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【心頭滅却しても】素直ヒート【熱いもんは熱い】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/22(火) 13:37:46.62 ID:r/n+hZgv0
【光を越えて】素直ヒート【届け、この想い】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1155887266/l50

素直ヒート まとめ @wiki
ttp://www4.atwiki.jp/sunaoheat/

素直ヒート@ニュー速VIP スキマ産業的まとめ
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避難所兼過去ログ倉庫
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うpろだ
カツァクリアップローダ3 [推奨]
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イメージうp.org [流れやすい]
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どっとうpろだ.org [流れにくい]
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@ピタ(PC許可を忘れずに) [携帯用]
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>>950は熱いスレタイで熱いスレ立てよろしく!

530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 06:58:28.90 ID:leiX+Pam0
女「あーあー・・・喉が・・・」
男「クーラーかけっぱなしで寝るとよくないぞ」
女「うむまさにその通りなのだが・・・ああああ腹が立つうううううううげほアッしゃああああああああ」
男「無理するな阿呆」
女「ぁーぅーぁー・・・のどあめでも下さいな」
男「ない」
女「そんな殺生な・・・これじゃスレタイとかの意味が・・・」
男「生々しい事を言うな 静かでいいだろう」
女「明日喉が回復したら覚えて置けよぉぉ・・・」

531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 06:59:04.64 ID:leiX+Pam0
ドガアアアアアアアンバリバリグワアシャアアアアアンバリリリリン
男「さて何故俺んちの玄関が吹っ飛んでいるのか?」
女「C4プラスチック爆弾だ!!!!!」
男「どのルートから仕入れた」
女「そんなものどうでもいい!!!今日こそ宿題を全て片付けるぞおおおおお!!!!!!」
男「俺もう終わってる」
女「ふごぉ!!わ、私を出し抜いてけしからああん!!手伝ってもらうぞおおお!!!」
男「却下 宿題それはそう自分の力で終えるもの」
女「こっちが却下だああ!!困った時は助け合うもの!!!!」
男「わかったよ・・・」

女「あーわからあああん!答え見てもさっぱりわからん!!!」
男「だから・・・」
女「よし!!男!!あとは頼んだ!!」
男「・・・」
女「お。男?何処へ行く・・・・それは何だ?宿題やってくれるマシーンか?」
男「リモートマイン(遠隔操作型爆弾)」
女「ちょちょちょちょちょっとまてええ!!!!!!!!!!」

532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 06:59:45.77 ID:leiX+Pam0
ギィィィィッィィィィインガリガリガリガリ
男「何故俺んちのドアからチェーンソーが覗いているのか」
女「いよっしゃああああ!!!破壊成功!!ただ今より侵入を開始する!!」
男「帰れよ(超絶笑顔)」
女「う・・・そんな魅惑スマイルで言われるとこちらとしても・・・」
男「チェーンソー置いて帰れよ(tyry)」
女「帰らざるを得ない状況下だが不可!!!用事があってきている!!」
男「またこのパターンかよ」
女「知るか!!中の人に言え!!!!!!」
男「何だよ中の人って・・・」
女「え?ん・・・なんだろ・・・何で私そんな事言ったんだろ・・・」
男「で、用事とはなんだいややっぱいい聞くまでもない」
女「聞けよ!!いや実はうちの玄関のドアが壊れてしまってな、男なら直せると思って頼みにきたのだあああ!!!」
男「毎回うちの玄関壊してるお前に頼まれるとは思わなかった」
女「それは水に流す!!で、いいのか?!」
男「お前が流すんじゃねーよ  そうだな・・・20万でいい」
女「金取るのか!!!もう直す箇所と直す方法はわかってるからもう少し格安で」
男「そこまでわかってんなら自分でやれ」

533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:10:01.47 ID:iFSqQV3H0
>>526
うはwwwwwテラGJ

534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:12:21.22 ID:leiX+Pam0
男「GOHOME」
男友「うおおおい!!俺だよ!オレオレ!!!」
男「これが若干噂になっていたオレオレ詐欺か・・・ついに俺にも来たか」
男友「電話じゃねーだろおが!!俺だって!男友だ!入れてくれ」
男「いやほら今金魚見て和んでるからさ」
男友「グレートに暇じゃねーかそれ!!開けろおお!!!」

男「用件と氏名年齢住所職業身長体重自己PRを頼む」
男友「役所かよ・・・」
男「不合格につき帰れ」
男友「いや面接のようなベタベタギャグはいいからさ用件だけでも聞いてくれよ」
男「5秒以内で話せよ」
男友「いや最近お前女ちゃんとどうなのかなぁっとえおぶ・・・ぎゃあああ舌噛んだあああああ」
男「どうなのってどういう意味だ」
男友「いやほらAまでとかCまでとか・・ウヒヒ」
男「σかな」
男友「シグマ?!それどんな行為にまで及んでんのそれ!!!」
女「ああ!もう私と男は恋人以上マジそれ以上の関係だからな!!!!」
男「突然入ってきたことはスルーしてアレは許可なしで人んちに侵入レベルって意味な」
男友「お前らすごいな・・・」

535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:29:17.79 ID:cL4R9zu7O
女「男ォォォォォォォォッ!寝ても覚めても大好きだァァァァァッ!」

男「俺も女が好きだァァァァァッ!!」

女「そッ…そそそそそうか!嬉しいぞ!」

男「一億と二千年立っても好きだぁぁぁっ!結婚しようっ!」

女「けけけ結婚ッ!?えーと、えーと……ぼんっ///」

男「やっぱ自分が言われるのは慣れてないんだな(ナデナデ)」

男友「お前わかっててやったろ」

536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:41:16.38 ID:leiX+Pam0
女「死に晒せやあああああああああああああ!!!!!!!!」
男友「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」
女「てめこのロボ!!!また虚言垂れ流しやがって!!今日は生かしちゃおかねえええええ!!!!!!!!」
男友「ロボって何?!痛い痛い!!!!!ギブギブ!!!!!」

