した。

男友「・・・男」
男「忠告ありがとよ、気を付ける」
男友「ああ、あまり一緒にいてもイイ事はないだろ。それに、お前ぐらいならもっといい女と」
男「それ以上は余計なお世話だ、男友。それを言うならお前も早く彼女つくれよ」
男友「・・・言ってくれるぜ」

男と男友は無言でお互いの拳を軽く突いた。

女「男ぉぉぉぉ!!!一緒に帰ろぉぉぉぉぉ!!!!!!」
男友「いいか、あんまり一緒にいるなよ。一緒にいてもな・・」

男は男友にフッと笑いかけ、女に歩み寄った。

男友「まったく・・・あの余裕の顔。かなわんわ」

男友も、女と男が寄り添い会う背を見送った。

819 :Sweet pain 〜3〜 :2006/08/21(月) 23:43:30.85 ID:JZh5R6Qe0
翌日の昼休み。

不良「よぉ、お前がC組の男か?」

男の机の前に、不良らしき男達が3人、集まっていた。

女「男ぉぉぉ!!1今日もべ・・・あ・・・」

不良は、女は一瞥すると、すぐに男に向き直った。

不良「話がある。ちぃっと顔かせや」
男「・・・わかった」

男は不良の後を付いていった。
女は、何も出来ずただ震えていた。

男「それで、ここまで連れてきて何のよう・・」

ドグゥ!

男「うっ!」

不良の蹴りが男の鳩尾にきまり、男はたまらず両膝を地面に付け、蹲った。
腹の物を戻しそうになりかけ、手で口を押さえた時、不良に髪を掴まれた。

820 :Sweet pain 〜4〜 :2006/08/21(月) 23:43:37.00 ID:JZh5R6Qe0
不良「ったく、すかしてんじゃねーぞオラァ!!」
男「・・・」

男は今にも吐きそうなのを堪えるのが精一杯だった。

不良「てめぇ、誰に断って女と付き合ってんだ?」
男「・・・誰かに・・・断る必要があるのか・・?」
不良「あたりめぇだろが!!」

そこで頬を殴られ、地面に顔から突いた。

不良「あの女はなぁ!俺が一年の時に俺を好きだって言うから付き合ってやったんだ!!!
それをテメーが横取りしやがった!!」

不良は倒れている男の腹に何度も蹴りを加えた。
男の口は、さっき地面に倒れた時に切れて、血が流れていた。

不良「オラッ!オラッ!それにな、あいつは俺の前にもいろんな男に好き好き言ってやがったんだ!!
ハハハ!!!飛んだヤリマン女だぜっ!!」

ガッ。

男は、蹴っていた不良の足を掴み、不良を睨んだ。

821 :Sweet pain 〜5〜 :2006/08/21(月) 23:43:42.79 ID:JZh5R6Qe0
男「・・・・」
不良「あん?何ガンくれてんだ?おい!!」

そういうと、端で待っていた不良の二人が近付き、男を蹴り出した。
しかし男は不良の足を決して離さなかった。

不良「てめっ、そっちその気ならそのひょろい腕をヘシ折ってやるぜ!!」

不良が男の肘をカカトで踏み潰そうとしたその時、

???「せんせーい!あそこです!!あそこに不良達が喧嘩してまーす!」

不良「チッ・・おい!行くぞ!お前、今日はこれで勘弁してやるが。
今度俺の女と一緒に歩いているところを見たら、マジでその腕折ってやるからな?」

そう吐き捨て、不良達は去って行った。
男は全身が痛く、身体の自由が利かなかった。

男友「あちゃー、派手にやられたな」
男「男友?・・・さっきのは、お前の声だったのか」
男友「あぁ、立てるか?」
男「それは厳しいな」
男友「へへ、しゃーねーな」

822 :Sweet pain 〜6〜 :2006/08/21(月) 23:43:50.95 ID:JZh5R6Qe0
男友は、男に肩を貸して立たせた。

女「男!!」

そこに、女が現れた。

女「お、男・・・だ、大丈夫か?」
男「見ればわかるだろ?」
女「・・・そ、そうだな・・・」
男友「悪いが、お前とはもう話したくないってさ。今後一切だ」
女「そ・・・」

女は何かを言いかけ大きく息を吸ったが、何も言わず、下を見た。

男友「じゃあな」
男「・・・・」

保健室。

保健室の先生(以下:保)「あらぁ、ずいぶんと派手にやられたねー」
男友「えぇ、そりゃもうコテンパンに!」
保「あなたがやったの?」
男友「まさかぁ」


待て次回!!

