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『脳年齢診断』
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【ちょwww】素直ヒート【死ぬなwwwww】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/05(火) 21:30:20.76 ID:DfDTjLg50
- どうぞ
- 452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:09:20.29 ID:HjQCavj/0
- ToLOVEるの18禁動画作った職人ちょっと来い!!!!!!!
正直言っておっきしましたwあのサイトにうpして正解ですので続きをうpしてくださいお( ^ω^)
- 453 :2/10 :2006/09/07(木) 16:09:53.26 ID:NOao6LIq0
- 男「で、マジで終わらせたわけだ」
九月二日。時刻は、午後十時を過ぎたあたり。
男の部屋のテーブルに並べられているのは、女の夏の宿題。その全てがやり遂げられていた。
女「どうだ!!! 男への愛が私を動かしてくれたぞおおおお!!!!」
男「・・・学校が終わってからすぐ取り掛かったのか?」
女「そうだ!!! 30時間以上、寝ずにやった!!!」
男「お前は・・・」
どうしてそれを夏休みの初めのうちにできない、と男は言いたくなった。
男「まあ、約束は約束だからな。どこへ行きたい?」
女「あ、ああ、えーと・・・」
女は宿題を終えることに必死で、その後の事を考えていなかった。
ふと、男のベッドの近くにあったある雑誌に目が行った。
女「ここに行きたい!!!」
女はおもむろにその雑誌の表紙を男に見せた。
表紙は、ジェットコースターの写真だった。
男「遊園地か・・・。わかった、じゃあ集合は――」
待ち合わせ時間や場所を決めた後、女は名残惜しそうに男の部屋を離れた。
だが、翌日は男とのデートだ。
女はワクワクしながら布団に潜り込んだ。
- 454 :3/10 :2006/09/07(木) 16:11:08.47 ID:NOao6LIq0
- 九月三日。夏休みの本当の最終日とあって、まだ午前中だというのに遊園地は大混雑だった。
女「人がゴミのようd 男「うるさい」
女の早速の暴走を颯爽とツッコんだ男は、女のあるところに気が付いた。
男「お前、目の下。クマが出来てる」
女「あ、こ、これはだな!!! ワクワクしすぎて寝られなかったんだあああ!!!」
男「お前はどこの小学生だ」
女「男おおおお!!! 早く行くぞおおおおお!!!」
男があきれ返る間も無く、女は手を引っ張って園内へと向かった。
女「今日は人が多いな!!!」
男「まあ考えてる事はみんな一緒って事だな」
女「ってことは私と男も、考えている事は一緒d 男「それは違う」
女「(´・ω・`)」
男「で、まずはどこに行くんだ?」
女「お、おう!!! あれだ!!!」
女が指差した先は、メリーゴーランドが。
女「私が馬車に乗って、後ろから男扮する王子様が白馬に乗って追いかけてきてくれる!!!
そして私たち二人の愛はさらに深まり・・・、って、男おおおお!!!?どこだあああ!!!?」
五分後、女が迷子というアナウンスが園内に響き渡った。
- 455 :4/10 :2006/09/07(木) 16:12:29.07 ID:NOao6LIq0
- 無難にアトラクションに乗り(メリーゴーランドは男が最後まで頑なに拒んだ)、お昼時になった。
女「今日は男のために弁当を作ってきたぞおおおおお!!!」
男「本当に弁当と呼べるのはいつになるやら」
女「気にしなああああい!!!今日は三時間も費やした最高傑作だ!!!」
男「時間に比例して弁当がとんでもない事になるわけですね」
女「う〜、これを見てもそんな事が言えるのかああああ!!!?」
女が弁当の蓋を開けると、見た目から壊滅的な、夏休み前までの弁当の姿は無かった。
それどころか、市販の弁当よりも綺麗で豪勢だった。
男「お、うまそう」
女「私だってやる時はやるのだ!!! さあ、食え!!!!」
男はちゃんと焼けている卵焼きに箸を伸ばした。
だが口に入れる前に、男はあることを思い出した。
一学期のある日の事。
これほどではないが、きちんと形になっている弁当を女から渡された。
いつものより見てくれが良かったので、男はついついその弁当を口に運んでしまった。
だが、相変わらず兵器並みの味だった。
その日、男が体調不良になり早退したのは言うまでも無い。
その事を思い出し、卵焼きと睨み合う男。
その横では、嬉々とした表情で見つめる女。
男は何かを覚悟して、卵焼きを口に入れた。
- 456 :5/10 :2006/09/07(木) 16:13:53.23 ID:NOao6LIq0
- 男「・・・あれ、食える味だ」
美味とまでは行かないが、料理としてきちんと成り立っている。
女「やったああああ!!!特訓した成果が出た!!!!!」
男「お前まさか俺が宿題やってた時に・・・」
女「男に喜んでもらえるように特訓した!!! 今日はその集大成だ!!!」
男「集大成ってことは今後はまた元に戻るのか」
女「いや、そんな事は無い!!! ・・・と思う」
男「自信ないのかよ。でも、まあサンキュ」
男から料理で初めて及第点が出た。女は喜びを爆発させた。
女「男はもう私の虜だああああああ!!!」
女の歓喜は園内のアナウンスよりも広く響き渡った。
その声に反応した周りの人々が、男たちの方を見ている。
男「・・・お前、この周囲からの視線の落とし前をどうつける気だ」
女「気にしなければいい!!!」
男「もう少し気にしてくれ。そして俺はお前の虜では無い」
多少の問題はあったものの、今までで一番平和な昼食の時間は終わった。
- 457 :6/10 :2006/09/07(木) 16:15:05.49 ID:NOao6LIq0
- 男は昼食の件もあり、更にテンションを上げた女に振り回された。
女「次はジェットコースターだ!!!」