女「す・・・すまない・・・男が事故にあったなんていうからてっきり・・・」
男友「いやいやこんなのかすり傷だよウフフ」
女「で、それは本当なんだな?!」
男友「間違いなく真実。幸い命に別状はないみたいだが・・・」
女「ほほほほほんとに無事なのか?!男は!!!!!!」
男友「大丈夫だって多分・・・」
女「女友には伝えてあるのか?」
男友「ああ、もう直接病院に向かってるそうだ」
女「何ィ!こうしちゃおれん!!私たちも行くぞ!!!!!」
男友「いや行くぞってバスで20分だからそんなすぐは」
女「走っていくぞおおおおおお!!!!!!」
男友「ちょ」


女「到着!!ほら急ぐぞ!!!」
男友「えええまだ6分しかたってないよ物理的におかしいよ何で俺ついてこれたのか甚だ疑問だよこれ」

537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:41:49.74 ID:leiX+Pam0
女「すいません!!!!!!男の身内ですが!!!」
男友「おいおい」
女「男の病室は何処ですか!!!!!!!!!!!」
員「院内ではお静かにお願いします」
女「すいません!!!!!」
員「院内ではお静かにお願いします」
男友「すみませんすみません・・・それで、男の面会に来たんですが・・・」
員「ええと男さんね、803の部屋です」
女「恩に切るぞ!!!!」
員「院内ではお静かにお願いします」
女友「あ、二人とも!もう来てたんだ!」
男友「ああ。それじゃあ行くぞ」
女「おう!!!!!!!」
員「院内ではお静かにお願いします」

538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:42:23.15 ID:leiX+Pam0
コンコン
男「どうぞと見せかけてお帰りください」
女「おおおおい!!!こんなとこまできてそれはないだろおおお!!!!」
男友「お前心配してみんな来たんだぞおおおおおお!!!!!!!!!!」
女友「とにかくここ開けなさいよおおおおおおおおお!!!!!!」
男「係員に首すっ飛ばされるよお前ら」

男「いや全然大したことはないんだちょっと6ヶ所骨折って全身打撲で出血多量だっただけだ」
男友「人それを重傷と言ふ!!!大したことありすぎだろ!!!!」
女「よかったぁぁぁぁ・・・男死んじゃうかと思った・・・・」
男「お前に毎日鍛えられてるおかげで無事だったよ」
女友「まぁ無事で何よりよ!!男友・・・ちょっといい?」
男友「ん?何?」

女「うおおおお!!男おおおお!!!」
男「今抱きつかれた衝撃で俺の左腕が鈍い音を立てたんだが」
女「無事でよかったあああ!!うわああああああああん!!!!」
男「今締め付けられた衝撃で俺の薬指第二関節が消滅したような感覚がしたんだが」
男友「じゃ俺らは帰るよ、元気でな」
女友「またね♪」
男「おい待てこの俺の身を破壊せんとする生命体と二人きりにする気か」
バタン
男「おいおい・・・」

539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:42:55.81 ID:leiX+Pam0
女「私は・・・本気で・・・グス・・・心配したんだぞ・・・」
男「・・・」
女「男が・・・死んじゃったら・・・どうしようって・・・」
男「俺が死ぬわけないっつーの」
女「男ぉ・・・」
男「俺はお前に殺されるか寿命で死ぬかの二択で以外は死ねないね。どうも。」
女「私が男を殺すわけないだろおおおお!!!!」
男「いや今死にそうだから見舞い来る前より悪化してるから」
女「・・・ううう・・・グズン・・・」
男「夏場にそんなに水分を出すな 鼻水垂らすな汚い」
女「うああああああああん!!とにかく無事でよかったああああ!!!!!!」
男「・・・フゥ」



女「おおおお男おお!!無事退院したか!!!!良かったなあああ!!!」
男「お前のせいで2ヶ月伸びたがな」
女「終わりよければ終わりよし!!」
男「綺麗にまとめるな」

540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:53:51.73 ID:leiX+Pam0
女「眠い!!!!」
男「じゃあうちに来るな」
女「眠いから遊びに来たのだあああ!!!!」
男「筋道が一切通っていない強引な理論だな」
女「細かい事を気にしていたら人生損するぞ!!よし!!すごろくでもやるぞすごろくでも!!!」


女「男からどうぞおおおお!!!!」
男「はいはい・・・3か」
男「ええと・・・6進む」
男「2戻る」
男「18進む」
男「3進む」
男「26進む」
男「あがり」
女「はえええええええ!!!!!!まだ私何もしてないぞ!!!!!」
男「いやこの双六おかしい」

541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 07:58:08.50 ID:TC0COGkX0
うーん、やっぱ素直シュールの匂いがプンプンするなあ。
もう少し萌えか泣きの要素を強めたやつ希望。絵描きがネタにしたくなるくらいのを。

542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 08:00:31.43 ID:leiX+Pam0
俺は保守代わりに書いてるので・・・
あまりそういう濃いのは書けないのであしからず

543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 08:37:30.18 ID:1eLoDpJFO
保守

544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 08:38:08.69 ID:GJ3O6BgiO
女「男友!訊ねたい事があるんだが、よろしいかッ?!」
男友「俺に?あぁ、なんだい?」
女「ズバリ言うわよぉぉぉぉ!!」
男友 「あぁ」
女「あの……その……うっと……ごにょごにょ」
男友「ズバリ言ってねぇぇぇ!しかも何突然モジモジしちゃってんの?!うはwwwwギャップに萌えるwwwwwヤバイwwガチでやばいwww」
女「…っしゃああ!!実験成功ぉぉぉ!私は萌えを完璧にマスターしたぞぉぉぉ!!」

女、走り去る。

男友「…あれ?なんだろう?目から汗が……」


545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 08:46:17.93 ID:iFSqQV3H0
>>542
乙なんだぜ
オレも2スレ目以降マンガも含めてあんまり他人のヒート読んでないし
自分なりの思いつきヒートを垂れ流してるだけだから、萌えとか泣きは書けんね

546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:11:49.84 ID:C6CGlOd1O
保守したああぁぁぁッッ!!