823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:46:19.08 ID:Sq9MTEpZ0
>>822
ktkr

は、はやく続きを!!

824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:47:14.26 ID:cyTQCgE80
>>822

wktk!!

825 :Sweet pain 〜7〜 :2006/08/21(月) 23:50:13.22 ID:JZh5R6Qe0
保「じゃあ誰がやったの?」
男友「それは・・・ちょっと・・・」

男友は男を見た。男も男友を見ていた。

男「階段で転んだんです」
保「それは無理があるなぁ」
男「男友と、ふざけあっていたら、頭から真っ逆様に落ちたんです」
保「はぁ・・・わかったわかった。信じましょう?」
男友(グッジョブ!!)
保「じゃあ男友くんはもう教室に戻りなさい」
男友「えー、俺も一緒に治療されたいんですけどー」
保「どこを?あなたどこも怪我してないでしょ?」
男友「ハートが・・・俺のギザギザハートが・・疼いているんです」
保「早く行かないと本当の事を担任に話すわよ?」
男友「ひえ〜、わかりましたよ。じゃ、男!また後でな!!」
男「ああ・・・」

男友は颯爽と立ち去った。

保「・・・A組の不良3人組みでしょ」
男「・・・どうしてわかったんですか?」
保「・・・昔っていっても一年前だったかな。こういう風に傷を付けて毎日、泣きながら来る子がいたの」
男「・・・・それで?」
保「その子はね、小さい頃から人懐っこくて、しかも惚れっぽくて、
いろんな男の子に好きだ好きだーって言ってたんですって。ウフフ、小悪魔な子でしょ?」
男「えぇ、大した小悪魔だと思います」

826 :Sweet pain 〜8〜 :2006/08/21(月) 23:50:20.32 ID:JZh5R6Qe0
保「それがね、高校の時から少しずつそういうの控えていたらしいの。でも、それでも相変わらず好きだって
言ってたみたい。それにお互い高校生でしょ?付き合っちゃったりもする訳じゃない」
男「・・・・」
保「だけど、すぐに別れちゃうんだって。どうしてだと思う?」
男「わかりません」
保「『みーんな私の身体ばっか見て!誰も私を見てない!そんなの嫌だぁぁぁぁぁ!!キスもさせるかぁぁぁぁ!!!』
だってさ。付き合っても、そういう行為には及びたくないんだって。でも、男の子はそんなの知らない訳じゃない。
付き合っているんだから当たり前だって思う訳じゃない。それが、いつも別れるきっかけみたい。
そこに、あの不良を好きになった。好きになったきっかけはわからないわ。
でもそのせいであの子は・・・酷い暴力を受けることになった・・・それを知った私が彼を休学させたの」

保は、男に包帯を捲く手を休め、ため息を吐いた。

保「でも・・・必死に・・・抵抗したんでしょうね。あの子・・・」
男「・・・俺には、あいつが言ってる事と、やっている事が矛盾しているように思えます」
保「フフフ、あたしもそう思ってつっこんだことあるの。そしたらね・・・」

ガラッ。
保健室の扉が開いた。
そこには、俯いた女の姿があった。

保「あら?女ちゃん。まだ授業中じゃない?」
女「あ、あの・・・お腹が痛いって言って・・・」
保「そう・・」

827 :Sweet pain 〜9〜 :2006/08/21(月) 23:50:28.31 ID:JZh5R6Qe0
女は、いつになく大人しかった。

男「・・・なんだ?」

男の声にビクリとし、女は一歩引いた。

保「入ったら?」
女「う、うん・・・」

すごすごと女が入る。

保「あ、私用事思い出しちゃったから、女ちゃん。続きお願いねー」
女「え?え?」

そう言って保は保健室を後にした。

女「・・・・」
男「・・・・包帯」
女「え?」
男「包帯、捲いてくれないか?」
女「あ、う、うん・・・」

女は男の前に座り、ぎこちない手つきで包帯を捲いた。

828 :Sweet pain 〜10〜 :2006/08/21(月) 23:50:34.32 ID:JZh5R6Qe0
男「・・・・」
女「・・・あ、ごめん」

捲き方を間違え、もう一度やり直そうと捲き戻した。
そこに、男の手が触れた。

女「あ・・・」
男「いい。このまま捲き続けてくれ」
女「う、うん・・・ごめん・・・」

しばらくの沈黙。
その間、男は窓の外をぼけ〜と見ていた。
ふと、男の腕に何か生暖かい物が垂れる感触がして、女の方へ振り向くと女が涙を流していた。

男「・・・・」
女「う、うぅ・・・ご、ごめんなざい・・・」
男「・・・お前は、ほんと馬鹿だ」
女「う、うん・・・あ、あっ・・あたしは・・・おおばかだ・う・・うぇ・・・」
男「違うな」
女「え?」
男「大馬鹿じゃなくて、大大馬鹿だ」