女「次は逆バンジーに行くぞ!!!!」
女「次は急流すべり!!!!」
女「次はコーヒーカップ・・・と見せかけてまたジェットコースター!!!」
振り回され続けて数時間、太陽は西に傾きはじめた。
4度目のジェットコースターを乗り終えた男は、近くのベンチにへたるように座った。
男「ちょ、ちょっと休憩させてくれ」
女「男!!! だらしないぞ!!!」
男「俺はお前ほど頑丈に出来てない」
女「なんだとおおおお!!? ・・・ってあらら?」
女が多少ふらついた。男が少し笑う。
男「なんだ、お前も疲れてんじゃん」
女「い、いや、違う!!! はしゃぎすぎただけだ!!!」
男「まあいいや。もういい時間だしあと少ししたら帰るか」
女はメリーゴーランドを提案したが、男がお化け屋敷に行く事を条件に出してきたので断念した。
そして代わりに、観覧車に乗ることにした。
- 458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:16:02.21 ID:Q8IEydaY0
- wktk
- 459 :7/10 :2006/09/07(木) 16:16:37.66 ID:NOao6LIq0
- 男「ま、締めとしてはベタだな」
女「ふふふ、密室で男と二人きり・・・!!!」
男「周りから丸見えだということをお忘れなく」
男の一抹の不安は拭えないまま、観覧車は密室を作り上げている。
女「おおお、上にあがっていくぞ!!!」
男「まあ観覧車だからな」
女「人がゴミのようだ!!!」
男「ん、そうか」
男はぶっきらぼうな返事をして外を眺めている。
いくらいつも二人でいるとはいえ、慣れない狭い空間だ。
男と女は向かい合って座ったまま少し沈黙が続いた。
その沈黙を破り、女が口を開いた。
女「・・・ずっと夢だったんだ」
男「ん?」
女「好きな人が出来たら、一緒に観覧車に乗るのが夢だった」
男「いきなりどうした?」
女「だから今日、男と一緒に観覧車に乗れて本当に嬉しかっ・・・」
男「お、おい・・・!!」
女は男の方へ力なく倒れた。
- 460 :8/10 :2006/09/07(木) 16:18:11.23 ID:NOao6LIq0
- 男「おい、どうした!?」
女の体を揺する男。反応は無い。
観覧車はようやく頂上を過ぎたばかりだ。
男「おい、しっかりしろ!!! 女!!!」
観覧車のモーター音だけが聞こえる。
が、次第に他の音が混じって聞こえてきた。
・・・ぐー・・・ぐー。
男「・・・ぐー?」
女の顔を覗き込む男。
男の腕の中で気持ちよさそうに眠る女。
女は二日間の徹夜のせいで疲れがピークに達し、観覧車の中で眠りだしたのだった。
男「お前は・・・どこまで俺を困らせる気だ」
男はため息をつきながら、幸せそうに眠る女の頬をつねった。
女「すー、すー。おふぉこぉぉぉぉ・・・好ひだぁぁぁぁ・・・!!」
- 461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:18:27.55 ID:HjQCavj/0
- ちょwwwおまいら toloveる 画像 動画 18禁 で検索汁wwwwww
- 462 :9/10 :2006/09/07(木) 16:19:18.59 ID:NOao6LIq0
- 女が目を覚ましたのは、男の背中の上だった。
辺りはすっかり暗くなっていた。
女「あれ? 確か男と観覧車乗ってたはずだが!?」
男「やっと起きたか。そこでお前が爆睡し始めた」
女「じゃあ男が私に愛の告白をしたのは夢だったのかあああああ!!!?」
男「それは未来永劫夢だな。ってか目が覚めたんなら降りろ」
女「む〜、断る!!!」
結局、男が折れておんぶ状態は続いた。
女「男ぉ・・・」
男「どうした?」
女「・・・迷惑かけてごめん」
男「ったく、謝るんなら今度から徹夜なんかせずに宿題は早く終わらせろ」
女「・・・ごめんなさい」
男「明日から学校始まるんだ。お前がいないと調子狂うから帰ったら早く寝ろ」
女「男ぉ・・・!!!」
男「まあ、今日はなんだかんだで楽しかったしな」
女「本当か!!? 男は優しいやつだあああ!!!」
男「おい、やめ、首が絞まる」
この夏、最後の思い出の1ページが刻まれた。
- 463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:20:37.88 ID:TO0+Q1mkO
- 仕事中に萌えた
- 464 :10/10 :2006/09/07(木) 16:20:40.31 ID:NOao6LIq0
- 九月四日。午前中の授業が終わり、昼食の時間。
女「男おおおおおお!!! 弁当だあああああ!!!」
男「今学期もやはり来たか」
女「さあ、食え!!!」
男「どれどれ・・・」
男が弁当箱の蓋を開けると、昨日と作った人が同じとは思えない、いや、弁当とは思えない『もの』があった。
女「今日は寝すぎて遅刻しそうだったから10分しか費やせなかった!!!」
男「・・・おーい、男友。食堂行こうぜ」
女「な、なぜだ!!!? 愛情が足りなかったのかああああ!!!?」
男「やっぱり昨日のが集大成だったんだな」
女「男おおおお!!! ま、待ってくれええええ!!!」
こうして、男と女の暑い熱い二学期は始まった。
舞台は、夏から秋へと変わる。
― おしまい ―
- 465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:21:31.95 ID:MT9Of4zx0
- いいお話でした。
- 466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:21:59.56 ID:NOao6LIq0
- 書き出したのが九月一日。
完成したのがさっき。
どう見ても遅筆で文才が無いです。本当にありがとうございました。
- 467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:36:26.42 ID:Q8IEydaY0
- >>466
ぐっじょぶ!! おかげでヒートチャージ完了しますた!!!