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:28:04.13 ID:30ZzIYgWO
>>534
ミスフルじゃねーかwww

548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:39:13.61 ID:GJ3O6BgiO
女「男っ!お前の好きなコスプレはなんだっ?!」
男「敢えて言おう、ゴスロリだ」
女「ふぇ?ゴスロリ……?」
男「そう、ゴスロリ」
女「んむ〜…ゴス?ゴスってなんだ!?」
男「信じることサ」
女「ロリ?ロリってなんだ!?」
男「ためらわないことサ」

549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:40:28.20 ID:GJ3O6BgiO
女「と、言うわけで女友ぉぉ!ゴスロリの服貸してくれぇぇぇ!」
女友「いいわよー、はい」
女「恩にきるッ!」

翌日

女「男ぉぉぉ!着て来たぁぁぁぁぁ!!」
男「いやそれ巫女だから」
女「ぬわぁぁぁ!ばぁぁかぁぁなぁぁぁ!!」
男友「いやっほぅぅいっ!!」


550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:47:36.07 ID:nylwUzhpO
>>541
作品投下ワッフルワッフル

551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 09:52:25.34 ID:uDJz/6BtO
よし!作品投下するか!


出張から帰ってきたらな。

552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:04:09.21 ID:p0IT5uYlO
だっ、誰か>>523を絵という名の具現化を起こしてくれまいか……

553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:04:39.02 ID:uDJz/6BtO
保守

554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:11:32.03 ID:DKlITTZd0
萌えと比べるなら泣きの方が得意だ
と言うわけでちょっと書き溜める

【Looking for】書いた奴ね(´・ω・`)

555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:13:52.87 ID:gvqMF6zh0
>>552
構図は目に浮かぶんだが、絵をまったく描かない俺には、難しいようだ。
今回の投稿は延期にして、修行してみる

556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:40:40.63 ID:wHQ7vUH30
前から書きたかった事を書いてみた。
ちょっと長めで稚拙な文章だが長い目で見守ってくれたらありがたいです。

内容は男と男友の友情物語。10分後から投下します。

557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:43:42.51 ID:p0IT5uYlO
女「保守」
男「お、どうした?珍しく静かじゃないか」
女「! お、男!!いたのか!いるのなら言ってくれよ!!む、そうかいつも私から喋りかけていたから自分からいくなが恥ずかしかったんだな?」
男「んなわけねーだろ。つかお前一人の時は静かなんだな」
女「当然だろう!!一人の時でも騒いでるやつなんかただの変な人だからな!!!」
男「ふだんも変な人……(ボソッ」
女「ん?何か言ったか?」
男「静かにしてると可愛いんだがなぁ……(ボソッ」
女「だあぁぁ!!声が小さすぎて聞こえんぞぉぉぉ!!!男ならしゃきっとせい!!!」
男「ま、良いか。ほら、行くぞ」
女「ま、待てどこへだ!!?ちょ、ちょっと私を置いて行くなあ!!!!」
男「(いや、こいつはこうじゃないとダメか)」




保守

558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:47:17.26 ID:p0IT5uYlO
>>556
流れぶったぎってスまんwwwwwwww

559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:50:27.66 ID:wHQ7vUH30
>>558
いえいえ。それでは行きます。
タイトルは『Friendship』です。

560 :Friendship :2006/08/24(木) 10:51:13.24 ID:wHQ7vUH30
女「男おおおおおぉぉぉぉ!!弁当持って来たぞおおおおぉぉぉぉ!!!」
男「うるさい。」
女「つれないぞ男!だが、そんなお前が大好きいいいいぃぃぃぃ!!!!」
男「わかったわかった。教室で騒ぐな。」
女「おお!!わかったああぁぁぁ!!!」
男「わかってない…」


女友「…ねー、男友ー。」
男友「ん?」
女友「どうしてアンタなんかが男君の友達になれたの?」
男友「さり気に酷い事言ってね?なんかとか酷くね?」
女友「気のせいよ。それより、どんな禁呪を使ったのよ。」
男友「禁呪まで使わねぇと俺とあいつに接点は出来ないのか。」
女友「だって…まあいいじゃない。それより、聞かせてよ。」
男友「えーと…あれは、中学三年になってすぐの頃かな。」

561 :Friendship :2006/08/24(木) 10:52:20.85 ID:wHQ7vUH30
男「…何?」
女子1「だからさー、あんな子ほっときなって!」
女子2「アイツうるさいだけじゃん!何であんな奴そばに置いとくの?」
女子3「男君だっていつも嫌そうにしてんじゃん!皆迷惑してんだしさー!」
男「…それで?」
女子2「だーかーらー!アイツなんかほっといてあたしらとあそぼーよー。」
女子3「男君、女の子と付き合った事無いっしょ?いろいろ教えてあげっからさ、手取り足取り。」
女子1「もち、真ん中の足も!」
三人「ギャハハハハハハハ!!!」


女友「…うわぁ、それって、ひょっとして二組の?」
男友「そ。あの頃あいつら自分達の言う事聞いてくれるおとなしい奴隷探してたんだと。」
女友「…あんたねぇ。女の子の前でそういう言葉を使う?」
男友「だって事実だしー。」
女友「全く…で、そいつらとあんた達の馴れ初めと、どういう関係があるの?」
男友「ま、それからそれから。」