男は、ふっと笑った。

829 :Sweet pain 〜11〜 :2006/08/21(月) 23:50:39.22 ID:JZh5R6Qe0
女「・・・え、えへへ。うん・・私は・・・おおおおおおばかものだ」

女も笑った。

その後は会話はなく、少し女がぐずったように啜る鼻音だけがあった。
そして、包帯を捲き終える。

女「・・・じゃあ私、行くね」
男「・・・ありがとな」
女「ううん、こんなの・・・全然。私が貰ったものに比べたら、お安い御用だよ」
男「俺が?お前に?」
女「うん・・・ありがとう、ごめんね・・・さよなら」

そう言って女は保健室を出て行った。

男「さよなら・・・か」

男は、ぼうと捲き方を間違えた包帯を見ていた。

放課後。

不良「おい、女。行くぞ」
女「・・・うん」
不良「ふへへ、今日こそお前を抱いてやる」

830 :Sweet pain 〜12〜 :2006/08/21(月) 23:50:44.97 ID:JZh5R6Qe0
そう言って、不良3人組と女は出て行った。

不良3人と女が校門から出ると、包帯を捲いた男が立っていた。

女「お、男!」
不良「ああん?テメーまだ懲りてねぇのか?」
男「すまんな、女。遅れた。お前は俺と今日一緒に帰るはずだ」
女「え?・・・」
男「お前と俺は一緒に帰る。そうだろう?」
女「う、うん!!一緒に帰ろぉぉ!!」
不良「てめぇ!女ぁぁ!!」

不良は女の髪を掴み、後ろに引いた。

女「きゃあ!」

男はその悲鳴と共に飛び出し、不良へと真っ直ぐ突き進んだ。

不良「おらぁ!」
男「?!」

不良は咄嗟に女を自分の前に出して盾にした。
その隙に脇にいた不良の部下1人が男を羽交い絞めにした。


待て次回!!

831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:54:57.23 ID:9htX9rP/0
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!???
もう寝ようとしたころでわっふるわっふる!!!

832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:55:48.49 ID:Sq9MTEpZ0
>>830
も、もう待てない・・・ビクビクッ・・・でも、感じちゃうっ!

833 :Sweet pain 〜13〜 :2006/08/21(月) 23:57:10.33 ID:JZh5R6Qe0
男「クッ!」
不良「おうおう、カッコ良く登場した割りには無様だなぁ。おい、こいつを見ていろ」

もう一人の不良に女を放り投げる。

不良「おい、お前。俺が昼に言ったこと覚えているだろ?今度、女と一緒にいるところを見たら腕を叩き折るってよ」

不良は、ゆっくりと男に近付き、左腕を持ち上げ、真っ直ぐに伸ばした。

不良「知ってっか?利き腕じゃない腕は、以外と折れやすいんだとよ。どうなのか、実験しようぜ」

ボキィッ!

男「グハァッ!!」
女「いやぁぁぁぁ!!!」

不良が蹴り上げたつま先が男の左間接を逆に折り曲げた。
そのままだらりと男の左腕は垂れた。
あまりの激痛に男の視界が狭まる。このまま眠ってしまいそうな激痛と、
自分の呼吸音がやけに大きく聞こえた。
腰から下の力が抜けそうになったが、なんとか踏ん張った。

834 :Sweet pain 〜14〜 :2006/08/21(月) 23:57:16.61 ID:JZh5R6Qe0
不良「おお、見事にポキリと折れちまったじゃねーか。次はもう片方・・・」

ガッ!

背後から何か物音がして不良が振り返ると、不良の部下が倒れ、その上に男友が立っていた。

男友「すまん!遅れちまったッ!!」
男「・・・遅い」
不良「てめぇぇ!ナメた真似しやがってぇぇぇ!!!」

不良がぶち切れている隙に男は前に大きく屈んで羽交い絞めしている男の顎に自分の後頭部を勢い良くぶつけた。

グバッ!!