- 468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:39:17.65 ID:sbp4wMiqO
- ヒート
- 469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 16:40:18.47 ID:gRxA6CVbO
- >>466
超GJ!!!!
萌えました
- 470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:02:00.12 ID:sbp4wMiqO
- 肉
- 471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:02:25.23 ID:MT9Of4zx0
- 男「すこし女をからかってみるか」
女「男ォォォォォ!!」
男「男? 私は山田太郎ですけど?」
女「あ、すいません。人違いでした」
女「男ォォォ、どこだぁぁぁぁ!!!!」
男「案外簡単にだませるんだな……」
すいません。gdgdです。
- 472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:02:51.56 ID:zKdQPLmF0
- 女「男大好きだよ。ずっとずっと愛してる」
男「俺はまぁ、嫌いじゃない」
女「ん・・・愛されなくてもいい。嫌われてないだけで私は幸せだよ」
男「そうか。なら安心しろ。ずっとずっと嫌いにはならない」
男友「にゅーひゅーデートかい、お二人さん!熱いねぇ!」
男「・・・馬鹿を言うな。川に洗濯に行く途中たまたま会っただけだ。うるさくてかなわん」
女「そのとぉぉぉり!デートだぞぉぉぉ!川に洗濯デーェェトだぁぁぁ!」
女友「(電柱の影)男くんと女ちゃん、二人きりの時と人前とでは属性が変わるのね・・・」
- 473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:21:35.91 ID:TO0+Q1mkO
- これ以上俺をにやけさせないでくれ
- 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:48:27.79 ID:lkeT9fLGO
- 保守
- 475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:51:18.89 ID:zKdQPLmF0
- 女「男ぉ!駅前に新しく出来たラーメン屋さんに行ってみないかぁぁぁ!?」
男「ちょうどあの店の6種混合味噌ラーメンとやらが気になってたところだ。行くか」
男「・・・なんだっけ、それ?」
女「フジヤマ大噴火ラーメン」
男「スープが赤を通り越して暗黒にも似た闇色だ。どれほど辛いのか想像も付かん。食えるのか?」
女「女は痛みと辛さには強いんだぁぁぁ!がんばってみるぅぅぅ・・・(ちゅる)ひゃん!」
女「うぅ・・・(ちゅる)ひゃん!・・・(ちゅる)ひゃん!」
男「・・・なぁそれと俺の味噌ラーメン交換しないか?」
女「え!でも男は味噌ラーメン食べたいって・・・それに人知を超えた辛さだよ、これ」
男「いいかいいから。味噌は堪能したし辛いのも食べてみたいんだ」
女「でも・・・」
男「(ずぞぞぞぞ)ぶはぁぁぁっ!」
女「男ぉ!大丈夫かぁぁ!?髪が逆立って鼻血出てるよぉ!」
男「だだだ大ジョブ食える辛さだくぁwせdrftgyふじこlp(ずぞぞぞぞ)」
女「ゴメンなぁアリガトなぁ。そんな優しい男が大好きだぁぁぁぁぁ!」
女友「(店の窓から)こ、これだーー!」
翌日
男友「うっわースゲーなそれ!スープが赤を通り越して闇色だ。どれほど辛いのか想像も付かねー!」
女友「これほどまでとわ・・・・・(ちゅる)ひゃん!」
男友「それに引き換えこの塩ラーメン!透き通るようなスープ!旨いねぇ!」
女友「・・・(ちゅる)ひゃん!」
男友「はー、旨かった!何だ女友まだ食ってんのか。置いてっちまうぞー」
女友「(うぅぅ、男友のばかぁぁぁ)」
- 476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:55:31.51 ID:MT9Of4zx0
- 女友に萌えた!
- 477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 17:59:57.99 ID:gRxA6CVbO
- 新ジャンル「ドM」
- 478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 18:15:51.01 ID:Q8IEydaY0
- 女友かわいい・・・。
- 479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 18:30:12.68 ID:sbp4wMiqO
- も
- 480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 18:41:35.37 ID:8PGp+HtV0
- も
- 481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 18:49:21.54 ID:Q8IEydaY0
- い
- 482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 18:57:29.56 ID:QhzkSSl1O
- ヒートに保守!
- 483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 19:15:29.66 ID:EnpV8qP40
- メガンテ保守
- 484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 19:24:07.57 ID:3YbhpBbA0
- >>483ちょwww死ぬなwwwww保守
- 485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 19:49:47.86 ID:BrP9sXSbO
- >>477
いや、「隠れドM」の方がよくないか?