562 :Friendship :2006/08/24(木) 10:53:25.38 ID:wHQ7vUH30
女子1「ほらほら、授業なんかサボってさ!」
女子2「行こ行こ!」
男「……いや、俺は」
男友「はーいお嬢さん方!(ムニュ)」
女子3「キャー!?」
男友「おやおや、おっぱい揉まれた位で随分とまぁ可愛らしい声を上げるんだねぇ。」
女子1「て、てめえ!お呼びじゃねえんだよ!」
女子2「あっち行ってろって!!」
男友「…それはできねぇな。困ってる奴を見過ごすのは俺の主義に反する。」
女子3「ああ?ふざけた事言ってっと殺すぞ!!」
男友「あ、それなら俺、腹上死がいいなぁ。(サワサワ)」
女子1「ちょ、コラ…触んじゃねぇよ!!(バキィッ!)」
男友「ブハッ!?」
女子2「二度と近寄んじゃねーぞ!!」
女子3「死ね!バカヤロー!!」

女友「…セクハラ。変態。痴漢。助平。駄目人間。」
男友「事実そうだな。反論できん。」
女友「男君の真似して誤魔化そうったって無駄だからね。」
男友「似てた?ねぇ似てた?」
女友「全ッ然!もういい、あたし教室戻る!」
男友「待て待て!これからがいいとこなんだって!」

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:55:30.26 ID:30ZzIYgWO
>>561
お前がそれを言うか女友www

564 :Friendship :2006/08/24(木) 10:56:29.96 ID:wHQ7vUH30
男友「たはは…っつー、効いたー。ハハ、大丈夫か?男。」
男「…なんで、俺の名前を知ってるんだ?」
男友「おいおい、同じクラスだっつーの。それにお前ほどの有名人、この学校で知らない奴の方が少ないっての。」
男「…別に助けてくれなんて頼んでないぞ。」
男友「そう言うなって。さっきも言ったろ?困ってる奴を見過ごすのは俺の主義に反する、ってな。」
男「…本気でそう思ってる奴がいたら、ただの馬鹿だぞ。」
男友「えー、結構気に入ってたのになー、このフレーズ。あ、これ本当は俺の好きな漫画のセリフでさ。」
男「…お前、やっぱ馬鹿だろ。」
男友「へへ、否定はしないな。」
男「…ハァ、俺の周りにはこんな奴らしかいないのか?」
男友「いいじゃねぇか。それとも、さっきの奴らとつるんでる方がいいか?」
男「…いや、お前や…あいつの方がまだマシだな。」
男友「マシレベルかよ…ん?」
…ドドドドドドドドドドドドドドド
男友「お、噂をすれば…『あいつ』のお出ましみたいだぞ。」
ドドドドドドドド ギュイイイイィィィッ ガラビシャアアアアァァン
女「男おおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」
男「…うるさい廊下は走るな急ブレーキをかけるなドアは静かに開けろ。」
女「容赦無いな!だがそうやって忠告してくれる男が大好きいいいいぃぃぃぃ!!」
男友「すごい解釈の仕方だなオイ…」
女「むぅっ!?貴様は誰だ!!私達の愛を引き裂こうとする刺客か!!」
男友「エエェェ(;゜д ゜)ェェエエ」
男「違う。こいつは…」

565 :Friendship :2006/08/24(木) 10:57:25.17 ID:wHQ7vUH30
男友「始めまして女ちゃん。俺は男の『親友』で、男友って言います!」
女「何ッ!?男の親友!!そうか!よろしくううううぅぅぅぅ!!」
男「…おい、お前な。いつの間に俺とお前は親友に…」
男友「おいおい忘れたのかー?俺とお前は赤い夕日に向かってダッシュした仲じゃないか。」
女「何だってー!!う、羨ましいぞおおおぉぉぉ!!男!今日は私と一緒に夕日に向かって」
男「断る。」
女「何故だああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男友「あっはっはっはっは!!やっぱお前らおもしれーわwww」
男「…ったく。(ガタッ)」
女「男!どこへ行く!!」
男「トイレだ。」
女「よし行くぞ!!」
男「男子トイレまでついてくる気か。」
女「当たり前だ!男のいる場所ならたとえ火の中砂漠の中!!」
男「だったら砂漠へ行ってくれ。」
女「男おおおおおおおおぉぉぉぉ!!!冷たいぞおおおおぉぉぉ!!だがそんなお前が大s」
男「じゃ。」
女「待てええええええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
男友「…プッ、ハハハ!ホンット、面白ぇやこいつら。」

566 :Friendship :2006/08/24(木) 10:58:23.69 ID:wHQ7vUH30
男友「…そん時初めて、俺と男は話をしたんだ。」
女友「ふ〜ん…で、男君はまだあんたを友達として認めてないって感じだけど?」
男友「まぁな。でも、その日の放課後…」


男友「さ〜て、今日も帰ってパソコンでも…ん?」
女子1「…!……!!」
男「…」
女子2「…!!………!」
男友「あれは男と…さっきの女共?」
女子3「……!!!」
男「…」
男友「校舎裏に…あの辺って確か、先生達の見回りも来ねぇ場所じゃ…」


女子1「…さて、さっきの答えを聞かせてもらえる?」
男「…何のことだ?」
女子2「だーかーら!あたしらと付き合えって話。」
女子3「あいつに付きまとわれて困ってんでしょ?だったらさぁ…」
男「その件についてだったら、断る。」
女子1「…はぁ?何言ってんのお前。拒否権あると思ってんの?」
女子2「ちょっと顔がいいからって自分がもてるとか勘違いしてない?」
女子3「マジバカじゃね?なめてるよねー。」
男「…話はそれだけか?だったら帰らせてもらう。」
女子1「…どうしてもって言うならそれでもいいけどさ。」
女子2「その代わり…あたしら今金欠なんだよねー。」
女子3「有り金全部置いてってもらえる?」
ガサガサッ