不良の部下は舌を咬んだのか、血を吐きながら倒れた。

不良「なっ・・」

怯んでいる不良に迫り、男は渾身の力で不良の鼻っ柱を殴った。

メキメキッ。

男の手にも不良の鼻が折れた感触がした

835 :Sweet pain 〜15〜 :2006/08/21(月) 23:57:21.77 ID:JZh5R6Qe0
不良「ふぇげぇぇぇ!!」

不良は地面に尻餅を突いた。

男「鼻を折られるとな、人は戦意を喪失すると、昔読んだ本に書いてあったが、どうだ?」
不良「ふぇ!ふぇざぁけぇ!!」
男「そうか、呼吸も辛いか」

男は不良の右腕を掴み、不良の右肩に足を乗せた。

男「このまま、俺が重心を前に出せばお前の肩が外れる訳だが、試してみるか?」
不良「ふぇ!?ふぇ!!」

男のぞっとするような眼に見つめられ、不良はブンブンと首を横に振った。
そして・・・

シャーーー・・・・

男「?」
女「え?」
男友「お、おい・・・あれ、ションベンじゃね?」

不良は失禁し、そのまま気を失ってしまった。

836 :Sweet pain 〜16〜 :2006/08/21(月) 23:57:27.36 ID:JZh5R6Qe0
それから、救急車を呼んだ。

しかしそれは不良3人を乗せただけで、男は乗らなかった。

男友「お、おいおい。いいのかよ。お前、腕折れてんだろ?」
男「ああ」
男友「ああって・・・」
男「こいつと、一緒に帰らないといけないからな」

ポンと、女の頭に手を乗せた。

女「ふぇ?」
男友「・・・たくっ、あーあ!やっぱお前にはかなわん!!」
男「ありがとな、男友」
男友「いいってことよ。これでデカイ貸しができた」

男は笑った。男友も笑った。そして、互いの拳を突き合せた。

翌日。

女「男ぉぉぉぉ!!!!!!!!!!腕は大丈夫かぁぁぁぁぁ?!!」
男「ダメだ」
女「な、なんだってぇぇぇぇぇ!!!???きゅ、救急車!救急車ぁぁぁぁ!!!」
男友「はぁ・・・お前ら見てるとほんと、平和でいいわ」

837 :Sweet pain 〜17〜 :2006/08/21(月) 23:57:32.86 ID:JZh5R6Qe0
〜エピローグ〜

1年の3学期。

女「うぐっ!ひぐっ!」
保「そうね、辛かったね。でもね、あなたも少しそれは悪いわ」
女「わ、私は・・・ただ好きな人を好きだって言っただけなのに・・・」
保「だからさ、なんてゆーのかな。男ってみんな馬鹿なの。あなたがそのつもりじゃなくて
好きって言って、付き合っちゃったらそれはもうキスはOKってことになっちゃうのよ」
女「う・・・うぅ・・・私は・・・どうすれば・・・」
保「まったく・・・今回だけ特別よ。いい?耳かっぽじって聞きなさい」
女「う、うん・・・」
保「この人とならキスしても・・・いや、それ以上いってもいいなぁーって思う人だけに好きって言いなさい」
女「・・・んむぅ。そうか・・・この人だけになら・・・かぁ。そんな人、出てくるのかなぁ?」
保「ばっかもーん!なかなか現れないもんなの、そういう人は」
女「そっかぁ、そういうもんなのかぁ」
保「ハァ・・・今時の幼稚園児でもそんな事知ってるわい!」


おわり


もう今度からtxtでうpします・・・正直、反省しました。ごめんなさい。

838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/21(月) 23:59:52.19 ID:9sfkZD60O
>>837
いや、テキストじゃない方がハラハラして楽しい。


男友かっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:00:59.71 ID:JRk6kTpx0
>>837
GJGJGJ超 G J !!!!!!!

840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:01:07.84 ID:K3FRNQ6u0
男友・・・なんか初めてまともな感じで出演した気がする。

ぐっじょぶ!!!

841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:01:27.11 ID:LSjqnz780
>>837
あえて言う!そんな女が好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!1


そしてスマン
続きが楽しみだから、あんなレスになってるんだ
面倒でなければこのまま1レスずつ落としてくれ

842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:04:40.65 ID:lVC2TVxZ0
>>837
これはもうGJ、臨場感出まくりでのめり込んじまったよ
ところで












俺の嫁にならないか?