- 486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 19:50:00.96 ID:8PGp+HtV0
- 保守
- 487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 19:50:56.57 ID:ecJkjN2ZO
- 美容師「メガザル保守っスwwww」
- 488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:15:01.28 ID:8PGp+HtV0
- ほしゅだああああああああああああ
- 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:15:21.97 ID:BrP9sXSbO
- ほしゆ
- 490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:27:01.97 ID:HbTcENJUO
- ほしゅ
- 491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:40:25.16 ID:3YbhpBbA0
- 女「今日も今日とて!弁当だぞ男おぉ!!!」
男「いや、俺はこれから学sy」
女「そいつはコレを見てから言ってもらおうかぁ!!!!」
パカッ
男「!?(む、見た目は普通。いや、こりゃうまそうだぞ!?)」
女「さあ!制作時間5時間私の愛の結晶を食らうがいい!!!!」
男「ん〜〜む。これなら少なくとも味見の価値はあるかもしれん。
よしっ・・・いただくとしよう」
女「それでこそ男だぁあ!!!」
男「パクッ」
女「どうだ?美味いか!旨いか!?」
男「お・・・」
女「お?」
男「お・・・オクレ兄さぁぁぁあああぁん!!!!!!!」
女「お!男??!!!帰って来い!!男!!!男ぉぉ!!!!!!!!」
- 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:42:36.66 ID:rBAfmxZk0
- >>491
男の身に一体何がwww
- 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 20:46:26.61 ID:BrP9sXSbO
- 女「のびぃ〜〜〜〜〜るのびぃ〜〜〜〜〜るストォォォォォォップ!!!!大きな声で
男「うるさい」
- 494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:06:03.93 ID:4nrLTrV60
- 女友=ドM
変態家族の姉=ドM
よって
女友=変態家族の姉
- 495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:15:16.84 ID:eunJDqyH0
- ホームズ!
君はシャーロック・ホームズじゃないか!
- 496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:28:19.23 ID:eunJDqyH0
- おちそーじゃないかー!
- 497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:29:55.92 ID:cka8+uFG0
- なんだってええええええええええ!!!
- 498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:30:37.79 ID:noKEbp4y0
- >>494
両方のスレ住人としては納得。
妹もSだしなw
- 499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:33:36.02 ID:cka8+uFG0
- うっしっし
- 500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:36:17.56 ID:BrP9sXSbO
- ところでお前らは女友変態化の元凶についてはどう思う?
- 501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:40:53.34 ID:QhzkSSl1O
- そんなことより素直ヒートの話しようぜ!!!
- 502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:43:05.30 ID:BrP9sXSbO
- >>501
だな!
- 503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:51:45.08 ID:MT9Of4zx0
- ヒートにホシュ!
- 504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 21:59:17.86 ID:RUkRfyw70
- 女「ンドオゥウゴルルルアラアァァ!!」
男「たいへんだ」
男「おんな は ぼうそう してしまった!」
女「ゴゥルアアアァァァァァァ!!」
- 505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:02:29.73 ID:eunJDqyH0
- @ハンサムな男は起死回生のアイデアを閃く
A男友と女友だ助けに来てくれる
B逃げられない、現実は非情である
- 506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:05:05.16 ID:sbp4wMiqO
- B
- 507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:05:52.45 ID:RUkRfyw70
- 答え
―B
答えB
答えB
- 508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:07:46.91 ID:eunJDqyH0
- あばよ
美容師
- 509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:11:29.72 ID:RUkRfyw70
- 女「ドルァ!ゴルァ!チェストォォ!」
おんな は はぐ をした!!
ベキベキベキィッ!!!
せぼね が ばきばきに なってしまった!!
- 510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:17:07.80 ID:eunJDqyH0
- \ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
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ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
- 511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:21:26.64 ID:RUkRfyw70
- 女「ヴァーッハッハッハッハ!」
???「ガ・・・」
???「ガハッ」
女「!?」
男友「ニヤリ」
男友「グッ(ドシャアッ)」
男「!!」
男友死亡
- 512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:36:01.08 ID:RUkRfyw70
- 男(ちくしょう・・・・・・なんてkk)
―――――中略――――――
男「おりゃあ――――ああああああああああ!!!」
おとこ は べろちゅう をした!!
女「ンーーーッ!!!」
女「ンンンンンンッ!!」
女「ん・・・」
- 513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:42:46.20 ID:RUkRfyw70
- おとこ の した が おんな の こうない を じゅうりん する!!
おんな は めろめろ に なった!!
おんなの こし が くだけてしまった!!
女「ふにゃ・・・」
おんな を たおした!!
男「・・・」
男(男友・・・)
男(終わったよ・・・)
男友「勝手に殺すなよ」
- 514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:43:22.00 ID:gFxupJ0sO
- 仲間が虐められてるお
気持ち悪い奴らの集まりだお
みんな突撃だお( ^ω^)
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- 515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:46:23.81 ID:gRxA6CVbO
- どうしよう…一応書いたんだけど、面白くない…
それでも投下することを許してくれるか?
- 516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:46:49.82 ID:RUkRfyw70
- こいこい
- 517 :『動物園』1 :2006/09/07(木) 22:50:27.33 ID:gRxA6CVbO
- 土曜日
明日は日曜日、休日だ。
俺はかねてからの計画を実行に移すことにした。
男「女、今度の週末動物園へ行こうか」
女「おう!じゃあ一緒に…って、えぇえぇぇぇ!!?」
予想通りの反応。
やはり女は受けは弱いらしい
女「動物園…男と一緒…ほ、本当か!?」
男「別に嫌ならいいんだが」
女「嫌な訳があるか!!よし一緒に行こうすぐ行こう今から行こう!!!」
男「だから明日だって」
女「ああ、まさか男から誘ってくれる日が来るなんてなぁあ…!」
予想通り浮かれる女。
しかし、こいつはまだ知らない…男のこの計画の全貌を…
*「…………」
だが、俺もまた気づいていなかったんだ…そう、まさかあんなことになるなんて……
- 518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:52:39.93 ID:gRxA6CVbO
- −翌日−
女「日曜日だ!動物園だ!!デートだ!!!猿だ!!!!」
男「あんまりはしゃぐなよ…みっともない…」
俺達は動物園へとやって来た。
とりあえず予定通りだ。
しかし、俺はこの時気付いていなかった。
*「動物を見てはしゃぐお姉様……ハアハア…」
§「動物園なんて何年ぶりかしらね〜」
@「何で俺まで…」
そう、こいつらにだ…
呪女「あぁっ…男君が…あんななお姉様の近くに…なんてうらやましい…」
男友「はぁ〜あ…」
女友「文句言わないの。男君達の為なんだから」
- 519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:52:52.31 ID:3YbhpBbA0
- 新展開に期待!!