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 10:59:11.76 ID:p0IT5uYlO
男と女は中3の時からこんな関係なんだな……長い

568 :Friendship :2006/08/24(木) 10:59:33.53 ID:wHQ7vUH30
男子1「へへへ…」
男子2「バカな奴だなぁ、おい。」
男子3「こんな所まで呼び出されるまま来ちまってよぉ。」
男「…」
女子1「さ、財布よこしな。」
男「…無い。」
女子2「はぁ?何、渡す気ねーって事?」
男「違う。必要が無いから学校には持って来ていない。」
女子3「うっわ!何こいつ、チョーマジメ君じゃん!キャハハハ!!」
女子1「だったら今すぐ取ってきなよ。それともあたしらが行こうか?」
女子2「今すぐ連れてってくれるなら、マジで一緒に寝てあげてもいいよ?」
女子3「ギャハハハハハハ!!オメー今更かよー!」
男「…」
男子1「おーっと、勝手に帰ってんじゃ…ねえよ!(ガスッ)」
男「っ!!」
男子2「へへ、痛ぇか?だったら…さっさと財布持って来いよ!(ゴスッ!)」
男子3「悪ぃな。この仕事終わったら、俺らもこいつら抱けんのよ。…さっさとしろ!(バキッ!)」
男「…つ…っ。」
女子1「ほーら、さっさとしないと死んじゃうよ?」
男「…る。」
女子2「何?持ってくる?じゃあ行けばー?」
男「…断る。」
男子1「…あぁ!?」
男「お前らに渡す位なら、ドブか下水に流す方がよっぽどマシな使い道だ。」
男子2「…てめぇ、死にてえんだな?だったら…お望み通り殺してやるよ!!」
フォッ!
男「!!」
バゴッ!

569 :Friendship :2006/08/24(木) 11:01:11.69 ID:wHQ7vUH30
男「……?」
男子2「ガ…ハッ…(ドサッ)」
男友「よう、親友。だいぶキツそうじゃねーか。」
男「男友…お前…」
女子3「またてめえか!さっきも言ったろ!お呼びじゃねーんだよ!!」
女子1「あんた達!やっちまいな!!」
男子1「おらあ!!(ブォン!)」
男友「おおっと!危ねぇ危ねぇ。」
男子3「なめやがって!うらあ!!(ブン!)」
男友「!!」
男「…この勝負、先は見えたな。」
女子2「ああ!?」
男「お前達。早く逃げた方が身のためだぞ。」
女子3「あんだって!?どういう意味だよ!」
男友「こういう意味さ。(モニュ)」
女子1「いっ!?やああああああああ!!」
女子2「てめっ、いつの間に…ああっ!男子達が!!」
女子3「やられてやがる…」
男友「うんうん、いいねいいねぇ。やっぱ女の子はこうでなきゃ…(バゴキャ!)おぶぉあ!?」
女子1「触んなっつったべ!!」
女子2「死ね!変態!!」
女子3「覚えてろよ!!」
タタタ…

570 :Friendship :2006/08/24(木) 11:02:26.83 ID:wHQ7vUH30
男友「いちち…手加減ねえなぁ…あ、大丈夫か?男。」
男「…なんで助けた。」
男友「なんで…って、そりゃ友達がリンチ受けてりゃ助けるだろ?」
男「…助けてくれなんて頼んだ覚えは無い。あの位、一人でも何とか出来た。」
男友「…やれやれ。お前って思ったよりも物分り悪いのな。」
男「…?」
男友「さっきも言ったろ?困ってる奴を見過ごすのは俺の主義に反する、ってな。」
男「…ふぅ。お前、本当に馬鹿だな。」
男友「…へへ、否定はしないな。」
男「…ふっ、ハハハ…」
男友「…ハハッ、アハハハハ!」
男「さて、こいつらどうする?」
男友「いいんじゃね?ほっとこーぜ。その内目ぇ覚ますだろ。」
男「そうか。それじゃ…帰るか?『親友』。」
男友「!…ああ、帰ろうぜ、『親友』!」

571 :Friendship :2006/08/24(木) 11:03:49.87 ID:wHQ7vUH30
男友「…という事があって、俺とあいつには友情が芽生えたんだ。」
女友「へぇ…そうだったんだ。」
男友「ふふ〜ん、俺の事少しは見直したか?カッコイイとか思ったか?」
女友「…とりあえず、本当にどうしようもないセクハラ男だって事はわかった。」
男友「ちょ、そりゃねえだろ!?」
女友「…嘘よ。少しだけ、見直したわ。」
男友「…へへ、サンキュ。」
男「おい、お前達。いつまで話してんだ。さっさと昼飯食いに行くぞ。」
男友「おう!今行く!」
女「男おおおぉぉぉぉ!!弁当を忘れてるぞおおぉぉ!!!」
男「行くぞ。」
女「待てえええぇぇぇぇ!!!」
男友「いいのか?弁当持ってついて来るぞ。」
男「…あれをそのまま捨てるとたかったハエやゴキブリが突然変異を起こしかねないからな。」
男友「…それを食べるお前はすごいよ、本当。」


女友「…ゴメン…本当は…」

男友「おーい、女友ー!先行っちまうぞー?」
女友「あ、待って!今行くー!」

―――――ゴメン、嘘吐いちゃった。―――――
―――――――――本当は―――――――――
――――――すごく格好良いよ!―――――――

572 :Friendship作者 :2006/08/24(木) 11:07:28.06 ID:wHQ7vUH30
以上で終わりです。
最近少ない男友の見せ場と、まともなキャラの女友を書いてみたかったんです。

感想は賛否問いませんが、レスして頂けたら嬉しいです。

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:12:05.38 ID:30ZzIYgWO
>>572
まばゆい誓い GとJ!
男友が「変態」から「カッコいい変態」にランクアップした。


>まともなキャラの女友を書いてみたかった

ここまで言われるのかwww

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:12:34.31 ID:C6CGlOd1O
GJ!!!やっぱまともな女友もイイな!!最後一瞬弁当吐いちゃったかと思った俺はどう考えても寝不足です。本当(ry

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:13:19.50 ID:p0IT5uYlO
>>572
こんなにかっこいい男友なんて!
こんなにまともな女友なんて!