843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:12:31.22 ID:OC9dmrb30
>>837
一気に垂れ流すんならtxtでなくてもいいさ
保守にもなるし

そして投下中はwktkするのも分かるがおとなしく待つべきだと思うんだー

844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:15:12.24 ID:LSjqnz780
>>843
待て次回ってなってるから、直ぐには来ないと思わないか?
その間に他のSS落とすも、感想のレス付けるも悪くないと思うが


845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:24:03.16 ID:duEvzK8Q0


846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:24:09.75 ID:k7py9Ngt0
>>837
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいと!!!!!!11

847 :Sweet pain 〜17〜 :2006/08/22(火) 00:26:16.67 ID:zwVQOFzO0
みなさんありがとござます。

この形式で行けるところまで行ってみます。
待て次回!ってするのは、性分なんですw
一気に出すのはやっぱり気になるから、6つ単位で分けて出して、
その間に次の投下物の誤字脱字や文体をチェックしているんです。
なので、wktkしてくれても、大人しく待っていてもどっちでもイインダヨーってオモウンダヨー。

>>842

俺、男っすけどwwイイんっすかwww

848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:30:40.46 ID:lVC2TVxZ0
>>847
世の中にはバイという性癖の持ち主がいてだな

849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:31:02.97 ID:K3FRNQ6u0
>>847

じゃあ俺が婿にもらうよw

850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:45:26.41 ID:duEvzK8Q0
ほぁああ

851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:49:04.62 ID:lVC2TVxZ0
↓台詞

852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:55:21.11 ID:K3FRNQ6u0
女「おラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」


男「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」

853 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:57:09.49 ID:HOtXjhYyO
>>852
テラジョジョスwww

854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 00:57:16.53 ID:lVC2TVxZ0
なかなか難しい絵になりそうだ、オラなんかワクワクしてきたぞ

855 :デート シーン1 :2006/08/22(火) 01:01:08.63 ID:K3FRNQ6u0
人がいない時間にSSを投下。静かな時を刻め。

「ん…なんとか時間には間に合いそうか」
男は女との待ち合わせ場所に走る。
今日は二人で映画を見ようという約束をしていたのだ。
「ん?」
男の目に、待ち合わせの時計台が見える。
その下には、すでに女が待っていた。
胸元に大きなフラワーモチーフがついたピンクベージュ色のキャミソールを着ており、下はホワイトカラーのミニスカが夏らしさをかもし出している。
「男おおおおおおお♪時間通りだなああああああ!!!」
女もこちらに気付いたらしく、こちらに手を振る。
男は、少々他人の目が気になり、気恥ずかしい気分になった。
「あのな、人前では叫ぶな」
「えへへへ♪いいじゃないかいいじゃないか♪」
女が男の腕にくっつく。
「あのな、そんなにくっついたら暑いだろ」
「私は暑くないぞ!!!それに映画館の中は冷房があるから大丈夫だ!!」
二人はそのまま映画館を見に入る。

ちなみに題名は「ジョジョの素直な冒険」


856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:02:49.31 ID:tH/39K3G0
その映画普通に見たいwwwwwwwww

857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:03:40.93 ID:JRk6kTpx0
>>855
イイヨイイヨー

858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:05:41.16 ID:duEvzK8Q0
wktk

859 :デート シーン2 :2006/08/22(火) 01:09:39.26 ID:K3FRNQ6u0
(映画館内)
ジョジョ『ディオ…俺の愛を受け取ってくれ』
ディオ『ふははははは!!!たかが人間の貴様にイイイィィィィィイイイ!!!このディオ様があああああああ!!!
落ちるとでもオオオオオオオオオオ!!!???貴様の弁当なんて食えるかああああああ!!!』
(ガシャーン)
ジョジョ『ああ!!く!…負けねえぞ、ディオ!!!』

(観客席)
「うおおおおお!!!(涙ボロボロ)可哀想だぞジョジョオオオオオオ!!!
まるでどこかの誰かさんのようだああああああああ!!!」
「…静かに見ろよ(フゥ)やれやれだぜ」
男は女と映画に来たのを後悔するのに映画開始から10分もたたなかった。
「うおおおおおお!!!ディオ、ひでええええええええええ!!!」
「黙れと言ってる」