- 520 :『動物園』3 :2006/09/07(木) 22:55:29.01 ID:gRxA6CVbO
- 女友「説明しましょう!どうして私達がここに居るのか!」
女友「まあ、単に二人のデートの約束を聞いた呪女ちゃんが、邪魔をしないように見張る為に来たってだけなんだけどね。」
虎「グルアァアァァアァ!!!」
呪女「ひぃっ!」
男友「おいおい、大丈夫か?」
呪女「あ、はい…ごめんなさい。トラが急に吠えたのでびっくりして…」
男友「腰を抜かす程か?ホラ、立てる?」
呪女「あ、はい…ありがとうございます…」
女友「…どうしてだろう大好きな放置プレイのハズなのに…ちっとも気持ち良くない」
女友「ちょっと男友ッ!!さっきのは『誰に説明してるんだ』ってツッコミを入れる場面でしょうが!!後呪女!!人に頼ってないで自分で立ちなさい!!」
呪女「ひっ…ご、ごめんなさい…」
男友「何でそんなキレてんだよ…」
- 521 :『動物園』4 :2006/09/07(木) 22:58:26.49 ID:gRxA6CVbO
- でもまあ、これは単に俺が知らなかったというだけで、物語の本筋にはあんまり関係が無い。
女友「えぇっ!?」
呪女「じゃあ何で出したんですか!?」
しるか。
さて、話を戻そう
女「男、見ろ!!ゾウだ!デカいぞ!!」
男「見たら解る。が、確かにデカいな…」
女「あ〜、乗ってみたいなぁ〜」
男「無茶言うなよ…」
女「あ〜、無理か〜」
男「無理だな。でも気持ちは解らなくも無い」
女「だろー?いいよな〜、ゾウ」
男「『かわいそうなゾウ』。昔、戦争中に(ry女「何の脈絡も無く欝になりそうな話をするなぁぁぁぁあ!!」
男「すまん。つい」
女「『つい』って…まあいいや、次行くぞ男!!」
- 522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 22:59:31.01 ID:RUkRfyw70
- しるかワロタww
- 523 :『動物園』5 :2006/09/07(木) 23:01:45.09 ID:gRxA6CVbO
- 女「ライオンだ!強そうだなぁ〜」
男「寝てるけどな」
ライオンは客の眼など全く気にせず眠りこけていた。
女「む…起きろーこらー!!」
男「おい待てっ!!」
女は檻をガシガシと叩き始めた。
係員「すみませんお客様!あまり刺激しないで…」
女「おーきぃーろぉぉぉぉぉお!!!」
係員「園長ゥー!園長ゥー!」
- 524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:02:58.21 ID:xWPC7XyF0
- どうしても係員が某ファーストフード店の店員とフィードバックするwwww
- 525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:04:00.70 ID:RUkRfyw70
- 係員wwwwwwwwwww
- 526 :『動物園』6 :2006/09/07(木) 23:05:52.17 ID:gRxA6CVbO
- 男「こらマジで止めろって!!」
女「おーきー──」
そして次の瞬間!
ライオン「ガルルァァアァアァァアァ!!」
女「!?」
突如ライオンが女に向かって飛び掛かって行った。
当然檻に阻まれたが、その隙間から手を伸ばし女を引っ掻こうとしていた。
男「何やってんだ馬鹿!ほら、飼育係に怒られないうちに逃げるぞ」
女「う、うん…」
……
男「ふう…ここまで来れば安心だろう」
女「はぁ〜…びっくりした〜〜〜〜!」
全く、この女は心臓に悪い。
やはり、ここは計画を実行し、一度ギャフンと言わせる必要がありそうだ。
- 527 :『動物園』8 :2006/09/07(木) 23:08:24.12 ID:gRxA6CVbO
- 昼食で、相変わらずマズイが少しずつレベルが上がって来ている女の弁当を、何とか間食した後、
目当ての白熊の檻があるエリアにやって来た。
男「む…すまん女。ちょっとトイレに行って来るから白熊の檻の前で待っててくれ」
女「おう、解った!」
何の疑いもなく、白熊の檻へと歩いて行く女…
ついに計画を実行する時が来た。
男「……」
男は走りながら女が向かったのとの別ルートで白熊の檻へと向かいながらある場所へと携帯で電話をかけた。
男「もしもし?俺です。例の件、実行しますのでよろしく」
- 528 :すまん、↑7だった『動物園』8 :2006/09/07(木) 23:10:15.20 ID:gRxA6CVbO
- 女「あれ…?」
女は白熊の檻の前へとたどり着いたが、檻の中には何も居なかった。
それどころか、檻の一部が壊れているようだった。
女「これは…?」
「クマァアァァァァァァア!!!」
女「!?」
獣の叫び声が聞こえた方を向くと、
なんとそこには巨大な白熊の姿が!!