だがまばゆい誓いだった

576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:17:10.59 ID:DKlITTZd0
>>572
GJ!!

心からGJ!!

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:25:11.59 ID:T6sk+6yK0
良スレあげ

578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:29:43.74 ID:C6CGlOd1O
>>526ちょwwwGJこーーん!!!

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:30:51.31 ID:GJ3O6BgiO
男「胸の鐘の音を鳴らしてよ」
女「こわぁぁれぇぇるぅほぉぉぉどぉぉの抱擁とぉぉぉぉ!!」
男「キスで」
女「…………ぼふっ!」
男「やはりそうなったか」


580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:40:15.40 ID:DKlITTZd0
今作品書いてるんだけど…

他の人の場面借りても大丈夫だよね?(´・ω・`)
念のタメに…

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:41:34.52 ID:EinLcYs60
>>572
GJといわせてもらおう

582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:49:10.92 ID:p0IT5uYlO
女「男おおぉぉぉ!!愛してるぞおおぉぉぉぉ!!!」
男「俺もだああぁぁぁ!!」
女「!! ようやく自分に素直になったかああぁぁぁ!!
  私は今、猛烈に、猛烈に感動しているぅぅぅぅ!!」
男「…………」
女「ん?どうした?」
男「イヤ。あれ嘘ダカら。
  嘘を真ニ受けて喜んでイル間抜け。阿呆。茄子。
  理論値で既二勝負は見えテイた。ヤーイ」
女「くそぉぉぉぉ!!!
  だが私も負けてばかりではない!お前に対抗するための必殺技を食らえぇぇ!!」
男「!!」
女「ペンチノン!ウィィィィィ!」
男「…………」
女「…………」



女「ウィィィィィ!!」
男「ウィィィィィ!!」
男友「うわ!なんだなんだ!?こっち来るなああぁぁぁ!!」


勢いでやった。反省はしていない。

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 11:59:27.34 ID:C6CGlOd1O
>>580きっと大丈夫さ!!


と寝る前に無責任なこと言ってみる

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 12:19:02.23 ID:DmVtJ1dGO
保守

585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 12:52:23.98 ID:p0IT5uYlO


586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 12:56:07.28 ID:nylwUzhpO
>>580
場合による

587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 12:57:36.81 ID:DKlITTZd0
>>586
それは俺の力量によるって言いたいのかあああああああ

俺「だが俺は留まらない」

そろそろ投下し始めるよ

588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 12:58:42.94 ID:EinLcYs60
>>587
wktk

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:15:28.47 ID:DKlITTZd0
   【shining】

女「男おおおぉぉぉぉ…」エグエグ
  大事な何か見失ったRainy Day

女「男おおおおおおおお!!!」
  大事なこと 教えてもらったShiny Day

590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:18:12.36 ID:DKlITTZd0
女「男おおおおおおおおおおおおおおお」
男「静かにしろ」

女「大好きだああああああああああああ」
男「うるさい」

女「男おおおおお!デートだああああ!」
男「まだ言うか」

女「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!!」
男「日本語でおk」

何よりも夢中になっていた
時間なんてどうでもよくて
遠い日々が懐かしい
最高潮に楽しくて
消えない声 尽きない話 いつも光ってた頃

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:21:08.21 ID:DKlITTZd0
女「男…大好きだ…」
男「そうか」

女「弁当食えええええええ!!」
男「まずい」

女「水はやめてくれええええええええ!!!!」
男「足着くだろうが」

女「にゃーん♪」
男「///」

自信もついた
失敗も何度もしてきた
だけど忘れない
暖かかった

あの頃

592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:24:11.10 ID:DKlITTZd0
ココカラは>>100のコミックを想像してください(´・ω・`)

女「男が私の全てなんだ!!」
 大事な何か見失った Rainy Day
女「でも昨日の事がどうしても忘れられないんだ…」
 悔しさ もどかしさ 涙も覚えた日
女「私は男にとって一番の存在になれないのか!?」

男「誕生日おめでとう…」
 大事なこと 教えてもらったShiny Day
女「え?」
   支えられた
男「あの日の事は予定外だったが…」
女「ずっと…ずっと淋しかったぞおおお!!」
     そして信じられたんだ…
男「悪かった」

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:25:25.63 ID:TC0COGkX0
全何レスなのか名前欄にでも書け。
詩的効果をねらってんのかしらんが、無駄にレス数使うとすぐさるさん喰らうぞ。

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:27:49.10 ID:DKlITTZd0
男「あの日はコレを買うために付き合ってもらっていたんだ」
大事なこと
男「一日付き合ってもらった訳だからな…お礼ぐらいしないと…」
知らなかった
男「誕生日の事…秘密にしておきたかったんだ…」
あのRainy Day...
男「お前の顔見ると…言いたくなってしまうからな…」



男「お前が望むならもう一つプレゼントがあるんだが…」
 大事な何か
女「本当か!?男がくれるもn…」
  見つけられたShiny Day...