(20分後)
「うう(ブルブル)」
「どうした、女?」


860 :デート シーン3 :2006/08/22(火) 01:19:39.31 ID:K3FRNQ6u0
(20分後)
「うう(ブルブル)」
「どうした、女?」
女が青ざめた顔で震えている。
「こ、ここの冷房、効きすぎだな…寒いんだああ」
「ああ…」
男はそういわれて納得した。まあ、確かに多少寒いかな、と。
男にとってはそれほどでもないが、考えてみれば女の服装は露出が多い分、熱も逃げるのが多いのだろう。
「一回外に出るか」
男が女を促す。
「うん…そうするぞぉー」
女は男に付き添われ、一度劇場を出た。
まぶしい光が注ぎ、闇に慣れた二人には少々まぶしかったようだ。
「あー・・・ここならそんなでもないぞおー」
「そうか」
女がベンチに座る。男も、その横に座った。
「そんなに寒かったか?」
男は女の肩に触れる。
「うお。マジつめてぇ」
女の肌はすごく冷えており、男は驚いた。
「しまったなあー・・・もう一枚着てくればよかったんだが…ごめん、男。せっかくの映画なのに…」
「いーって」
男は女の肩を持ち、胸元に引き寄せる。
「あ…」
「俺は体温たけえからよ…しばらくこうしてろ」
「…うん♪ありがとー、男ー♪」
女は男の柔らかな体温を感じていた。


861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:19:42.61 ID:HOtXjhYyO
この名無しには保守がある!

862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:21:04.86 ID:duEvzK8Q0
新ジャンル『素直JOJO』

863 :デート 蜜柑結末 :2006/08/22(火) 01:29:50.58 ID:K3FRNQ6u0

(チュンチュン)

女「でへへへへへ…はっ!!??」
女の目が覚める。
自分の机が見え、窓から光が漏れるのが見える。
女は強く抱きしめた枕をほおり投げ、立ち上がった。
女「部屋が…冷たい…!!!???」
女の目に、がんがん動くクーラーが見える。
女「そ・・・・そんなあああああああ!!!」


(蜜柑)
ごめん、つまらなくて・・・もっと勉強するおorz


864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:35:26.63 ID:lVC2TVxZ0
>>863
女「そ・・・・そんなあああああああ!!!」
の時に男が女の家のチャイム鳴らす→今日は映画を見に行く約束だったろう
→そういえばそうだった→女ちょっと厚着→映画館に出発→フェードアウト

って感じで綺麗に終わると思ってたが残念

865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:38:57.48 ID:K3FRNQ6u0
>>864

うむむ・・・なるほど。参考になります。
ホントは夢落ちじゃなくて、もっとデートらしく書いていきたかったんですが…ちと力量不足でした。



どうでもいいですが、>>861のIDが『HOT』な件についてwww

866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:40:03.14 ID:OQMiWjWHO
そして無限ループへ突入

867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:42:15.16 ID:lVC2TVxZ0
>>865
頑張れー
素直ヒートスレ住人は正義の味方と職人さんを応援しています

>>861
選ばれし勇者現るwwwwww

868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:44:32.31 ID:+RNZ0VOv0
お題はメンドイから冒頭文plz↓

869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:44:35.16 ID:K3FRNQ6u0
>>867

ありがとさんです。

次はヒートのためにもっといい作品を書くぜぃ!!!


870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:45:09.03 ID:K3FRNQ6u0
>>868

しまったああああああああああああ!!!???

871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:45:50.46 ID:+RNZ0VOv0
>>869
把握した

872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:46:48.39 ID:K3FRNQ6u0
>>871

やめてくれええええ!!(笑

873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:47:44.32 ID:sYWqdLwk0
しゅうしんほす

874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 01:48:15.28 ID:nY+1Ft8uO
女「光を越え!時〜を〜か〜けろ〜マーグーマの〜よをぉにーあぁつく〜もぉと〜!ハート〜!!燃!や!し!て!!」


女「がぁあったぁいィィィかぁいぃしだぁぁぁぁぁぁ!!!!ひとぉつ〜にぃなぁぁってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
男「だが断る」

875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:04:30.16 ID:K3FRNQ6u0
保守だぜい!!

876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:09:27.27 ID:nNIIMvSMO
ハァハァハァハァ、、、

おれぁやってやる!!
やってやるんだ!!!!!

・・・書いてやる、、、SSを書いてやるんだー!!!!

877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:21:22.08 ID:+RNZ0VOv0
さて、全く収束する気配が無いわけですが

878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:22:22.67 ID:lVC2TVxZ0
書いてやる書いてやるってよぉ……
オレたち素直ヒートスレ住人はな!
「書いてやる」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!

879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:24:08.44 ID:+RNZ0VOv0
>>878
な・なんだってー!!!
じゃあ安価でもらくしょうですね!
そしてそれを一時間以内書くのも楽勝ですね!

880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:28:32.65 ID:K3FRNQ6u0
>>879

つまらなくてもいいなら…

YES!!YES!!YES!!YES!!