女「こいつは…まさか、逃げ出したのか!?」
男(ククク…さあ、ビビれ女よっ!!女を心底ビビらせて少しは大人しい娘にさせる作戦、開始だ!!)
当然、それは本物の白熊じゃなく、俺がリアルな着ぐるみを来ているだけなのだが。
女「(マズイ、逃げ…いや、このままではこいつ誰かを襲うかもしれない。もし、それが男だったら…)ええい!何としても阻止せねば!!」
男(え?あ、あれ…?)
- 529 :『動物園』9 :2006/09/07(木) 23:11:30.06 ID:gRxA6CVbO
- 女「行くぞ白熊ァァァァア!!」
男「(やばっ…)ちょっ待っ…!」
女「 問 答 無 用 !! 」
男(マズイ…こいつ本気だ!!…ならば、仕方ない!!)
女「ナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリ
ナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリ
ナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリナリ」
男「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラ
ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラ
ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラ」
女「ナリィ!!」
男「ドラァ!!」
女「…ラッシュの早さでは互角か」
男「チッ…!(マズイ、着ぐるみを着ている分体力が落ちるのが早い!!)」
女「だが負けん!男のために!!うおおおおおっ!!」
- 530 :『動物園』10 :2006/09/07(木) 23:13:03.17 ID:gRxA6CVbO
- 男「なっ…これは!?」
女「秘技!超覇道天武刻輪連懴吼!!」
女の超凄い技が、男白熊に炸裂した。
男「ぐわあぁあaぁaあaaaぁaaa!!!!!」
女「まだまだぁ!!ベギラゴン!!メラゾーマ!!」
男「ぎやあぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
女「エクスプロージョン!!」
男「ぎゃああああ(ry」
女「これでトドメだァァァァァ!!テメェの顔も見飽きたぜぇぇぇ!!ファァァァァアイナリティィィィィ・ブラァァァァァスト!!」
俺はこの時程、
後悔≠ニいうものをしたことは無かった。
男は吹っ飛び、地面に落ちた。
もはや着ぐるみは完全に燃えて消滅していた。
女「あれ?男ォォォォオ!!?」
薄れ行く意識の中、女の泣き顔だけが目に映った。
男「あったけぇ…最後の最後…あったけぇ…」
そして俺は死んだ。
- 531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:14:59.88 ID:Q8IEydaY0
- 死んだのかよwwwww
- 532 :『動物園』ラスト :2006/09/07(木) 23:15:44.92 ID:gRxA6CVbO
- いや、生きてるけどね。
女「すまん!本っ当にすまない!!!」
男「いや…騙そうとした俺も悪かったし…」
とりあえず、女は手加減していてくれたらしく、着ぐるみのおかげで防御力が上がっていたこともあり、俺は数分の間気絶しているだけで済んだ。
男「…よし次行くぞ」
女「えっ!?怪我は大丈夫なのか!?」
男「だから無傷だって。ホラ、行こうぜ。」
女「え、うんっ!」
実は計画なんて本当はどうでもよかった。
自分からデートに誘うのが恥ずかしくて、口実が欲しかっただけなんだ。
だから自業自得だ。
そしてもう何だかそんなことどうでも良くなってしった。これでいいんだ。
そう、これで…
そしてこの日は夜まで動物園で遊びまくり、
翌日俺は全身筋肉痛で学校を休んだ。
- 533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:15:52.99 ID:RUkRfyw70
- 男死亡wwwww
- 534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:17:55.21 ID:RuqIJJtO0
- バーローwwwwwww黒沢じゃねぇかwwwwwwwwwwwwwwwww
- 535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:20:15.80 ID:Q8IEydaY0
- >>532
ってか>>404のひとですね!
wktkしてたかいがあったwww 超GJ!!!
- 536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:20:26.61 ID:gRxA6CVbO
- なんか申し訳ない。
とりあえず自分にはギャグは無理だと再確認しました。
これからはまた真面目なの書きます。
でもたまにはギャグを書くかもしれませんので、その時は生暖かい目で見守っていただけると幸いです
- 537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:24:02.69 ID:uPrezKQu0
- >>536
いや、ぜんぜん無理じゃないぉぉぉぉぉ!!!!
GJだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
- 538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:24:08.28 ID:M0d4nFoT0
- >「クマァアァァァァァァア!!!」
フイタwwww
- 539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:24:37.82 ID:uPrezKQu0
- 「ぞ」が抜けた・・・
- 540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:25:00.34 ID:KT9pXHbG0
- スレ開いた瞬間マッド口調悪魔スレかと思った
- 541 :すてきだね 〜1〜 :2006/09/07(木) 23:28:39.92 ID:DOxpA5IL0
- 普通の子がいいかもとか思いながら、最終的にはヒートが一番だと気付きました。
ピピ、ピピピ、ピピピ、ピピピ。
カチ。
男「・・・ふあ〜あ、朝かぁ。さってと」
女「男ぉぉぉぉ!!!!1早く学校行くぞぉぉぉぉ!!!!」
男「う、この声は・・・」
窓から顔を出すと、そこには女がこちらに大きく手を振っていた。
男「あぁ、昨日の事は夢じゃなかったんだな・・・」
妹「兄者!!あの者、いったい如何様な者かっ!?」
男「あぁ・・・お前もうるさい」
妹「そんな事より早く起きるのじゃッ!あの女子が兄者を待ち侘びている様子じゃッ!!」
男「その変な口調やめてくれ」
男、急いで制服を着て外へと出る。
女「遅い!何分待たせるつもりだっ!!」
男「そ、そんなこと言ったって・・・こういうのはもっと前もって言ってくれよ」
女「どうせ前もって言っても寝坊するのが目に見えているのに話すこともないだろう!」
男「くっ・・・・(図星だ)」
- 542 :『動物園』余談 :2006/09/07(木) 23:28:45.39 ID:gRxA6CVbO
- 呪女「この子、可愛いですね〜」
男友「キツネか〜。うん、可愛いなぁ〜」
呪女「あ、ほら男友さん!こっちはライオンの赤ちゃんですよ!」
男友「おおっ!これもまた可愛いな〜」
呪女「可愛い動物を見ると癒されますよね〜」
男友「そうだな〜」
女友(イライライライライライライライライライライライイラ
イライライライライライライライライライライ)
女友(本来の目的忘れてんじゃねぇよ!お姉様はどうした!呪女死ね…!死ね!)