男「今回だけ…だからな」
    忘れないShiny Day…


   【shining】 fin

すまぬー(´・ω・`)
無駄に使う気は無い(´・ω・`)

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:29:48.28 ID:tZghJ/qW0
>>594
GJ!


とりあえずホラーの方のShining思い出した俺をいぢめて女友さん

596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:54:52.35 ID:cUit1Uv+0
ほおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉしゅううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

597 :Friendship作者 :2006/08/24(木) 13:55:25.18 ID:wHQ7vUH30
皆さん感想dクス!
これでまともな女友が増えてくれれば嬉しいですwww

>>shining
GとJの誓いがあった。
漫画の人に感想もらえると良いね。

それでは名無しに戻ります。これからも皆で…
ヒイイイイイイイイイイィィィィィィィィィト!!

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 13:58:15.79 ID:/XC6Asqs0
女「男ぉぉぉ!宿題やってないでデート行こう!デート!」
  バンッバンッ
 毎度毎度、女が主人に進言するたび叩く机が今日も鳴っている
 飛び上がる消しゴム、転がる鉛筆、曲がる文字、増える溜息・・・
 どうやって追い払おうか―――。
女「オーーーイ!!!聞いているのかーーーー!?」
男「聞いているから頭を揺らすのは止めてくれ。
  ―――分かったデートに行ってやろう」
女「本当か!?うぉっしゃあぁぁぁあ!!!!!」
男「ただし!俺がいいって言うまで黙ってられたらだ。一言でも喋ったら行かないからな」
女「ガッテンショウチィィィィ!!!」
         ・
         ・
         ・
         ・
         ・
         ・
         ・
         ・
        ガタッ!!!
男(ん?)
 俺は物音に反応して女のほうを見た。
 ただ喋りたくて地団駄踏んでいるだけかと思ったが、浅はかだった。
 女は思い描いていた場所より上空に、しかも獲物を狙うような目をしている・・・
 ―――――殺られる!
 そう思った時にはもう遅い
 薄れ往く意識の中、今度は『喋り』だけでなく『動き』も封じないとナ・・・と思っt

女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♪」

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:14:13.24 ID:30ZzIYgWO
>>595
女友「いや私いじめられる側だから」

600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:19:54.12 ID:GJ3O6BgiO
男「あ、思い出した」
女「何をだぁぁぁ!」
男「俺、幼稚園の頃、集団いじめに遭ってた」
女「なんだってぇぇぇ?!」
男「みんなの前で全裸にされ、さらし者になったな」
女「ぜ、全裸でっ!むむむ……許せん!!お前を虐めてた奴はどんな顔か覚えているかぁぁ?!成敗してくれるわぁぁ!」
男「その顔を思い出したんだよ」
女「してっ!如何様な面構えな奴なんだ?!そんな卑猥な虐めをやるくらいだから、さぞかし淫乱な奴に違いない!!」
男「うん、お前」
女「……ふぇ?」
男「絶対お前。どう考えてもお前」
女「ちょっ!ちょっと待ったぁぁ!私の幼稚園とお前の幼稚園は違うだろぉぉ!」

601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:20:59.42 ID:GJ3O6BgiO
男「いや、あれは間違えようがない。お前おしりにホクロあるだろ?」
女「んなもんなぁぁぁい!!適当な事言うなぁぁぁ!!」
男「チッ」
女「今『チッ』って言ったぁぁ!『チッ』って言ったぞぉぉ!!あっ!もしかして私の裸が見たいのかっ?!」
男「何が?全然」
女「そうかそうか、だからそんなデマを吐いたのかっ!あいわかったっ!今すぐ脱いで合体だぁぁ!!」
男「ここ学校の教室の昼休み。頭大丈夫か?」
女「ガッッッデム!!!」

602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:37:20.76 ID:nylwUzhpO
ワッフルワッフルゥゥゥ!!!

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:38:19.03 ID:DKlITTZd0
第2弾7部作で投下致す(´・ω・`)

604 :【ヒマワリ】 1/7 :2006/08/24(木) 14:40:20.56 ID:DKlITTZd0
   【ヒマワリ】

女「男!一緒に帰るぞ!!」
  「心まで照らしてた太陽みたいになりたい」

男「ん、あぁ」
    あの頃の君はそう言っていたね

605 :【ヒマワリ】 2/7 :2006/08/24(木) 14:42:40.30 ID:DKlITTZd0
父親が医者
母親がジャーナリスト
家に帰れば待っているのは
親ではなく静寂と孤独

学校では
文武両道
勉強も運動もできたせいか
出る杭は打たれ
孤立

毎日は繰り返される悪夢
夢が現実
俺は何のために生きているんだ?

今日も独り
家への道を歩いていると
誰か判らないが
目に映った

606 :【ヒマワリ】 3/7 :2006/08/24(木) 14:45:44.08 ID:DKlITTZd0
3/7
------------------
?「ねぇ?君?」
男「…なんだ?」
?「いつも独りで本を読んでるけど、向こうで一緒に遊ばない?」
男「遠慮しとく」
?「楽しいよ?ほら」
男「俺に関わらない方がいい」
?「え?」
男「それじゃあな」スタスタ
?「あ…」

『ほらな?言ったとおりじゃんか』
『アイツは遊びに興味なんてねーんだよwww』
「むうううう」
『ぎゃはははは』

君は何て言う名前なんだ?
何処かで見たことある…
でも思い出せない
------------------

607 :【ヒマワリ】 4/7 :2006/08/24(木) 14:48:17.49 ID:DKlITTZd0
------------------
「うるさあああああああああい!!
勉強なんて出来なくたって死にはしなあああああああい!!」
『赤点取ったからって開き直るなよww』
『女子じゃお前だけだぞ?赤点取るような奴はw』
『ちょっと男子!言いすぎじゃない!?』
「黙れ黙れ黙れええええ!!
ごちゃごちゃ言うなら勉強教えろおおおお!!!」
『まずは授業中寝るなw』
「っぐ…」