881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:34:28.85 ID:nNIIMvSMO
兄貴の生きざま見せてくれ!!!

882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:42:13.11 ID:+RNZ0VOv0
うし>>869完了

相変わらずの無理矢理っぷりに泣きそう

883 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:43:46.96 ID:lVC2TVxZ0
wktkwktk

884 :1/4 :2006/08/22(火) 02:44:29.19 ID:+RNZ0VOv0
>>867

ありがとさんです。

次はヒートのためにもっといい作品を書くぜぃ!!!


 ……さて、難しいお題が出たものだ。
 ある程度の面白トラブルは予想していたが、これは想像以上だった。
 なんにせよ受けてしまった御題だ。
 消化しないわけにも行かないだろう。

 俺は暫く考えていた。
 が…………だめだ思いつかない。

 画面から目を離し、部屋の中を見回していると電話が目に入った。
 そうだ、と俺は手を叩く。
 こういう場合は相談すると案外すんなりと思いついたりするものだ。

 しかし誰に電話をかけるか、それが問題だな。
 一人だけうってつけの奴がいるが――
 迷っても仕様が無いので、そいつに電話を書けることにする。

885 :2/4 :2006/08/22(火) 02:45:31.23 ID:+RNZ0VOv0
「男ォォォォォ!!! 何用だァァァァァ!!! 電話かけてくれて私は猛烈に嬉しいぞォォォォォ」

 耳が非常に痛いが、気にせず彼女に聞いてみることにする。

「俺が小説書いてるの知ってるだろ? そのことについてなんだが……」
「よし分った!!! 今からそっちに行くぞォォォォォ」
「いや、来なくて……」

 俺が最後まで言い終わる前に切りやがった。
 しかもうちに来るとまで言ってやがる。
 やっぱり電話をかける相手を間違ったか、と後悔しても仕方ない。

「おとこー! おんなちゃんよー!」

 速すぎる!
 いくら隣同士だからって、一分掛かってないのはどうなんだ?

「分った! 上がってもらって!」

 そう答えるとすぐに、ドタドタとこちらへ向かってくる足音が聞こえる。
 あいつが無作法なのは前からなので特に気にしない。

886 :3/4 :2006/08/22(火) 02:46:04.88 ID:+RNZ0VOv0
「男ォォォォォ!!! 待たせたなァァァァァ!!!」
「待ってないから。それよりこいつを見てくれ。どう思う?」
「うほっ。……いい安価」
「どこがだ」
「これをつかってSS作るの? これは……無理じゃない?」
「そうなんだけど、受けてしまったからな」
「男は意外と向こう見ずだからね。じゃあ、勢いで書くしかないィィィィィ!!!」
「俺は緻密な小説しか書けない。あと便座……じゃなくてうるさい」

 そんな他愛も無い問答を続けること小一時間。

「やっぱりそれしかないか……」

 あんまりこう言う手法は好きじゃないんだけど、仕方が無いと自分を納得させる。

887 :4/4 :2006/08/22(火) 02:46:36.56 ID:+RNZ0VOv0
「ありがとう。何とか書けそうだ」
「よっしゃァァァァァ!!! 私は嬉しいぞォォォォォ!!!」
「嬉しい?」
「男の役に立てて褒めてもらえたからなァァァァァ!!!」

 普通なら思っても言わないことを、彼女は満面の笑みで素直に言う。
 そんないつも通りのそんな言葉に心打たれてしまったのか、頭を撫でるなんて慣れない事をしてしまった。

「本当、ありがとうな」

 慣れないことまで言ってしまったが、彼女の嬉しそうな顔を見れたので良しとしよう。

 でも。
 明日学校行きたくなくるのは勘弁なので、忠告だけはしておいた。

 やっぱり行きたくなくなるだろうけど。
 残っているものが丸分りのパンドラの箱にげんなりしながら、俺は弄られる覚悟を決めていた。

END

888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:47:58.67 ID:+RNZ0VOv0
さて、お粗末さまでした。


ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ!!>>869ノバーヤ!!

889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 02:51:07.72 ID:lVC2TVxZ0
まったくね、ここまで綺麗にまとめるとはwwwwwww予想の斜め上どころかグラフ崩壊wwwwwwwww

890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:10:50.83 ID:OQMiWjWHO
>>888バロスwww

891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:11:23.34 ID:+RNZ0VOv0

そういってくれると救われるぜ(つД`)

で、ID:lVC2TVxZ0の作品マ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????