女友「(ハッ…!)やだ私ったら…どうしちゃったんだろ…」
- 543 :すてきだね 〜2〜 :2006/09/07(木) 23:28:50.45 ID:DOxpA5IL0
- 女「と、いう訳で学校いくぞコラァァアア!!」
男「その無駄な掛け声というか大声はやめてくれ。頭の奥がガンガンする」
女「それは単なる寝不足だぁぁぁ!!!軟弱者がぁぁぁぁぁ!!!」
男「わ、わかった・・俺が悪かった。ごめん」
女「なぜ謝るっ?!お前は私に何かしたのか?」
男「い、いや・・・そういう訳じゃないけど・・・なんとなく」
女「このダボがぁぁぁ!!コンコーン、お留守ですかぁ?コンコーン」
男「いて、いてて。頭を拳で叩くなよ!!お前何様のつもりだよ?!」
女「お前の彼女だコラァァァァ!!!!」
男「はいはい・・・もういいや」
教室前。
女「それじゃあなッ!授業中に居眠りなんかするなよッ!!」
男「余計なお世話だ」
女「返事は?」
男「は、はい・・」
女「よし、じゃあこれをやる」
男「なにこれ?」
女「見てわからないかボケッ!!握り飯だ!!どうせお前のことだから、朝から何も食べてないだろッ!!」
男「ま、まぁそうなんだけど」
女「そんなんじゃあこの戦場では生きていけないッ!さっさとHR前に食うんだぞッ!!」
男「ここは戦場じゃなくて学校だよ・・・」
- 544 :すてきだね 〜3〜 :2006/09/07(木) 23:28:59.01 ID:DOxpA5IL0
- 女「じゃあまた昼になッ!!」
男「昼に会うのかよ・・・」
女が教室に入った後、男はノロノロと自分の教室に入っていった。
男「しかし、誰もいないな・・・そりゃそうだ。まだ朝の7時だぜ?あと1時間もしないと誰も来ないだろ」
男は仕方なく、女からもらった握り飯を食べた。
男「げぇ、中身なんも入ってねー。せめて梅干とか入れてくれよ・・・・だけど、うん・・・・なかなか塩加減がいい感じかも」
それから1時間後、ようやく教室内が賑やかになった。
男友「よぉ、珍しいじゃねーか。いつも遅刻ギリギリのお前にしては」
男「朝、俺の家まで来られたんだよ・・・・」
男友「誰が?」
男「・・・・女が」
男友「ふむ、そうかそうか。あいわかった。もう俺は何も言わんよ。君達には君達の時間がある」
男「おい待て、それどういう意味だ?」
男友「そのまんまの意味だが?」
男「まったく、あいつ絶対頭おかしいって。昨日もさ、お前が余計なアドバイスしたおかげで俺はとんでもない目に・・」
男はそこまで言ってハッとした。男友の目が明らかに楽しんでいる目だった。
- 545 :すてきだね 〜4〜 :2006/09/07(木) 23:29:05.23 ID:DOxpA5IL0
- 男友「で、とんでもない目ってのは?」
男「いや、いい・・・なんでもない」
男友「そりゃないぜセニョール。俺とお前は無二の親友だろ?」
男「腐れ縁で、ただの悪友だバーカ」
男友「おいおい、バカって言った奴が馬鹿なんだぜ?15年前の小学生でもわかるぜ?」
男「はぁぁぁぁ・・・・わかった。話す、話すよ。話せばいいんだろ!」
男友「そうカッカすんなよ。ちなみに『隔靴掻痒』って四文字熟語知ってるか?」
男「知らない。聞きたくないなら話さない」
男友「オーケイ、無駄なお喋りはここまでだ。核心に迫ろうではないか、友よ!」
男「帰り道でいきなり告白された」
男友「・・・なるほどな。少し待て」
そう言うと男友は顎の下に手を当てて、しばらく目を瞑った。
男友「よしわかった。それはアレだ?なんの告白だ?」
男「俺のこと、好きなんだってよ。あの女」
男友「あの女・・・あの女ぁ!!そうかッ!お前はつまり『カツ』を俺に連想させたいんだなッ!?
