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『脳年齢診断』
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【私達の夏は】素直ヒート【終わらない!】
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/27(日) 20:01:55.56 ID:bsaf3oJ70
- 【夏は終わっても】素直ヒート【まだまだ熱い!】
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156605994/
素直ヒート まとめ @wiki
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素直ヒート@ニュー速VIP スキマ産業的まとめ
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>>950は熱いスレタイで熱いスレ立てよろしく!
- 401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 20:56:24.79 ID:7Zfw5Pms0
- 女「おっとこおおおおおおおおおおお!!!!! 今日もあいにきたぞおおおおお!!!!」
(……しーん)
女「……あれ? おとこおおおお?! 部屋か?まだねてるのかああああ!?」
女「(がらっ)……おとこお!? 部屋の荷物はどうしたあああ?! なんで家のなかからっぽなんだああああ?!?!」
女「おとこおお!?(がらっ) おとこおおおおおおおお!?!?(がらっ)」
女「トイレにも風呂にもいない!!! ていうか家に家具がなにもない!!!!?? おとこおおおおお!!!!」
男「お隣の空き家でなにやってたんだ?」
女「な、なんでもないぞぉおお!!! ちょっとした探検だぁあああ!!」
男「そっか。あんまり抱きつくなよ……本読みにくいだろ」
女「やだ。絶対離さないぞおお!」
男「……好きにしろ」
- 402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:04:43.90 ID:5lIov9sY0
- ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up17731.jpg.html
- 403 :そのいち :2006/08/29(火) 21:12:07.70 ID:zcQp3oKUO
- 女「帰って来てない……どこへ行ったんだ男ぉぉぉぉぉ!!!!!」
──三日前、突然男が失踪した。
学校も、男友も女友も
妹でさえその行方を知らないと言う。
女は一人、町中や隣町どころか、隣の県にまで走りまわって探したが、男の消息は全く不明だった。
まるで神隠しにでもあったかのように、忽然と姿を消してしまった。
女「さびしいぞぉ…男ぉぉぉ……」
今は、男の部屋でじっと座ってその帰りを待っていた。
普段騒がし自分が大人しく待っていれば、心配して帰って来るかもしれない。
そんな淡い期待だった。
しかし、その日も男は帰って来なかった。
- 404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:14:45.79 ID:7Zfw5Pms0
- 女「まんじゅうこわいい!! まんじゅうこわいいい!!!」
男「わかったわかった、俺の分もやるよ」
女「きききキスがこわいいい!! キスがこわいいいい!! 特に男のキスがすっごくこわいぞおおおおお!!!」
男「しないから安心しろ」
女「ちがうだろおとこ!! それちがうだろおおお!!!!」
- 405 :そのに :2006/08/29(火) 21:17:14.53 ID:zcQp3oKUO
- 女「……」
俯いて暫くじっとしていると、女が男の部屋に入る際に破った窓から、一枚の紙飛行機がヒラリと入り込み、女の頭に当たった。
女「……?」
誰かのいたずらか?そう思い飛行機を手に窓の外を覗く。
しかし、そこには誰にも居なかった
女「何だ一体…?」
何気なく紙飛行機を見ると、内側に何か文字が書かれているのに気がついた。
女「まさか、男からの手紙!?」
男は一気にテンションを上げ、紙飛行機を開く。
──しかし、そこには……
- 406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:20:23.11 ID:uIewLC6u0
- >男は一気にテンションを上げ
! ?
- 407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:21:42.17 ID:Y7NYO8VF0
- | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
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/  ̄ ̄ ̄ ̄ /
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/ 米 /
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/ ____ /
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/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:23:37.57 ID:zcQp3oKUO
- >>406
すみませんそこは女ですすみませんすみませんすみません
- 409 :そのさん :2006/08/29(火) 21:27:18.22 ID:zcQp3oKUO
- *「…ヒャハハ…前から目障りだったんだよな…あいつら…さて、これからどうしてやろうか……」
誰も居ない公園で誰かが一人不気味な笑みを浮かべていた
──そこへ
女「ころしたのか?」
*「!?お、女ちゃん?」
女「おまえがころしたのか?」
一枚の紙が、風に乗って宙を舞った。──それは、先程まで紙飛行機だったモノ──そこにはこう書かれていた。
男は男友に殺された
──と。
- 410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:29:01.91 ID:UfGcB0ur0
- お、お前、マジで投下してくれてるのか……
ワッフルワッフル
- 411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:29:23.10 ID:hkknpUpU0
- >>402
パンツ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!!
- 412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:37:14.06 ID:+OxE/yGa0
- 火守
- 413 :そのよん :2006/08/29(火) 21:37:47.58 ID:zcQp3oKUO
- 男友「あ?」
******
その頃、女友は男の家の近くで、ノートをちぎって紙飛行機を作っていた。
女友「バカとハサミは……フフフフ……」
******
男友「……なぁんだ、ばれちゃったのか。」
男友は少しも悪びれる風も無く言った
男友「ブッ壊したかったんだよ。お前ら幸せそうでムカつくからさ」
女「貴様ッ…そんな理由でか…それだけのために男を……許さぁぁぁぁぁあん!!!!!!!」
男友「やるのか?じゃあ…死ねよ」
- 414 :そのご :2006/08/29(火) 21:40:03.39 ID:zcQp3oKUO
- 女「あぁぁぁぁぁ──ッ!!!!」
女は男友に飛び掛かり、その顔面目掛けて真っ直ぐに右拳を突き出した。
男友「ぬるい!」
男友はさっと身を躱し、逆に女の腕を掴み、そのまま一本背負いの容量で女を投げ飛ばした。
女「なッ!?」
男友「じゃあな!!」
女がどうにか受け身を取って着地した瞬間、男友の腕が輝きを放ち、そこから無数の光の矢が放たれた。
女「──ッ!?」
男友「これが俺の力だ!!ひゃはははははははは!!」
女「うっ…うわぁぁぁあぁぁぁぁ!!!」
流石の女でも、この訳のわからない魔法のような技は、防ぐことも躱すこともかなわなかった。
男女「……ああ、しまった。手加減すべきだったな。ついうつかり忘れてしまったよ。はは…ひゃはははははははははははははははははははは!!!」
- 415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:42:00.95 ID:UfGcB0ur0
- ワッフルバニラアイスwktk
- 416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:42:52.23 ID:zcQp3oKUO
- うわ─ッ!