892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:13:54.06 ID:k7py9Ngt0
>>888
乙wwwwwwwww

893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:17:32.41 ID:nNIIMvSMO
最近新しく出来た中古CD屋

女「すまん!!!!!!このCD屋に一度入ってみたかったんだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
男「いや、それくらい全く構わん気にするな。それよりしょっちゅうベアハッグするのをやめt
女『そんな優しい男が だ い 好 き だぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!』


ゴリベキョバキャゴキグキョ・・・

CD屋「あんたら、あいかわらずっスねwwww
   あ、ちなみにこの店のオーナー俺っスよwwwww」

894 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:17:35.94 ID:i7k310qpO
寝る前に保守しようと思ったら、888どお題ができてるー!?

バロスw

895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:18:17.52 ID:lVC2TVxZ0
(;´・ω・) ID変わるまでにはうpしますから!もうちょっとだけ待ってください!


(;´・ω・) ……





(*´・ω・) よし、寝るか

896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:19:30.77 ID:73Ezy46E0
男「まったく・・・あいつに関わるとろくなことないな。」
愚痴を漏らしながら、男はどうやって戦うかを考えていた。
男「さっきの感覚でまた昌石が撃てればいいんだが、うまくいくかな?」
幽霊女に群がる怨霊たちの数が増える中、男は動揺しながらも冷静になろうとしていた。
そのとき数匹の怨霊たちが襲ってきた!!
男「ちっ四の五の言ってる暇はないな。出来なきゃ・・・やられる!」
男は木刀を手に向かっていった。
男「(さっきみたいな感じで神経を集中して・・・・)っらぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」男は右手を幽霊に向けた!!
その瞬間手が白く光り怨霊が消えた。男「でっ、できたさっきほどじゃないけど・・・・。」
そう思う合間に次の怨霊が襲ってきた。男「うおっと!」男はとっさに木刀を振りかざした。
何も斬った感覚はなかったが木刀があたった怨霊は消えていった。
男「はぁ、はぁ、はぁ、・・・これなら・・・いける!!」
男は冷静さを取り戻し立ち上がり幽霊女のほうを見た。
幽霊女「いやああぁぁぁ・・・たすけて・・・ゆうちゃん・・・たすけて・・・・」
幽霊女「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!!!」
幽霊女の周りには怨霊たちがさらに集まり苦しんでいるようだった。。
男「苦しんでるようだな。自業自得かもしれないが、さすがにかわいそうだ。
  仕方ない、助けられるかどうかわからないが何とかやってみてやるよ。
  それがだめならせめて俺の手で・・・。」
男は木刀を横に構えた。

897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:22:09.56 ID:73Ezy46E0
あっ>>896はVHFの続きね
前回のあらすじ「男、幽霊の女に拘束されアンアンされないよう奮闘中」

898 :893 :2006/08/22(火) 03:23:45.98 ID:nNIIMvSMO
(´;ω;`)隙ありッ!って投下したら直後に大作ktkr

899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:24:20.15 ID:73Ezy46E0
VHF続き(2/6)
男「あいつのセリフを使わせてもらう・・・。俺のこの手が光って唸る。お前を救えと轟き叫ぶ!
  肉体、魂、精神のすべてを討つ!!奥義!!  氷葬方陣・・・シャイニングアイスソード!!」
幽霊女「ああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
男の一撃は周りの悪霊たちを吹き飛ばし幽霊女を凍らせた。
男「やったか?」そう思った瞬間男は倒れた。
男「うっ・・・うまく動けない・・・やっぱり慣れてないのにやるもんじゃないな・・・・。」
倒れた男に悪霊たちが群がってくる。
男「くっくそおぉ、ここまで来て・・・」
男は立ち上がろうとしたが力が出ない。顔が濡れているせいでもお腹が空いているせいでもない。
力が抜けていき眠ってしまいそうなその時、
女友「式神 三天鬼紙(さんてんきし)!!!!」悪霊たちが散っていく・・・。
ブロチー「初めてにしては上出来ね。」そこにはブロリーたちがいた。
女「おとこおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!大丈夫かーーーーーーーーーー!!!」
男友「おいおい独りで突っ走ってんじゃねえよ全く・・・。」
狙って出てきたんじゃないかと思うくらいに4人が来た。
男「お前ら・・・遅いぞ」



900 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 03:27:45.68 ID:73Ezy46E0
いやいややそんな大作か?
そんな俺はこれをTAKESHI'S見ながら書いたんだが・・・

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