Zの劇場版でも騙されっぷり満載のあの男のことをお前は俺に!」
男「現実逃避したいのもわかる気がするが、これが真実さ」
男友「うわ、何お前キザっぽく言ってんの?キメェwwwwwww」
男「・・・・・」
男友「まぁしかしだ、たった一日だけで恋に落ちるというのはすごいな。もうアレだ。運命だ」
男「冗談じゃないよ、まったく」
- 546 :すてきだね 〜5〜 :2006/09/07(木) 23:29:09.77 ID:DOxpA5IL0
- 昼休み少し前の授業中。
女友「ねぇねぇ。女ちゃん」
女「ん?ノート見せて欲しいのか?」
女友「んーん。そうじゃなくて、今日もお弁当二つあるなぁって思って」
女「んな!なかなか鋭いな、キサマ」
女友「えへへー、まさかそれ・・・男君の分?」
女「そのまさかだ!」
教師「そこ、授業中だ。静かにしなさい」
女「む、すまなかった」
女友「ごめんなさーい」
女友「それでそれで、男君にはもう告白したの?」
女「おま、怒られたばかりだろう」
女友「小さい声で喋ってれば何も言われないって。話を逸らさないでよー」
女「まぁ・・そうだな。告白した」
女友「うっそぉ!?」
教師「そこっ!」
女友「あ、ほんとにごめんなさい」
教師「・・・まったく」
女友「たはは、また怒られちゃったね」
女「この話はまた後でする」
女友「じっくり、しっかり、くっきりと聞きたいわぁ、ふふふ」
女「むぅ・・・・」
- 547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:29:17.41 ID:U3fGa+9+0
- >>529
マリグナ乙wwwwwww
- 548 :すてきだね 〜6〜 :2006/09/07(木) 23:29:37.42 ID:DOxpA5IL0
- お昼休み。
男「う〜、昼休みか・・・」
男友「なんだ?浮かない顔して、さっさと購買で焼きそばパン買いに行こうぜ。アレは人気商品だからな、
この時間からダッシュで買いに行っても間に合うかどうかわからん」
男「いや、俺はいい」
男友「なんでだ?」
男「実はな・・・」
女「男ぉぉぉ!!!!!!1待ってたかぁぁぁぁ!!!お楽しみのお昼だぁぁぁぁぁ!!!!!!!!1」
男「・・・・こういう訳でして」
男友「ハハーン、まったく。やれやれだぜ」
そう言って、男友は教室を後にした。
女友「あれ?男友くんは?」
男「購買にパンを買いに行ったんじゃないかな?」
女友「あらそうなんだー。また4人一緒に食べようと思ったのに。残念」
男友「そういう事は早めに言ってくれると助かりますよ、マイファーストレディ」
男「い、いつの間に?!」
男友「そんな間はなかっただろ」
女「よし、お前ら!今日も屋上で腹ごしらえだぁぁぁぁ!!!」
女友「おー」
男「女友さん、楽しそうだね」
女友「さん付けしなくて、いいよ男君」
男「あ、じゃあ俺も男でいいよ、女友」
女友「それはダメなのでしたー」
男「え?なんで?」
女友「あなたにはー、立派で可愛くて素敵で無敵な彼女がいるから〜♪」
男「い、いや!俺はまだあいつに返事はしてないよ!」
- 549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/07(木) 23:32:54.50 ID:wB35KiRs0
- しえん
- 550 :すてきだね 〜7〜 :2006/09/07(木) 23:34:25.08 ID:DOxpA5IL0
- 女「ほほぅ、それで。お前は私の告白を断るのかえ?」
男「ひ、ひぃぃ!!いつの間に背後に!」
女「お前が女友と仲良く話している時にだ、どアホォォォォォ!!!!!!!」
男友「漫才はその辺にして、早く屋上へ行こうぜ」
女友「でも男友君、お弁当は?」
男友「え?俺の分、ないの?」
女「んなのあるかぁぁぁ!!」
女友「うん、ないよ。あ、でも半分こしよっか?」
男友「・・・購買で買ってくる」
放課後
男「ふぅー、なんだか今日はすごく疲れた・・・早朝から学校にいたしなぁ」
女「男ぉぉぉぉぉぉ!!!!1帰るぞぉぉぉぉぉ!!!!!!」
男「うわぁぁ・・・」
女「なんだその汚物を見るような眼はッ!?終いには刳り抜くぞッ!!」
男「ご、ごめんなさい」
女「ならばよしッ!」
男友「ほんと、お似合いだよ。お前ら。クックックッ」
男「なんかすげーむかつく」
女「男友も、いつか良い女子が見つかるッ!!だからあまり羨ましがるな!!」
男友「・・・うーん、女ちゃんの言葉は時々的を射ていて怖いねぇ、気を付けるよ」
男「は?なにが?お前、俺と女の関係が羨ましいのか?なら今すぐ交代してもいいよ」
- 551 :すてきだね 〜8〜 :2006/09/07(木) 23:34:30.16 ID:DOxpA5IL0
- スパァーーン!!
男「いったぁぁ!!」
女の平手が男の後頭部に当たり、気持ちのいい音を鳴らした。
男友「いやいや、交代だなんて恐れ多いよ、それじゃあまたな」
女「おう!」
男「あ、ああ・・・」
帰り道。
女「男!明日もあの時間に向かえに行くからなッ!」
男「い、いや・・・あともう30分くらい遅くならない?」
女「ならないわボケェェ!!!精神が弛んどるぞ!!!!」
男「もう・・・なんでだよ。なんで俺なんだよ?」
女「何がだ?」
男「だから、なんでお前は俺の好きなんだよ?あの日たまたま曲がり角でぶつかっただけじゃないか。
それなのに、それだけで好きになるなんておかしいだろ、異常だよ」
女「異常、か・・」
男「あ、いや・・・(しまった、言い過ぎたかも)」
女「確かに、お前が言うとおり私は異常かもしれないな。それでこんな風ではない、そこら辺に歩いている子達の方が正常か」
男「そ、そこまでは言ってないよ」
女「しかしな、異常と正常なんて、別にどうだっていいじゃないか」
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