>>414の最後の行男女になってる
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんな(ry
- 417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:53:06.23 ID:7vjltBbh0
-
- 418 :そのろく :2006/08/29(火) 21:54:52.89 ID:zcQp3oKUO
- 男友「さて……次は女友も殺っちまうかな。アイツこそこそと俺のこと嗅ぎ回ってたし……ん?」
説明しよう!!
素直ヒートは無敵なのだ!!!
女「うおぉおおぉぉぉぉぉあ!!!」
男友「!?」
女は立ち上がり、凄まじい熱気を放ちながら、男友の腹にタックルを食らわせた
男友「な…ッ!」
女「らぁあアァぁアァァ!!」
そしてすぐに体制を立て直し、さっきとは比べモノにならないスピードで男友の顔面に右ストレートを炸裂させた。
男友は吹き飛び、公園を越えて近所の家の塀を突き破った。
- 419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:55:46.93 ID:uIewLC6u0
- 説明wwwwwwww
- 420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:56:40.04 ID:7vjltBbh0
- 説明簡潔スギwwwwwww
- 421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 21:57:12.08 ID:PxYKTtF20
- 説明しようwwwwwwwww
- 422 :そのなな :2006/08/29(火) 22:04:17.32 ID:zcQp3oKUO
- 男友「ッ…調子に乗るなよこのアマぁ!!」
男友は周囲から光を集め始めた。
男友「死ね…死ねッ!!!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
男友「マテ○アル・○ズル アデルバ光○態=I!!」
男友は光を纏った変態に変体した。
女「ダらッしゃあああああ!!!」
だが女はそんなことお構いなしに男友に猛スピードで突っ込んでいった。
男友(コイツっ…沸騰してやがる!!)
- 423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:07:36.05 ID:3ykCSd/RO
- >>422
>そのなな
これに萌えた俺はもうどうかしてる
- 424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:08:45.42 ID:PxYKTtF20
- ちょwwwww元ネタ知らない人にはさっぱりwwwwwww
だがそれがいいwwww
>>423
ちょっと分かるw
- 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:11:39.91 ID:uIewLC6u0
- ちょwwww光が絶えない現代において勝てる要素がないのは確定的に明らかwwwwwwww
- 426 :そのはち :2006/08/29(火) 22:13:33.33 ID:zcQp3oKUO
- 男友は再び吹っ飛んだ。
今度は家を10軒ほど突き破りながら。
男友「…ここまで……ここでされたのは初めてだ」
男友「ここまで…俺の…城≠ノ入り込んだのは…お前が…」
男友「絶対…許さねぇ……消えろ…消えろ…消えろ消えろ消えろ消えろ…」
男友「この夜から消え───」
女「ああぁあぁぁぁあああああああああああ!!!」
男友「!?」
男友が見たのは、それはもう女ではなかった。
光輝くその巨大な球体…それは、本来天にあり地上に居る我々を照らす筈の存在…
男友「たい…よう?
俺の光を…飲み込む光……」
男友「うわああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああ
あああああああおああああああああああああああ」
- 427 :そのきゅう :2006/08/29(火) 22:24:56.65 ID:zcQp3oKUO
- 女「……」
全てが終わって。
女は公園だった¥齒鰍ノ寝込がっていた。
町の大半は、太陽化した女の力で焦土と化していた。
都合よすぎることに、町中の皆さんはみんな作者からハワイ旅行をプレゼントされていて、残っていたのは女たちだけだったので奇跡的に死者はゼロだった。
男友は、全裸でふらふらと歩いている所を隣町で警察に見つかり、あえなく御用となった。
女「終わった…やったよ…男………でも…」
*「でも、何だよ?」
- 428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:24:56.79 ID:qEMj9whm0
- ちょwwww
マテパwww
もとネタわからないやつにはわけわかんねぇだろwww
- 429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:26:48.06 ID:5zg4gvD00
- >>427
>あえなく御用となった。
しかしこの作者、やけにノリノリである。
- 430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/29(火) 22:33:45.70 ID:7vjltBbh0
- >>429
うまいっ!
- 431 :そのじゅう :2006/08/29(火) 22:37:19.90 ID:zcQp3oKUO
- 女「男!?生きていたのか!!!」
男「ああ…この通りイキてまスよシュゴォオォォォォ」
女「ロボォォォォ!!!」
男「いや待テ!お前が心配デ成仏デきなカッタからこのロボに憑依…ウワァァァヤメロォォォ」
女はロボの首を既で砕いた
女「何ィ!本当か!!?うぉおお男ぉぉぉ!!」
男「馬鹿野郎!首ダケになッチマッタ!!」
女「すまん!すまぁぁぁぁぁぁぁん!!」
男「ア…今ノデ自爆装置が…」
女「何ィィィィィ!!?」
男「ダメだ…10…9…8…765432」
女「途中から早ッ!!」
男「1」
ちゅどーん
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