いつしか時が経ち
目に留まる事も増え
美しく成長する君に引き寄せられた
------------------

608 :【ヒマワリ】 5/7 :2006/08/24(木) 14:51:38.83 ID:DKlITTZd0
------------------
「将来の夢
私は太陽みたいになりたいです…
私の存在で誰もが明るくなれたら
私の存在でその人の心も明るく照らせたら
きっとその時の私はとても幸せだと思います
なので私は太陽みたいになりたいです」

そうだ
あの子だ
小学校の頃
太陽みたいになりたいと言っていた
本当は知っていたんだ
あの子の名前

女(フルネーム)
------------------

609 :【ヒマワリ】 6/7 :2006/08/24(木) 14:54:36.23 ID:DKlITTZd0
男「女…」
 そうだ
女「ん?あ…初めてだね、名前で呼んでくれたの」笑顔
 一歩だけでも
男「あ…えっと…」
 太陽に近づくんだ
男「俺は…男(フルネーム)だ…」
 その光は心まで暖かく照らす
女「知ってるよ、私は女(フルネーム)…って知ってるのか、アハハ」笑顔
 太陽みたいな君に
男「知ってるよ」笑顔
 一歩近づいた俺の心は
女「初めて笑った顔を見たよ!」
 すでに融け始めていたのかもしれない
男「!?」

610 :【ヒマワリ】 7/7 :2006/08/24(木) 14:56:12.64 ID:DKlITTZd0
男「ありがとうな…」
  眩い愛を与えて生きる

女「ん、何か言ったかああああ!?」
    君はヒマワリ

   【ヒマワリ】 fin

何か分割投稿面倒になった(´・ω・`)
txtを直でうpできる場所教えてほしい…

611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 14:57:58.01 ID:nylwUzhpO
保守

612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 15:04:23.06 ID:DKlITTZd0
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up17385.txt.html
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up17386.txt.html

Shining
ヒマワリ
シナリオ
BREAK DOWN

全てB4Uの曲から(´・ω・`)
歌詞抜粋してイメージして書いてみた

613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 15:20:56.16 ID:nylwUzhpO
撃滅の2nd保守

614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 15:48:06.85 ID:wHQ7vUH30
保安部守備隊

通称保守

615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:03:04.48 ID:CNSH4UuW0
Save the heat !

ほぉぉぉぉしゅうううううぅぅうぅ!

616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:13:55.50 ID:nylwUzhpO
抹殺のLast保守

617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:29:20.13 ID:b+Oabxb00
ヒート「おぉぉぉとぉぉこぉぉぉぉおおおおおお!!!!!!」
クール「まったくこれだから馬鹿は・・・・」
シュール「ということでこの辺で笑点お開きまた来週のお楽しみです。」
ウール「メェ〜」
ヒート・クール・シュール「メェ?」

618 :1/2 :2006/08/24(木) 16:36:44.17 ID:8i7bTCzPO
ザーーーーーー
女「雨だぁぁぁぁぁぁ!!」
男「見れば分かる。いちいち叫ぶな。」
女「傘を持ってくるのを忘れた!男の傘に入れてくれぇぇぇ!!」
男「嫌だね。女友の傘にでも入れてもらえ。」
女友「ごっめ〜ん。今日、折り畳み傘を忘れてきちゃった。」
男「くっ!なら、置き傘・折り畳みの両方の予備を持つ男友から…」
男友「悪い。今日は折り畳みを忘れて、置き傘オンリーだ。」
男「何っ!?………なら……仕方ない。帰るぞ。女。」
女「いやっほぉぉうぅぅ!!男と愛愛傘だぁぁぁぁぁあぁ!!」
男「相合い傘の字が違う!おとなしくしてないと傘から追い出すぞ!!」


619 :2/2 :2006/08/24(木) 16:38:10.66 ID:8i7bTCzPO
男友「……行ったか。そろそろ、俺達も帰るか。ほれ、女友」スッ
女友「何これ?アンタの折り畳みじゃない。さっき忘れたって…」
男友「ああでもしないと、男が女ちゃんを傘に入れてやらないだろ。」
女友「……お互い…考えることが同じね。私も、実は忘れてきてないの。」
男友「女友もか!それにしても、お互いに本当なら大変だったな。」
女友「えっ?なんで?何が大変なの?」
男友「本当だったら俺の置き傘だけだから、女友は俺と相合い傘になるだろ。」
女友「……わ…私は…別に…構わないよ。」
男友「…………………えっ!?」
そんな、突然の雨が降った一日だった。end


620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:44:05.40 ID:nylwUzhpO
いいよー

621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:47:52.31 ID:30ZzIYgWO
>>619
しかし女友の服は一カ所だけ濡れてしまいました。どこでしょう?

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 16:55:59.59 ID:Yw4AtRKt0
股座

623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:09:07.80 ID:tZghJ/qW0
ブラ

624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:23:03.53 ID:C6CGlOd1O
相合い傘だから『肩』に決まってるじゃないかああぁぁぁぁぁァァァァァ!!!!

625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:25:41.97 ID:avLVTfDz0
超亀で今北
登場人物リスト頼む

626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:28:48.97 ID:tZghJ/qW0
素直で暑苦しい女の子
女の子が好きな男の子

あとは適量加えていただければ我々は満足です

627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:34:23.18 ID:uGBvUTzl0
乱立保守

628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:39:17.54 ID:nylwUzhpO
シェルブリット保守

629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/24(木) 17:57:53.36 ID:p0IT5uYlO


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